毎日会いたい

2004年05月06日(木) どうして。

彼のいない会社は
安心感と寂しさが入り混じる。

いないことを知っている優越感と
それを知っている為の喪失感。

もし、来ていたらこんなにうれしい事はないな
と思いながらの出勤、
そして来ている訳無いのだから
残念な気持ち。

大型連休は
わたしも一緒に休んでしまえばよかったけれど
先月のつけがきているので
そんな悠長なことは言っていられず・・・。

彼がいなければ
彼の仕事との接点もなく
彼がいたことすら
忘れかけそうな、仕事の流れ。

いなくて当たり前に
いつかなってしまうんだろうな。
そう。
来年の今頃は
もう。
彼はいないんだから、このフロアに。


彼が私に発した言葉や
見せてくれた態度を
すこしづつ忘れていく。
コレが会わないということ。
連休前は
すごく鮮明に記憶していた
記憶が
すこしづつ薄れて
彼に会いたいきもちだけ。

逢いたい人に
逢えないことは
こんなにも、せつないものだったのかと
思う。
そんな休日だった。。
こんなときは
夢にも出てきてくれないんだからね。






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どうして、こんな事になってしまったんだろう。
こんなはずじゃあ、なかったのになあ。




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