毎日会いたい

2004年04月03日(土) 見る、と会う、ということ

休み時間に
彼と、もう1人の人と
3人で話をしながら
私は彼をあまり見ることができない。


こんなに毎日会いたくて
彼のことばっかり考えていて
仕事中もそばにいるはずなのに
私の席から彼は見えなくて
仕事しながらも、
こんなに近くにいるのに顔が見えない
と、忙しくしていても時々想い
そして
時々聞こえる彼の声だけ耳に入ると
とても寂しい気持ちになるのに。


それなのに。
せっかく
彼のことを、直視できる時間に
それが出来ない
と言う事を
一緒に休憩しながら、考えていた。







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彼を見て
話をしたら。私。
彼をすきなんだっていう、
表情をしそうなんだもの。
だって
もう1人の人が、おかしいと思うかも
しれない。
そう。
自分に言い聞かせて、納得させている。




彼の席が替わった。
人事異動があって、席替えをしたらしい。
今までは、私に背を向けて座っていたから
私は仕事中や
朝、出勤してすぐに
彼の席を見て、確認できた。


今日は、後姿を確認。
今日は、パソコンの電源が入ってない・・いないか
と。


でも、もうそれは出来ない。
そっちを見て
目が合ったら、どうしていいのか分からない。
いないとして
パソの電源が入っているかどうか見えない。




仕事している途中で
席を立ち、自分の席に戻るときは
彼のいる方向が見える。


彼の横顔が見えて
うれしくなった。


毎日会いたい彼を
今日は見れたんだって思い
あんなに彼のことばかり考えていて
会えて嬉しいことを
今、しているんだ。と思う。


会えている瞬間の私を
もう少し楽しませて。
そう、願う。



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