2001年08月20日(月)
「想いの認識」


雨が上がった濡れた歩道橋
行き交う人々の生活の音

雲の切れ間から射す光に
ふと音が途切れ
誰かが呼んでいる気がした

振り返ってみると
そこにあったのは
手放した想い

弱い分だけ見知らぬふりをする
弱い分ほど気付いているくせに

ほら
青い空が見えてきた

ほら
大切な想いが動き出す






sleep   pieces    walk

□ Ru □ MAIL □ HOME




日記リンク  ■□  日記圏