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2001年01月01日(月) Ｊフレカウントダウン / ジャニーズ筋肉番付 / 世にも奇妙な物語SMAPの特別編

Ｊフレカウントダウン ++ テレビ*J-FRIENDS＋α ++
★今年は無事にジャストにカウントダウンができました（笑）
★ジャニーズの歴史をという事で21曲メドレー。参加者は18禁（笑）少年隊からは東山さん、光ＧＥＮＪＩからはバンジー＆晃＆アツヒロ、嵐からは智＆翔＆相葉、Ｊｒからは滝翼…いつもの事ながら誰も送り込まないＳＭＡＰさんって素敵（微笑）。

ジャニーズ筋肉番付 ++ テレビ（BSデジタル）*Ｊフレ・嵐・Ｊｒ ++
★４時間ＯＡで、一部ダイジェストにされた部分はあるものの比較的マシでした。一応全競技ＯＡしたし。でもダラダラしてもいいから、例年通り生中継して欲しかったなぁとやはり思う。まぁ意外とツボは多かったので文句は言えないが（言ってるじゃん）

世にも奇妙な物語 ＳＭＡＰの特別編 ++ テレビ*ＳＭＡＰ ++
★今回は個性がちゃんと生かされていたというか、始めにキャストありきで企画したんだなと思える秀作揃い。
・香取慎吾主演＊星護監督『エキストラ』
自分が現実として当たり前に見ている世界を疑ってしまう気持ちになる作品。個人的にこれが一番『奇妙な世界』の原点ともいえる作風のような気がする。オチまでがちゃんと計算された上で伏線もちゃんと生かされていて、話として一番まとまっていたからトップバッターだったのかな？慎吾がサラリーマン役をこなす年になってるんだよなぁと感慨深かった。
・草��剛＊落合正幸監督『１３番目の客』
剛の表情での芝居にかかっていた作品。剛以外に12人いながら、無色透明的でそれだけ「いる」と言う事を感じなかったり…何気に一番ぞくっと来る、深読みできる作品だったかも。
・木村拓哉主演＊石井克人監督『BLACK ROOM』
どうまとめるのかが一番読めなかったのがこの作品。オチに関しての好悪が人によって激しく差があるのでは？個人的にはラストより、そこに至るまでの過程が面白かったと思う（ある意味ラストは『奇妙』としては邪道。よく言えば斬新）。閉ざされた空間（むしろ広がる空間？）の中での噛みあわない会話が不気味に面白くて、ドキドキしました。拓哉のナチュラルさ（というか「いつでもどこでも木村拓哉」な芝居）はここでも健在。それがいい方に転がったいい例かと。
・稲垣吾郎主演＊佐藤嗣麻子監督『僕は旅をする』
一番「寓話的」な作品（原作が少女マンガなのも一因かな）。雰囲気役者（←誉めてます）の稲垣吾郎だからこその作品と言えると思う。そして、明智で２度組んでる佐藤嗣麻子さんは、吾郎の「現実にいながらにしてミステリアス」な雰囲気を最大限生かして撮ってくださったなぁという印象（感謝）。の桜井幸子さん（実は吾郎とは高校の同級生/笑）もこの雰囲気を持つ女優さん！そして吾郎だからこそ「姉」との危うい関係がいやらしくなく、でも微かにエロティックな香を残す事ができたのではないかと…すみません誉め殺しで。基本的に稲垣ヒイキなんです（苦笑）。正月って事で許してください（逃っ）。
・中居正広主演＊河毛俊作監督『大人免許』
最後にこの作品を配した事によって、正月の特番としての後味がよくなったと思う。だって誰も傷ついてないし死んでないし、唯一のコメディタッチ作品だし。最後に笑えるオチだったと思うし。男免許不所持で捕まった時の「男じゃなかったの？」「男だよ、知ってんだろ…」というやりとりにエロを感じた事を懺悔しておきます（笑）。
★もっとちゃんと長い感想書けばよかったかも（汗）