ひよこのひとりごと

2007年05月20日(日) ジェットコースターに乗ってたような約1年

初めての就職から今まで、電話応対以外の接客をほとんどしたことがない事務職でパソコンや伝票とにらめっこの日々を過ごしてきた私。
今回の仕事も補助的な事務ということだったし、何より1年足らずの勤務契約だったので“右も左もわからなくて何の経験もない私に、大変な仕事が回ってくるはずがない!”と思い込んでいたんだけど…回ってきちゃったんだなぁ、これが。
いつだったか書いたかもしれないけど、与えられた仕事はパソコンや伝票とにらめっこどころか、お客様とにらめっこ(?)の接客だったのですぅ。
この事実を知ったその瞬間から、現実には乗ったことがない(車イスユーザーの私は乗れないんだけど)ジェットコースターが私を乗せて動き始めたのでした。

知識も経験もないまま、配属して3日後にはカウンター席でお客様の対応に大あらわ。
私よりもお客様のほうがいろんなことをご存知で、あたふたと必死の形相で事務処理をしている私を(-_-;)←こんな表情で見つめながら待っている方の多かったこと。
なるべく笑顔で接客しようと努めてみたものの、笑顔と引きつり顔が半々のすごい表情になってたんだろうなぁ。

そんなドタバタで始まった日々の中で、お客様を通して人のあたたかさや優しさに触れたり、逆に人の心の嫌な部分も見た。
テレビや新聞の中だけのことで私にとって身近でなかった出来事が、目の前にいるお客様を通して現実に起こっていることだと知った。
私が今まで出会った人で、なかなか会えなかった人とうれしい再会をしたり、“こういう形で会いたくなかったなぁ”という再会になってしまったり。
毎日誰かの喜怒哀楽に溢れた職場で、いろんな意味で心が動かされて疲れたなぁ。
最初の頃はその疲れがつらくて嫌だったけど、今の私にとって必要な疲れ(刺激)だったんじゃないかと少しずつ思えるようになった。

こうして振り返ると、今回は(今回も…かな)初めてのことが多かったなぁ。

誰かに言ったとしても信じてもらえないかもしれないから言わなかったけど、私と同じくらいか少し下くらいであろう外国人男性にウインクされちゃったのぉ(*^^*)ポッ
お客様としてカウンターに来られて、英語と片言の日本語が混じった用件を何とか聞き取って事務処理をしていたときのこと。
事務処理に入る前に「あちらの椅子に腰掛けてお待ちください」と促したものの、座ることなく私の目の前で待ち続けていた彼。
“そうやってそこにいられると緊張しちゃうんだけど…”と思いながら処理を進め、ふと彼の顔付近に目をやると私を見ながら片目をパチパチ。
“んっ?目にごみでも入ったのかなぁ”と思いながらまた処理を進めて再度彼を見ると、私を見つめて笑顔で片目をパチパチ。
まさか私に向かってウインクしてるなんて思いもしなかったから、ごみが入ったのであろう目を心配しつつ、滞りなく事務処理を終えその場でお別れ。

で、ここで終わる…はずだったんだけど終わらなかったのがステキ!
数日後に職場の玄関近辺にいた私に「すみません」と声をかける人あり。
お仕事スマイルで「はい!」と振り返ると、声の主の外国人男性が笑顔で立っていた。
この人こそ、先に書いたお目目パチパチの外国人男性だったのです。
「この間はありがとうございました」という、彼の英語と片言の日本語からはじまった会話。
「この間、目をパチパチさせてましたけど大丈夫でした?」と聞いたところ、アハハと笑って「あれはウインクしてたんですよ!」とさわやかに返され、さわやかにほめられちゃったのです。
ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!! な経験でした…ハイ。

仕事終わりの飲み会でもいろいろあったなぁ♪
長野県南信の珍味といわれる、いなご&蜂の子&ざざむしを初めて口にした!
自称“1次会の女”の私、初めての2次会参加&スナック入店!
カラオケで初めて『赤いスイートピー』を熱唱(?)!
(私の十八番と勘違いされ、それ以来の飲み会のたびに勝手に選曲されて計3回歌うハメに)
同僚に勧められるまま、初めてウイスキーを飲んだ!

ほかにもいろいろあるんだけど、ここに書けることだけじゃないので☆
こういう楽しいことがあったからこそ、大変だった仕事を乗り切れた気もする。

思いがけず激しいジェットコースターに乗ったような毎日で、心も身体もきつかったけど、楽しかったしいい勉強になりました。


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