$$ 平穏な日常 $$




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2021年06月21日(月) 記念の花

とある方と出会って五周年の花をいけました。
実際は明日の22日が記念日なのですが、夏至の花ということで。
3000円の予算で、地元の「すみれ花店」さんで花材を選んでいただきました。



もう少し枝をすかして、すっきりさせてもよかったと思います。
でもまあ、見る人にも合わせて「豪華」にいけたかった。

これからも一緒にいてくれるでしょうか。


2021年06月12日(土) 最近の優太

優太の日々のルーチン:
4時ごろ私を起こす
散歩に行って
日に寄ってはドッグラン
ご飯を食べて
寝る
日に寄っては車で一緒に外出、または留守番
夕方ご飯を食べて
暗くなって来たら散歩
そして、寝る

朝のドッグランで時々会う甲斐犬のりくくんの飼い主さんに今日も会いました。
りくくんは改良されていない甲斐犬らしく、ドッグランに来ても遊びません。

優太は、サッカーボールを咥えて走り回り、
私に体当たりして、
私にすりすりしては「撫でて」と寝転がる解りやすい犬です。

りくくんの飼い主さんは、甲斐犬が体力を温存するために普段はじっとしていると知らなかったそうです。

解りやすい優太を見て、「清々しい犬じゃな」とおっしゃいました。

優太がごろごろ私の前に寝そべる姿は、「おねだり」。
確かに、改良されていない甲斐犬はそういう事はしないだろうと思います。

優太は改良どころか、自然交配で生まれた犬です。
りくくんよりもっと、人とのふれあいには縁遠そうな種ですが、もう二年近く、べったり一緒に寝てますからねえ。(^-^;


2021年06月11日(金) 野犬と暮らすと感動が多い

二年ちょっと前、優太を保健所から引きだした頃には、優太は玄関スペースの片隅に小さくかたまって、私にお尻を向けて、顔も見てくれませんでした。



首輪をつけて散歩の経験もない。
ごはんも食べない。
人間を見るとかたまる。
人と何かして欲しいなんて思っていない。
逃げることしか考えてない。

私は優太に声もかけず、触らず、姿を見せるのはごはんの時と、トイレのために庭に出る時だけにして、そーっとしておきました。
野犬は人間に何かされると思っているんですから、その逆に何もしないのが正解です。

「自分が間違っていたんだ」と思えば近寄ってきます。(*^^)



優太の育児日記を振り返りますと。

一週間ほどで、リードをつけるとふらーっと後ろをついてくるようになり、半月ほどで、散歩できるようになりました。
きょろきょろしてびびりながらも、うしろをついて歩けるようになりました。。

よし!

散歩三日目ぐらいになると、田んぼ道でカエルを見つけて追いかけるようになりました。
散歩五日目ぐらいで、田んぼ道に来ると尻尾がくるんと上を向くように!
やった!ヽ(∇⌒ヽ)

でも、家に帰るとまた尻尾はしゅんと下がります。



散歩をはじめて半月ほどで、コンビニに行ってみることにしました。
朝も夕方もおやつを買って、優太にもおすそわけ。
駐車場のすみっこ私が食べていると、においを嗅いでくるようになりました。

おおっ!はじめて興味を示したな!
そして散歩が終って家に入ろうとすると、しろつめくさの茂みに座り込みして嫌がります。笑顔で尻尾は上がっている。
散歩楽しかったんだね!
わかりやすいやつ!

よしっ!

どうすればすんなり家に入ってくれるかな?悩みどころでした。
よし、餌で釣ろう!

散歩をはじめて一か月。もう散歩は出来ます。少しずつ玄関のドアに近づきながら、おやつを見せて、誘います。近づいて手に持っているおやつをぱくっと食べてくれました。

やったああ!(T-T)
手から食べてくれた!

次の日も次の日も、同じように散歩をしました。
コンビニの駐車場で食べるおやつも、掌から食べてくれるようになりました。

ひとつ、ひとつの事がこんなに嬉しいとは!

そして。
ラブストーリーは突然に、ではないけれど。
その日は突然やってきました。

家に帰ると、優太は脱走防止のため、室内係留です。
鎖を長いのにして動きまわれるようにしていましたが、最初は私の部屋から一番離れたところ(玄関スペース)にうずくまっていました。
それが、突然、私の部屋の前に寝転がるようになっていた。


ん?
優太、なんでそこにいるの?優太は一番遠い隅っこが定位置でしょ?
私は部屋のドアを開けて、優太と1メートル以下の距離で寝ることにしました。

……逃げない。

もう少し近づけてみようかな。
布団をずるずる引っ張って、部屋の端っこ、廊下からすぐの所に布団を敷いて過ごすことにしました。

逃げない。

一週間ほどして、鎖をはずしてみました。
すると、私の布団に上がり、私のそばでくつろぐではありませんか!!
(┯_┯)

嘘みたいでした。自由にしても自分から私のそばに来てくれるなんて。
それまで鎖をつけて引っ張っていたのに!

ここまでで、二か月以上かかりました。

でもそれは家の中でだけのこと。掌から食べ物を食べられるのもまだ私だけ。尻尾もくるんと上がってはいませんが、もうお尻を隠すように巻き付けてもいません。
(*^^)

よし、どこか出かけよう。
たくさん犬を触ってくれる人のいるところに。

ドッグラン、まだ早いかな。
いやいや、事情を話して、平日の人の少ない時に行けば、きっと大丈夫。



人間をまったく信用していない野犬と暮らすと、いちいち小さいことに感動できます。

もう、野犬以外じゃ、優太以外の犬じゃ物足りない!

ドッグランでも色々ありました。
また散歩恐怖症に戻ってしまった優太です。でも人の少ない時間なら行ける。
試行錯誤しながら、原っぱでロングリードつけて遊んだり、ドッグらにに行ってリハビリしたり。
そのうちまたほかのわんことも上手に遊べるようになったら嬉しいです。

野犬とつきあうのは、気長に気長に。

優太は、まだ、男の人に興味を示したことがありません。
特に男性がこわいんです。女の人なら、まあ大丈夫よね。よっぽど声が大きい人だったりしない限りは、興味が出てきました。
まだまだ、できないことが沢山あります。

だから、また感動することもたくさんあるはず。(o^−^o)


2021年06月10日(木) 動物愛護について

私は愛護家ではありません。
と言っても、愛護家の定義もあやふやですが、私は、愛護活動はしません。

理由は色々ありますが、まず第一に、優太がいるから。
愛護に使う労力と時間があるなら、優太のために使いたいですし、私はどんな犬もかわいがれるほど出来た人間じゃありません。
正直いやーな飼い主のお陰で、犬まで憎たらしく感じることもあります。
我が子第一だから。

第二に、動物愛護家に狂信的な人たちもいて、そういう宗教的なものからは、距離を取りたいからです。
私には寺で修行している知り合いもいまして、私が蚊を掌でぱちんjとやろうものなら「殺生すんじゃねえ」としかられますが、彼らは肉も食べます。いい友人としてつきあえる。
でも、ヴィーガンやベジタリアンとはつきあえません。
愛護や自分の主義主張を他人にも押しつけるような行動はしたくないし、そういう人と話もしたくない。

ツイッターで迷子犬や猫の情報拡散ぐらいはしますよ。
夜中に川で流されていた犬を助けたこともありますよ。
まだまだネットなんかなかった頃に、捨て猫とその子猫たちの里親探しをしたことぐらいはありますよ。
でもそれは別に愛護活動ではなく、普通の個人でもできること。



昔、もうすぐ廃業するというキャットミルやペットショップを見たことがあります。
死骸がケージにごろごろしていてそれを片付けようともしないで、不潔な状態でした。ペット業界が反社会的勢力と繋がっていて、犬猫が死ぬのなんて何とも思っていない業界だと知ってます。
ペットショップが閉店したら、そこの犬猫がどうなるか、その時理解しました。ごはんも貰えず放置され、多くが餓死。あからさまな殺処分は今時は厳しいですから、ペットショップも避けるでしょう。
でも私は、愛護活動やりません。

動物愛護法も穴だらけ、罰則だってゆるいゆるい。
結局、光の届かないどこか(犬猫)にしわ寄せがいくだけのザル法ですから、そんな効率の悪いことに時間を割くより、まず優太なんです。
優太と幸せになることが最優先です。

「そんなこと」と言ったら憎まれそうですが、相手は反社です。
とてつもない労力使うのは目に見えているではないですか。

それに。愛護家の言う「アニマルファースト」がどうしても理解できません。
  …「アニマルファースト」は主に災害時などに露呈します。
なぜ人間第一じゃないんですか?
特に高齢者や障害者を蔑視する人が目につきます。
     (例:メンタリスト○○I○○)

年寄りなんかより犬猫ですか?年老いたあなたのお父さんお母さんより、獣の方が大事なの?
もしも納得できたなら、私にできることぐらいはします。
でも愛護団体のメンバーには絶対なりません。愛護団体にも動物虐待する人はいるし、一枚岩じゃないですから。みんな団結というのは難しいと思います。

できるだけしがらみにとらわれずに生きて行きたいというのもあります。

私はこれからも優太だけを特別扱いする所存です。



優太も毎日ささみをおいしく食べてます♡
かわいくて仕方ないゆえに、優太に優しい虐待をしないように気をつけなければいけないと思ってます。


2021年06月08日(火) 今年下半期の手帳づくり

そろそろ今年後半に使う手帳を準備します。
と、言っても相変わらずA5サイズのノートに線を引いたり貼りつけたりして、自分なりのフォーマットを作るやり方です。


カバーは使いやすい大きさにカットして床面処理して穴を開け、ゴム紐を通しただけの簡単仕様。持ち歩く筆記具はジェットストリームプライム(3色)一本だけ。



A5ノート数冊と、付箋やメモを持ち歩けるポケットつきのプラスチックファイルを挟んで、結構な重さになっています。軽く1キロ超えます(^-^;



今まで、メインのノートは、ロイヒトトゥルムを使っていました。
が、ロイヒトトゥルムは仕様変更で、ミシン目入りになってしまいました。なんでミシン目なんて入れるんでしょう。紙がちぎれちゃうじゃん(-_-メ)
ロイヒトトゥルムのミシン目なしを買おうとすれば、値段の高い(約4000円)バレットジャーナル用を使う羽目になりそうです。
高いわ……
なので、メーカーは違うのですが、クオバドゥスというフランス物をはじめて購入。ページ数は、足りそうです。約1800円。
半年めいっぱい書き込んで使うので、ページ数は250ぐらい欲しいのです。

今年いっぱいの目標を書き込んだり、優太の写真を貼りつけたりして、自分好みのカスタマイズ中です(*^^)
ここ数か月、優太がタブレットを見て笑ってくれるようになったので、沢山写真が撮れてしまって、どれを貼りつけようか迷います。





数年前に一度、手帳ダイエットも兼ねてシステム手帳を購入したのですが、紙がぺらぺらとめくりにくく頼りない感じがして、三か月で使わなくなり、元のノート手帳に戻りました。私にはこれが合っているようです。


2021年06月05日(土) 愛しのカードたち

現在私は本職(?)を休職中です。
家族の介護のためですが、何も仕事をしていないわけではありません。

昔も外に出る仕事ができない時期がありまして、その頃には、占い師(今時でいうサイキックカウンセラー)をやっていました。
占い師ならば電話でもできるし、お客さんに自宅に来ていただいたりする対応もしていました。
というわけで、今も電話でお客さんとお話して仕事しています。

カードが大好きだったので、タロットやトランプでもリーディングしていましたっけ。今でももちろん大好きですよ(*^^)
カードにはまると恐ろしいことになりますが、私もかなりのデッキを所有していました。
その名残りのカードたちです。



書棚にあるメイクボックスの中身もカード!木箱の中もカードです。木箱に入れてあるのは、特別愛するカードたち。トートタロットや、OSHO禅タロット、ヴィンテージのもの…などです。



まだまだ他の場所にも沢山あるのですが、本棚に本がないって?
はい。数年前に、ほとんど処分しました。
八畳間を埋め尽くしていた、本(本棚九架分)を数か月で処分して、この書棚の棚二つに余裕でおさまるまでに減らしました。
読み返そうというような本は、そうあるものではありません。



カードも沢山あれば、中にはもちろん使わないものがあります。
限定の高価なカード(ユニバーサル・ダリ)も買いましたが、結局あまり使わず、安いから買った22枚のタロットも結局物足りなくて使わず…
でも、使わなくても大好きなカードもあるのです。
その代表格が。
ゴシックタロット!
全体的に絵柄が黒いですヽ(´▽`)/
おどろおどろしくて、お客さんの前には出せないですし、実占向けではないですが、こういう世界は大好きなんですよねえ♡
美しい!でも見せません!

タロット・オラクル以外に、カードゲームも大好き。特に花札が好きで、沢山持っております。シェフィとか、UNO初代も。馬鹿だなあ〜。

これからも、私の中で古びて使わなくなったカードは処分して、よいものがあればちょこちょこ手を出し、厳選していいものだけを愛でて使っていこうと思います。


2021年06月04日(金) 槍、二本目

昨夜ヤフオクで無銘の三角槍を落札しました。
画像はまだありません。
白鞘だけれど、まあまあの状態に見えます。

早くから値段をつり上げる輩がいたようですが、馬鹿じゃなかろうか。
安く買いたいならぎりぎりまで待たなきゃ。
ひょっとしたらサクラかな?と思いましたが、私は、終了直前に自分が出せる最高金額を一度入札するだけです。

少し延長されてしまいましたが、無事落札して、さっさと代金を支払いました。

研ぐかどうかはわかりません。
私は刀剣を美術品とは考えていません。先日戻ってきた短刀は、祖父の遺品ですし、この槍は、護身用と考えています。
刺さればいい。

美術品の刀なんて、そうそう手がだせるものではありません。分不相応です。
それに、もしも日本刀を飾るなら刀じゃなくて太刀がいい。
もちろん拵えつきです。
そうなると家が買えるぐらいの値段になると思います。

届いたらじっくり観察するとします。
楽しみです(*´∇`)


2021年06月03日(木) 「金がねえ」を口にできるということ

お金の話をするのは、好きですか?

私は苦手です。
子どもの頃から、人前でそういう話をするのはみっともないと教えられていました。
でもそれは、その人の家庭に関係するものだと、最近になって気づきました。
各々の人の家の仕事や環境で、お金が重要な意味を持つ場合、子どもへの教育にも金銭についての内容が大切になって来るんですね。

そう気づいたのは、実家がつくり酒屋だという知人と会話している時で。
「ああー、金がねえ」と直接的に言われたもので、「そういう言葉はどうなのよ」
「だって、ねえんだもん」
「そういう表現は苦手なんだよー。言霊っていうのがあるじゃん」

と返事したわけです。すると。
「ああ、おめえん家は、武家だし、もう片方は神主だし、金の話するのは駄目なのかもしれねえが、俺んちは商家だからよー」

…と続きました。
ん??商家ではお金の話をするのが普通なのか。
ああ、そりゃそうだ!!と、やっとわかってきたんです。

私は、お金が穢れだとまでは思いませんが、「金がない!」は穢れだと思います。
そして、穢れは神道では、流行病のように感染するものなんです。

掃除してみたら?と私は知人に言いました。
神道なんて気にしていない一般の人から見れば、私の言葉はとんちんかんかもしれませんし、失礼なことだったかもしれません。
が、掃除はいわば、邪気祓いです。(*^^)

ですが、その知人の家には、小さな子供がいて、すっきり片付けてもまたすぐ散らかる…と。
我が家にも犬がいますけれどね(^-^;

この知人と話すようになってから、他の人や親戚との会話でも「実家」や「先祖」の仕事について気にかけるようになりました。
武士なんて明治時代にとっくに失業してますが、やはりその価値観は多少残っているようなんです。

色々分析してみた結果、ごく簡略に言いますと。

商人の家では、お金の計算が大切。
職人の家では、道具と材料が命。
武家では稽古が大切。とにかく喧嘩には負けて帰るな、負けたら夕食抜き!
社家では清浄(掃除)が大切。とにかく自身も身の回りもぴかぴかに磨きあげろ!
農家では、土地。

となります。
お金があっても見せびらかすのは恥。(そんなにお金があるわけじゃないですけどね)
ないことを口にするのも恥であり、穢れたこと。
というのは、武家や社家の価値観なんだなあと、50近くになってやっと気づいたわけです。



そういう私の服装は、この季節なら、FILAの長袖パーカーとジーンズで毎日過ごしています。
同じものを複数枚買って、朝起きたらパーカーを着て、ジーンズはいて、仕事に行く。
他の人から見たら、、
「着た切りスズメじゃん。洗濯してないの」となりますが、洗濯できるように複数枚同じものを持っているわけです(*^^)
朝起きて洋服をコーディネイトする時間が惜しい。
手間をかける時間も惜しい。洗濯機に放り込めばきれいになる服でいいんです。職場に着いたら、制服がありますし。

お金がないわけじゃないですよ。生活できるぐらいには稼いでいます。
でも、興味ないのヽ(´▽`)/
服は趣味じゃないのです。でもコスメは好き…という偏ったおしゃれをしています。

お金がない話を堂々としている人を見ると、やっぱり少し引いてしまいますが、その方の価値観を否定することはできません。
でも…
やっぱり違和感があって、居心地悪いのですよ。
どう返したらいいのかわからないというのもあります。

長年、家で擦り込まれたものですから、どうしようもない気がします…



そして、思うのですが。
武家が平気でする会話で、職人さんや商家が引いてしまうことってあるのでしょうか?
あ、そういえば。
私が手入れのための日本刀を部屋に持ってきていた時に「将棋さそうや」と我が家にいらっしゃったご近所の職人さん(畳屋さん)が、
「おいおい!きょーてーがな(岡山弁で「こわい」)」
と本気でびびってましたっけ…( = =)

普段は、結構こわがり(特に高所恐怖症)な私に、「やっぱり玉がねえとおえんか」「おなごじゃけえのお」とばかにするくせに、日本刀はこわいのね。

先に書きましたつくり酒屋出身の人はまた違うんですよ。日本刀は「売って金にするもの」らしいです。ヽ(´▽`)/
そんなに高い値がつく日本刀は滅多にないと思いますが、この違い、面白いものですね!

私は子どもの頃から日本刀のある家で育ちましたので、刀が怖いものだとはまったく思っていません。
祖父は、大小揃いを常に身近に置いていましたし、祖母も薙刀と槍を持っていました。
むしろ、日本刀がないと落ち着かない(^-^;

農家には昔から武器があるので、引かれたことはありません。

おそらく、一番日本刀で引いていくのは、家業関係なく、なんと行っても「左翼」でしょうね!

家業によって、価値観が変わるというのは、この知人と出会ってはじめて実感したことです。
維新このかた廃れたる日本刀も、現代を生きる私たちの心に影響している、と感じられて、この知人との出会いに感謝するばかり。
いつもありがとうございます。


2021年06月02日(水) 万年筆インク交換

四月にかえたばかりのインクをまたかえます。
優太の育児日記用万年筆のインクですが、地元のうさぎやさん(文具屋さん)のオリジナルご当地インク、「美星の夜空」にします。
色味は、かなり黒いブルーブラック。

一月〜三月「冬将軍」
四月〜五月「竹炭」
六月〜 「美星の夜空」

ペンとコンバーターを洗浄しています。



おできが変なところにできてしまって、昨日も一昨日もまっすぐに座れず、日記も書けていませんが、インク交換が終わったら、まとめて書いておこうと思います。



私の書棚のインクコーナー。
驚くほどのインクをお持ちの方もいらっしゃいますが、私の手持ちインクは、赤、青、緑、オレンジ、紫、茶…各一本ないし二本だけです。



これは、日記帳と日記用万年筆たち。
インクは黒系、赤、青と三本使っています。

また、しばらくしたらインクをかえると思いますが、私が一番好きなのは、黒。
だけど、沢山のインクをお店で見ると使いたくなってしまうのです。
あまり日記帳や手帳をたくさんの色でごちゃごちゃにしないように気をつけつつ。
それでも色インクを楽しんで行きたい。(*^^)


2021年06月01日(火) 安らぐ香り

日本刀の手入れをしています。
先日も油を引きかえましたが、研ぎたての刀身なので、また今日も。

それで、鞘を手にとったら、とてもいい香りがして気持ちよくなっております。
なんでも、打ち粉にお香が混ぜてあるそうで、安らぐーー(´▽`)
研師さんからいただいた打ち粉です。



これは癖になる(*^^)

手入れはせずとも、刀を手に取るだけで癒される♡
いえ、ちゃんとお手入れしますよ!

刀身から香りがするなんて♡♡


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