Fみつきの日記

日常の悲喜こもごもや細々としたこと 魍魎戦記を書き連ねる空想家の兼業主婦。
時々ヒステリーを起こし、時折マンガを描く。いたって 平和な毎日である。

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2018年12月01日(土) 本とサラダと換気扇

昨日は仕事帰りにお小遣いを持って本屋へ。
だいたい目星をつけていたのだが…ひっくり返して値段を見ると、悩みだすw。夕飯を作る時間が…っ!と焦りながらもひたすら悩むw。
結局レジに持って行ったのは、メアリー・シェリーの「マチルダ」、ウラジーミル・ナボコフの「アーダ(上巻)」とアレイスター・クロウリーの「麻薬常習者の日記(3巻)」の3冊。合計7128円なり。
高い!けど、時折の贅沢は必要だと思っている。それに、私はこうして時々でも出版社や本屋さんにお金を落としていきたいと思っている。あまり出来ないけどねw。
やっぱり印刷された紙の本っていいなあ。昭和生まれだから仕方ないなあw。あ、これはお小遣いだから家計簿には付けないよっと。ふふ。
本当はもっと欲しい本があった。「アーダ」の下巻w。
それにエリファス・レヴィの「高等魔術の教理と祭儀」の「教理編」と「祭儀編」の2冊。お小遣いを握りしめて行ったけど、無理だったw。レヴィの本、1冊4000円もするんだもんなあ。
でも、仕方ない。こういう本は安価で作れないよね。
急いで帰宅して、アマゾンでレヴィのその2冊の中古本とクロウリーの1巻と2巻のほうを買う。母さんのクレジットカードで…っw。と言いつつ、ちゃんとお金は払います。
ね、ね、値引きしてくれそうだけどね…っw!はあーあ、親のスネをかじっちゃったなあ。
買ったクロウリーの本をパラパラとめくったら本のしおりが付いていて、クロウリーの顔が連続で印刷されているものだった!きゃはは!スゴイや!しかも、解説が滝本誠さんだ!やったね!
とかなんとか興奮している内に主人が帰宅。主人も今日がお小遣いの日。何を買うんだろう。ふふふ。

翌日の今日はランチに夫婦でパワーサラダなるものを食べに行く。サラダがボウル一杯入っていて、これでお腹いっぱい!っていうやつらしい。二人分で3150円なり。
二人で外食をして3000円を超えるって高いほうなのだが、これは致し方ない。野菜だもんなあ(プラス、ドリンクとパン1つ)。
レタスがファミレスのサラダバーにあるレタスよりとても綺麗だった。
ボウル一杯の野菜、場所代や維持費やと考えると妥当な値段かもしれないなあ。
レジの女の子の赤いリップが本当にきれいでとても可愛らしかったのがとても象的だった。

ランチ終了後、隣接している謎の雑貨屋に入る。おしゃれ。腕に巻くバングルがとてもとても綺麗だった。1つ5000円ちょっと。
このお店では買えなかったけれど、バングルって良いかもしれない!

帰宅して、主人と二人で換気扇の大掃除。あーだこーだあーだこーだ言いながらこびりついた油をゴシッゴシ!
これで年末の大掃除の一つ、換気扇部門が終了!


2018年11月30日(金) Screaming Bunny様へ 第一話

Screaming Bunny様へ、

貴方を見つけたのはたった数年前、私がTHE CULTのことをスマホで検索していたら貴方の日記が偶然に引っかかったのでした。
それ以降、私はむさぼる様に日記を読み進めました。最初の日記から最後の日記まで。私が貴方を知った時点で既に貴方はscreamig bunnyを廃業しておりましたので、最後の日記を読み終えるとブックマークを付けふとした時に読めるようにしておりました。
私は貴方の日記に救われました…。「救われた」ってヤバい言葉だなあ。他に何か良い言い回しがあったらいいのですが…。もっと重くない言葉かつ、敬愛がこめられた言葉が…。申し訳ありません。私は貴方ほど頭が良くないのです…。しくしく。
ブックマークを付け数年後でしょうか。厳密にいうと1年〜1年半後でしょうか。ふと、私は貴方の日記がまた読みたくなって貴方のサイトを訪れたら…なんと!!5年半ぶりに近況報告をしているじゃありませんか!!しかも、私が日記を読み終えてブックマークを付けて貴方のサイトを閉じた少し後に!!私はほぼ1年半それに気づかなかったなんて…っ。しくしく。
でも、凄く嬉しかったです!貴方がハッピーに毎日を過ごしているだけで私もハッピーです。貴方の日記が書籍化されたらあ!!突然の大声、すみません。しくしく。

うーん、我ながら気味が悪い日記だ。


2018年11月29日(木) franz ferdinandのLIVE

タグとの闘いに疲れて、諦めて日記を始めよう…。早く書かないと
お試し期間が終わってしまう…。
(見栄を張ってEXデザインに手を出すんじゃなかった…)

昨日はフランツ・フェルディナンドのライヴのためゼップ大阪ベイサイドへ。
ン何年ぶりのライブ参加なので、まずどうやって辿り着けば良いのか、わからずw。とりあえず海がある方向へと彷徨いましたが。

ライヴ前に雨が降り出す。
フランツのファンって天気予報を信じない人が多いのか、傘を持っていない人が
やたらと多かったw。朝の予報で降るって言ってたでしょう!
けど、雨の中ひたすらじっと待つファンの姿というのは美しいものがあるな。うんうん。

早めに着いた(一体いつぐらいに到着すれば良いのか分からなかった…)私は、フランツのタオルを購入。1500円なり。きっと主人も使うだろうから。うんうん(無理やり)。

少しして、友人МとそのパートナーのYが合流。
会場に入り、さっそくドリンクチケット(正確にはコイン)とビールを交換してもらう。
ロッカーの前で着替える。チュニックを脱いでドラキュラTシャツ(ドラキュラのイラストが描かれたTシャツ。イオンのセールで500円なり。当日の朝までドラキュラで行くか幽遊白書で行くかで迷った)だけになりたいのだが、そうか!ビール持ってると着替えにくい!ということに気づく。

着替えて緊張もしてきたのでビールを一気に飲み干してしまう。
舞台で観劇、映画館で映画鑑賞、ライブで音楽鑑賞、どれも私は開始前に何故だか緊張してしまう。
「失敗したらどうしよう!」(映画というのは既に完成されたものなのに)
この時は「お前はフランツのメンバーか!」というぐらいに緊張していた…(二日前それで寝れなかったのだ。前日はめぐりズムのホットアイマスクのおかで強制的に寝かされたが)。

前座はラッツ・オン・ラフツというオランダからやってきたバンド。
全部同じ曲に聞こえる。脳の退化というのは恐ろしい。常日頃の飲酒のせいだろうか。
しかし、ラストから2番目の長めの曲がオカルト風(歌詞の内容は全く違うかもしれないが)で私好みであった。

そして、本日の主人公、フランツ。音の一つ一つがバキバキしている。タイの強豪なキックボクサーみたいだ(例えが下手くそ)。“Lazy Boy”のカッコ良さたるや潮吹きのごとし(もはや自分で何を言っているのか分からない)。前座との迫力の違いが雲泥の差というかなんというか。
アレックスはよく動くし(面白い動作)、体型も変わらないし、全然歳をとらないなあ。「ラッキラッキー!ラッキラッキー!」って物凄い圧で洗脳してくるし、パワーが凄い。この人は新興宗教を作れば良いと思う。
デビュー当時に似ていると言われていた藤井隆さんも歳をとらないイメージですよね。やはり同じ遺伝子なのだろうか。

ライブからの帰り道。「アレックスみたいな上司が欲しい」と三人で言い合う。この時知ったのだが、ベースのボブはいたという。私はライブが終わるまでずっとボブがいないと思っていた。
友人Мいわく「だって、ボブ・ハーディ言うてたやん!」
ボブの苗字ってハーディっていうんだ…知らなかった。アレックスがメンバー紹介の時に「ほにゃららハーディ!」って叫んでたのは聞いてたけど、「トムハと苗字が同じだな」ぐらいにしか思わなかった…。
ボブ、フツーのおっちゃんになってたなあ。あ、でも、アレックスが異常なのか。
アレックスは46歳なのか。元貴乃花親方と一緒じゃないか。あ、藤井隆さんも46歳だw。


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