ukatanka
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2020年01月06日(月) 三十一文字

2021.1.6

昨年から短歌を詠みはじめた。
秋からは、ほとんど毎日投稿している。


短歌には、お題の読み込み必須の題詠、お題に沿ってつくられていればよいテーマ詠、縛りのない自由詠がある。投稿している場は、基本的にテーマ詠。
当初、題詠やテーマ詠は苦手だったのに、だんだん好きになってきた。

誰かの反応を得られる場に毎日投稿することは、いわば筋トレだ。
ひとりで毎日詠むことを筋トレとできる人もいるかもしれないけれど、私は負荷がかからないと筋トレできている感じがしない。
その負荷というのが、お題があることと、人の目にさらされることだ。

最初の1〜2ヶ月ほどは、歌がどれだけ反応を得られるかがとても気になって大変だった。
あと、楽しくてはまりすぎて、生活が侵食されて困った。
睡眠不足、部屋の掃除ができなくて散らかりっぱなし、彼や友達と過ごす時間が減る、などなどなど。
まずいなぁと立て直しを図りはじめたのが11〜12月。

直しようがなくぴったり言葉がはまる歌がするっとできることがある。
でもそれは稀で、通常は推敲して磨きをかけていく。
しかし、推敲するほどに良くなるとは限らない。
だから、無駄に(とは限らないけれど)推敲する時間を主に見直すことにした。
その他、放っておくと延々と短歌に触れていられるので、ちゃんと生活を営むべく区切りをつけることにしました。はい。



こうやって長い文章を書くのは好きなのになかなかできず、やっと書けるくらいの余裕を産めるようになったので、ひっそり始めます。





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