漫ろ日記
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2021年07月31日(土) 葬儀とキッザニア

■7.31(土) 晴れ

朝から、義母の葬儀。近親者のみということだが、多くの方たちが来ている。わが家はM氏、わたしそして息子が最後のお別れに参列する。娘は、もともと予定に入っていた夏期のイベントにどうしても参加したいということで、まあ先日おばあちゃんとはお別れしたからいいだろうということで、そちらに一人で出かけていく。

先日ひとりでイベント会場まで行くようにと〈練習〉したつもりなのに、さっそく乗るべき電車の反対線に、しっかりと乗ってしまう。
そっちは渋谷行きだろ。乗るべきは元町・中華街行きなんだよ、と斎場に向かう電車の中で思わず声を張り上げる。

なんとか逆の電車に乗せて、目的最寄り駅の綱島駅で、今度はバス乗り場が解らないと電話がかかってくる。そのタイミングが非常に悪く、まさにわたしがお焼香をあげているところ。

焼香を終えて、そそくそと廊下に出て電話口でバス停まで誘導する。
「念のため、バスの運転手さんに、***(目的地近くのバス停)に止まりますかと訊いてみなさい」と言うと、娘は通話中のまま、運転手さんへ同じ質問をしたら、運転手さんからは「携帯電話を切って下さい」という声が聞こえてくる。娘は慌てて「すいません」と言って電話を切ったのだが、おいおい運転手さん、それおかしくないか。
小学生が困って質問しているんだから、まず答えてあげるのが先だろう。その後にやんわりと注意するというなら解るが。
どうなんですか、東急バスさん。
少しムッとして、席に戻る。

午後は子どもたちとキッザニアへ行く予定が入っているので、出棺を見送ってから自宅へとんぼ返りする。昼メシをかっ込んで豊洲へ向かう。
今日も炎天下だ。
この後のことは、疲れてもう今日はこれ以上書く気が起こらない。


2021年07月30日(金) 葬儀とキッザニア

■7.30(金) 晴れ

朝からずっと卒論を書いていく。夕方にM氏は実家に行くというので、子どもたちを見ながら、明日の仕度とかをする。

30日付読売新聞朝刊に、安倍前首相の五輪開催に関するインタビューが掲載されている。

《大切なのは中止することではなく、様々な知恵を出し合って安全で安心な大会を行い、多くの人に感動を与えることだと考えました》

それはその通りだとも思うが、感動を与えることに国民が納得できるような施策がこれまでなされてきたのかどうか。

夕方、やや疲れてぼんやり。
五輪大会8日目。フェンシング男子エペ団体で、日本初の金メダルとかとか。


2021年07月29日(木) 卒論集中

■7.29(木) 晴れ

義母の納棺が終わって、葬儀まではわたしはとくにすることはない。わたしは、中間報告が迫っている卒論のためにPCに向かう。傍らではTVをつけて、五輪のTV中継を流している。

家人M氏は、地元バスケットボールクラブのイベントへ息子の付き添い。ほんとうはわたしが行くはずだったが、卒論に集中したいのでと言い切ってお願いする。M氏はぶつぶつ言っていたけれど、スルーする。

五輪大会7日目。
柔道男子100キロ級でウルフ・アロン選手の大内刈りが決まって金メダル。朝日新聞は「底なし ウルフ 王の系譜」と評している。
柔道女子78キロ級で濱田尚里選手も金だ。柔道の日本勢は男女で8階級を制したことになる。
伊藤美誠選手、卓球女子シングルスで銅メダル。

新型コロナ、1日あたりの国内感染者は初めて1万人を超えて、10,693人。東京都は3865人。27日の2,848人、28日の3,177人を超えた。神奈川県も29日は1,164人。

息子は昼過ぎに帰宅してきた。「バスケ、楽しいな」と言っていたが、まあそのうち熱は冷めるだろう。親がこういう態度だから、子どもはオリンピアンになれないのだ。


2021年07月28日(水) 納棺

■7.28(水) 晴れ

義母の葬儀は、けっきょく7月30日(土)に決まる。場所は義父を見送った時と同じ斎場。
午後から湯灌と納棺が予定されている。


昼過ぎに斎場へと家族で向かう。
義母の死に顔とはじめて対面する。なんとも艶やかな表情で、眠っているようという表現がそのまま当てはまる。
湯灌は、わたしの実父のときに体験している。全身を洗ってもらい、髪の毛もシャンプーで洗い流し、ヒゲも剃ってもらったっけ。開きっぱなしだった口蓋を閉じてもらい、少し化粧もしてもらったはず。つい3ヶ月前のことなのに、もういろいろと忘れている。

湯灌の儀式が終わりに近づいて、末期の水をとったときには、その唇がずいぶんと柔らかいことに驚いた。綿棒で下唇を水で湿らせたときに、ぷるんという擬音がふさわしいほどに綿棒に押されて動くのだ。実父のときとは大違いだ。
そして、不意に涙がこぼれるのだが、これも実父のときとは大違いだ。

湯灌が終わって、納棺。花はまだ枕元には飾らないが、いろんな遺品を詰めていく。淡々と進行していく。


大会6日目の五輪結果。体操の橋本大輝選手が男子個人総合で金メダル、そして競泳・女子200メートル個人メドレーで大橋悠依選手が2冠目の金メダルを獲得。

例えば、橋本選手の、翌日29日付朝刊の記事見出しは、こうだ。

○朝日《橋本 輝く鉄棒の新星》
○読売《橋本 王者継承》
○日経《橋本 キングの系譜》

わたしの感覚では、日経なんだが、刺さるのは読売だろうな。






2021年07月27日(火) 【五輪日誌 5日目】背中合わせ

義母が亡くなったのだが、自宅での死亡ということで警察がはいる。〈変死扱い〉なのだそうだ。事件性はないと思うので手続き上だけの話だろうが、事情聴取と検死をされている。

なので、というか、こちらとしては会社に亡くなった旨を伝え、会社規定に従って明日から忌引き休暇をとることにする。3日間。

それまでにいくつかの業務をこなしておかねばならないのだが、実父が亡くなったときに比べれば大した用事は、いまのところない。

26日、オリンピック大会4日目のダイジェストを朝日新聞朝刊から。

《第4日の26日、スケートボード女子ストリートで13歳の西矢椛(もみじ)が優勝、16歳の中山楓奈(ふうな)が3位になった。新競技のスケートボードで日本勢は前日の堀米雄斗に続く2日連続の金メダルとなった。柔道では男子73キロ級の大野将平が五輪2連覇を達成し、日本男子は3日連続で金メダルに輝いた。女子57キロ級の芳田司は銅メダルを獲得した。卓球の混合ダブルス決勝では水谷隼、伊藤美誠組が中国ペアを下し、初代王者となった。

 2大会連続優勝を目指した体操の男子団体総合で日本(橋本大輝、萱和磨、北園丈琉、谷川航)は銀メダル。アーチェリーの男子団体で日本(河田悠希、古川高晴、武藤弘樹)は3位決定戦でオランダを下し、この種目で初めてのメダルに輝いた。

 ソフトボールの日本は米国にサヨナラ負けし、リーグ戦を4勝1敗で終え、27日の決勝で金メダルを懸けて再び米国と対戦する。テニス女子シングルスの大坂なおみは3回戦に進出。男子ダブルスの錦織圭、マクラクラン勉組は英国組に勝ち、準々決勝に進んだ。》

メダルラッシュなのだが、コロナ感染者数は1429人。月曜日としては1月11日の1252人を上回り、過去最多。そういう状況と隣り合わせになっている。


2021年07月26日(月) 【五輪日誌 4日目】訃報アリ

■7.26(月) 曇りがち

ここ最近と比べて、少し涼しいのは台風8号の接近のせいなのか。リビングルームの室内温度を0.5℃だけ上げて、27.5℃にしてみる。
4連休が終わった後の今日は在宅勤務で、傍らでTVをつけてオリンピックを小音量で流している。カフェのノイズのような感覚で。

なかなか快調な日本勢。観ている方もやっぱり楽しくなってくる。いまのところではメダル獲得数は日本がトップになっている。
そろそろ民放あたりで、優秀な成績をとった選手へのインタビューや〈まとめ記事〉みたいなVTRが流れ始めているが、わたしはそういうのは嫌いなので、ほとんど観ない。彼らの競技を楽しみ、試合直後のインタビューに耳を傾け、後は新聞の記事を眺めるくらい。

昼過ぎから、ふと観はじめたスケートボード女子ストリート決勝がグングン面白くなってきて、つい仕事の手を止めて観ていたが、いやあにし曇りがち

ここ最近と比べて、少し涼しいのは台風8号の接近のせいなのか。リビングルームの室内温度を0.5℃だけ上げて、27.5℃にしてみる。
4連休が終わった後の今日は在宅勤務で、傍らでTVをつけてオリンピックを小音量で流している。カフェのノイズのような感覚で。

なかなか快調な日本勢。観ている方もやっぱり楽しくなってくる。いまのところではメダル獲得数は日本がトップになっている。
そろそろ民放あたりで、優秀な成績をとった選手へのインタビューや〈まとめ記事〉みたいなVTRが流れ始めているが、わたしはそういうのは嫌いなので、ほとんど観ない。彼らの競技を楽しみ、試合直後のインタビューに耳を傾け、後は新聞の記事を眺めるくらい。

昼過ぎから、ふと観はじめたスケートボード女子ストリート決勝がグングン面白くなってきて、つい仕事の手を止めて観ていたが、いやあ、西矢椛選手、この子はスゴかったなあ。年齢もそうだが、最下位からの大逆転だもんなー。
なにより、本人が楽しんでいるのがこちらにも伝わってきている。

夜、義母が亡くなったという電話を受け取る。
突然のことなので、もうびっくり。ウチの父のときと違って、持病もなく、五輪の開会式も義兄家族と楽しんだというのに、あまりに突然すぎる。声も出ない。子どもたちは、わたしたちの狼狽振りにつられて泣き出してしまう。


2021年07月25日(日) 【五輪日誌 3日目】敗者へのまなざし?

■7.25(日) 晴れ

22日からの4連休も今日で最後。
オリ・パラ期間中のサイバーセキュリティインシデント事案が発生するやもしれず、会社のメールをちょくちょく眺めている。いまのところ大きなことは起きていないよう。明日の社内報告は荒れないだろう。

昨夜24日夜、日本の柔道ではメダルを2個獲得している。男子60kg級で高藤直寿選手が金メダル、女子48kg級渡名喜風南選手が銀メダル。

一方で、体操の内村航平選手と競泳の瀬戸大也選手は、内村が種目別の鉄棒で、瀬戸が400m個人メドレーで、それぞれ予選落ちしたという。
今朝の全国各紙朝刊は眛の金メダルを一面にデカデカと載せているが、朝日新聞は「王者内村、挑戦に幕」という見出しにまず目が行く。

敗者ないしは去りゆく者へのまなざしを大事にしたいということか、あるいは冷静さを見失わないということか。
今朝の各紙一面を比較しながら、「いま読みたいのはどの新聞が一目瞭然だ」と切り捨てた評者がいるが、わたしは朝日のような視点を持つことにまったく違和感はない。日本人選手の快挙はそれはもちろん称賛すべきだろうが、すべての新聞がそれを一面トップに掲げなくともいいだろう。

今日も日本勢のメダルラッシュがつづいている。
競泳個人400mメドレーで大橋悠依選手、スケートボード男子で堀米雄斗選手、そして柔道では阿部一二三選手と阿部詩選手の兄妹が、みな金メダルをとった。女子バレー予選でも日本はケニアにストレート勝ちでまず1勝、このブログを書いている時点で男子サッカーはメキシコに2点リードしている。慶賀慶賀。

午前中は、娘と彼女がこれから通うことになる夏期講習イベントの会場へ道案内をする。これから平日に10回近く通うことになるので道を覚えてもらって、ひとりで行動してもらうのだ。
それにしても、連日の猛烈な暑さ。キャンプ場の芝生と違って照り返しが厳しく、最寄り駅から歩いて行くのが嫌になってしまう。

午後は散髪をしにいく。出がけにちょうど届いた、マラソンの大迫傑選手の本を持参していく。パラパラめくるとなかなかに面白く、早くつづきが読みたくなってしまうがもそういうときに限っていろいろと雑用が湧いて出てくる。
夜は夜で競技の中継がある。リズムを見失わないようにしないと。明日はまた断食だ。


2021年07月24日(土) 【五輪日誌 2日目】「開会式ほど・・・」(1, p.168-p.170)

■7.24(土) 晴れ

午前中は、朝メシのあとにさっさとキャンプ場の撤収作業をはじめる。
朝は昨日と同じフレンチトーストだ。連れ合いのM氏は「薪が余っているなら、焚き火すれば」と言ってくれたが、この暑さではさすがにその気にならない。

朝から照りつける陽射しはときどき雨雲の切れ端のような雲に遮られたりしたが、作業をしていると湿気もあってあっという間に汗だくになる。子どもたちはYouTubeなんぞを観て静かにしている。なんだかんだで、けっきょくキャンプ場を出たのは6組のうちでビリになる。いつもわれわれは支度が遅い。

キャンプ場近くのトマトの売店兼管理室でチェックアウトの報告をし、ついでにトマトジュースをいただく。昨日は「桃太郎」、今日は「ミニトマト」のジュースを選ぶ。冷えていて程良い酸味、それに煩くない甘みが暑さにやられた身体に有難い。飲んでいる間にも次々とトマトを買い求める人たちが入店してくる。

帰り道は高速道路(東名)を使う。往路のようなとんでもない大渋滞(なんと伊勢原ジャンクション付近を先頭に37キロ。午前11時で)はなく、事故も起きておらず、途中、娘の夏期講座説明会会場に立ち寄ったものの、1時間ちょっとで自宅に戻る。

キャンプ用品をクルマから降ろして(この作業がまた面倒くさいことこの上ない)、レンタカーをサービス会社に戻す。
昨日の〈単独事故〉の件で少し〈事情聴取〉されるが、淡々と答える。担当さんは、まあ当然かもしれないが愛想は良くない。自分たちのクルマを傷つけられたわけだからね。気持ちは解るけど、こっちだってやりたくて事故を起こしたわけじゃない。

すべてがひと段落して、息子とやや遅めの昼メシを食べ、M氏と娘が帰宅するまで少しうたた寝する。息子は冷えたリビングルームでYouTube。20分くらいで起きて『戦争と平和』を少しだけ。

夜は、録画しておいた開会式をみんなで観る。わたしは少しだけアルコールを喉に入れる。
開会式、20:30すぎまでの森山未來、真矢ミキら大工姿のパフォーマンスが、個人的にまったくつまらなく感じてしまう。観ていてしんどいなあと。

《でもやはり声をだいにして言わないわけにはいかない。「この世の中に退屈なものはけっこうたくさんあるけれど、オリンピックの開会式は間違いなくそのトップテン・リストに入るだろう」というのが僕の明確な見解である。退屈で、なおかつ無意味だ(退屈でも意味のあるものならいいのか、というのもひとつの深刻な設問でもあるのだが)。
これまでいくつかのオリンピックの開会式を散見したのだけど、どれに関しても僕の意見は同じだった。退屈きわまりない。(村上春樹『シドニー! コアラ純情編』p.118)》

「ドラクエ」テーマとともにはじまった選手団の入場で、ようやく気分はやや盛り上がる。M氏は開会式を観ながら浮かんだ疑問について、いろいろとTwitterで検索している。そういう楽しみ方(あるいは過ごし方)がてきる時代だ。開始早々に娘はベッドへ、付き合ってくれた息子も選手団の入場でダウンする。

可もなく不可もなく開会式は進行していき、後半のピクトグラムのところで、息子に呼びかけておきてもらう。彼の小学校で昨年、「ピクトグラムをつくろう」というイベントをやったけれど、そのせいもあってかピクトグラムのパフォーマンスは楽しめたよう。

聖火台への点灯セレモニーがはじまったのが、日刊スポーツによれば23:37である。いくらなんでも長すぎるだろう。バッハ会長のご挨拶は13分もあったんだ。早送りで飛ばしたけど。大坂なおみ選手が点火したところで、M氏もついにダウン。

式に出席した菅首相もお疲れモードのようである。やれやれ。


2021年07月23日(金) 【五輪日誌 1日目】キャンプ2日目

■7.23(金) 晴れ

真夏のキャンプ2日目、そして今日(今夜)は東京オリンピック開会式。なんだかんだと騒がれた東京五輪が、今夜開会することになっている。

樹の近くにテントを張っているおかげで、朝のわずかな時間は陽射しが遮られる。他のサイトは7:00前にはすでに真夏の強烈な直射日光に晒されている。

日陰ができているうちにそそくさと朝メシにする。娘のリクエストで今朝はフレンチトーストだ。
わたしのダイエットメニューからすれば、金曜日の今日までは炭水化物は摂ってはいけないのだが、まあいいだろう。

9:00過ぎに、昨夜行けなかったスーパー銭湯にでかける。蔓延防止重点措置発令中により営業時間短縮していることを知らずに出かけていったら、閉店30分前で入店できず。

全身が汗臭いしこの暑さではテントには居られないし、かといって近隣に遊びに行ける場所もない。江の島は混んでいるだろうし、ふだんの生活よりもかなり高い温度のなかで過ごしているので、大人といえども熱中症が心配だ。
なので、漫画読み放題の銭湯に籠もることにする。

漫画にはあまり興味のないわたしは、ひたすらにトルストイ『戦争と平和』を読んでいく。昼過ぎには、五輪開催を祝って、ブルーインパルスが首都上空を飛行するというので、寝転びながらYouTubeでの中継をちらちらと眺める。
そして、ちょっうたた寝しているうちに、彼らは飛び去っていったことに気づく。

夜、厚さも和らいだところで、開会式もあるし、テントに戻る。ファミリーで来られている方がいたが、お子さんがまだ小さいこともあり、昨夜のような〈夜の大運動会〉にはならない。何とも静かな夜だ。開会式にうってつけ。

ところが、YouTubeで中継する、とどこかで観た記憶があるのだが、まったく中継が見あたらない。いい加減うんざりして、呑むことに徹する。
それでも諦めきれず、就寝前、ようやく〈中継〉をNHKプラスで見つける。なんでこの検索結果を見落としたのか。

選手団入場のシーンから聖火台点灯までなんとかリアルタイムで観ることができて安堵する。


2021年07月22日(木) 【五輪日誌 1日前】キャンプへ

■7.22(木) 晴れ

7:30くらいにレンタカーを借りて、荷物一式をなんとか積み込み、2泊3日のキャンプへと出かける。
今回のキャンプ場は藤沢だ。海老名にやや近い。「井出トマト農園」が運営管理しているところ。
でがけにソフトボール女子はメキシコに勝ったようだ。

出発は少し遅れて10:30過ぎになったけれど、交通渋滞情報をチェックしたら、11時の段階で東名高速の下りは、伊勢原ジャンクション付近を先頭に37キロの大渋滞という。
37キロだって!? あんぐり。緊急事態宣言下での堂々たる大渋滞。この最後尾につけた方はどんな心境だろう、なんて訊いても詮方ないだろうけど。われわれはカーナビ(というかiPhoneのナビ)で一般道を選択していたので、のんびりと現地へ向かう。

キャンプ場に13:00くらいに到着する。もともと農地だったところをきちんと整地され芝生も青々と茂っているものの陽射しを遮るものがまったくない。暑いの一言。
さらに、「電源サイト」と思っていたわがサイトにはコンセントが見あたらない(最終日、テント近くにコンセントを発見して思い切り脱力)。とにかくさっさとテントを張って、なかに退避するしかない。

それでも夕方になって少しずつ過ごしやすくなってくる。暑いのでどうしようかと迷った焚き火だが、涼風が吹いてくるのに気が緩んで火を熾し、ついでに早めに夕飯を食べることにする。ラム肉と牛肉、それぞれの小間肉をササッと炒め、傍らでメスティンを使って白飯を炊く。
ラム肉は息子には好評だったが、娘は受け付けずに皿を戻す。まあ仕方ない。

キャンプ場にはあと5組がテントを張っていて、ほとんどファミリーで来られている。いつの間にかその方たちの子どもさんとわが家のとが合流して、22:00くらいまでかけっこしたり鬼ごっこしたりと大騒ぎしている。近所には邸宅もあまりないし声の反響物もないこともあり、とくにクレームも出ずに、子どもたちはのびのびと遊んでいる。大人たちはそれを眺めつつ、ゆっくりと晩酌する。限られた空間にみんないるのでこちらとしても安心できる。

夜は月が綺麗だったけど、写真はうまく撮れていない。もうすぐ満月のようだ。今日は『戦争と平和』はなしでいいだろう。


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