幕夕(まくゆう)の海外旅行日記
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2019年08月23日(金) 53歳 サンクト・ペテルブルク→飛行機

 センナヤ広場に行ってみたが、『罪と罰』の中の場面とその場所が結びつかず、ピンと来なかった。ペテルブルクでの最後の時間、ホテルまで歩くことにした。
 ペテルブルクを離陸してすぐ飛行機の窓から見えた海辺の庭園はペテルゴフだっただろうか。
 シェレメーチェボ空港での最後の食事でルーブルの紙幣がなくなり、ドルに再両替する必要がなくなった。
 今回の旅行では思い出に残る触れ合いがあった。ロシア人では、アエロスター・ホテルのポーター、夜行列車で同室になった2人、レストラン・ツァーリのウェイター、エルミタージュ劇場までの送迎の運転手。外国人ではトレチャコフ美術館で会ったイタリア人、夜行列車で会った日本人、ツァールスコエ・セローで会ったコロンビア人、エルミタージュ劇場の隣の席の中国人。



2019年08月22日(木) 53歳 サンクト・ペテルブルク

 エリセーエフの店は高級すぎたので、お土産はゴスチーヌイ・ドボールで買った。
 血の上の救世主教会は観光客が多すぎて、とても礼拝できる状態ではないように思え、信者に対して申し訳ない気持ちになった。
 ロシア美術館は外からの光を遮断していないため、正面から絵を見ると、光の反射で見にくいことがあった。スリコフの「ステパン・ラージン」をずっと見ていた。
 ドストエフスキー文学記念博物館に行ったが、作家の場合は作品を読むことが鑑賞になるので、展示を見ることの価値は小さい。
 エルミタージュ劇場は小規模で、観客はほとんど外国人だったが、バレエはすばらしかった。



2019年08月21日(水) 53歳 列車→サンクト・ペテルブルク

 宮殿広場に来て、エルミタージュ美術館と旧参謀本部を見たとき、またサンクト・ペテルブルクに来たんだなと感慨深かった。
 観光案内所は9時になっても開かなかったので、ゴスチーヌイ・ドボールまで移動してツアーを探すことにした。今日は帰りが遅くなってもいいので、今日の英語ガイドつきのツァールスコエ・セローのツアーに申し込んだ。
 ツアーにはインドやコロンビアなどいろいろな国の人が参加していたが、小さな子供2人を連れたイタリア人の夫婦が、子供が泣いて苦労していた。エカテリーナ宮殿では、雲の上から見下ろしている人物を描いた天井画がすばらしかった。見学が完全にコントロールされて、自由に歩き回れないのが残念だった。
 夕食を食べたレストランではジョージア音楽(?)のライブをやっていた。



2019年08月20日(火) 53歳 列車→列車

 同室の日本人と外国語学習などの話をした。スペイン語の翻訳の仕事をしているが、今はスペイン語のときよりもロシア語を身につけたいという気持ちが強いそうだ。
 ペトロザボーツクの送迎の運転手は親切な人だった。
 キジ島はのどかな所で、草原の中に世界遺産に登録された教会が建っている。写真で見るよりも白く輝いて美しかった。ガイドさんによれば、釘を1本も使っていないというのはまちがいで、ドームには釘が使われているそうだ。
 ペトロザボーツクで、スシ・マニアというおしゃれなすしレストランに入ってみた。すしのシャリの側面に細かいイクラがまぶしてあって、おもしろかった。
 今夜の同室はロシア人2人だ。



2019年08月19日(月) 53歳 モスクワ→列車

 ホテルのポーターはとても気さくな人だった。
 ヤロスラブリ駅の近郊列車の発車番線は分かりにくかった。
 セルギエフ・ポサードは静かな田舎の町だが、トロイツェ・セルギエフ大修道院は観光客の人数がすごかった。キリスト教徒の人は聖堂に出入りするときに十字を切って礼をしていた。
 ロシアに来てからスープをよく飲んでいる。今日はラディッシュの冷たいスープと、すしのような形の珍しいサラダを食べた。
 楽譜の店でオクジャワとブイソーツキーの楽譜を買えてうれしかった。クレムリンに入場すると体に負担がかかりそうだったので、取りやめた。
 ペトロザボーツク行きの夜行列車で、一人旅をしている日本人と同室になった。日本を出てから2か月で、東南アジアとシベリア鉄道を旅してきたそうだ。



2019年08月18日(日) 53歳 モスクワ

 モスクワ・シティのねじった形のビルは、外から見ると窓が斜めに並んでいて、内部の床はどうなっているのかと気になる。
 トレチャコフ美術館の入館の列の私のすぐ前に並んでいたイタリア人が日本語学習の経験者だった。ロシア絵画は、絵は知っていても作者の名前を知らないものが多い。プーシキンの肖像を描いたキプレンスキーなど。
 チェーホフの家博物館は改装のため閉まっていた。チャイコフスキーとモスクワ博物館では手書きの楽譜の展示が印象に残った。
 前回はグムに入らなかったので、今のグムとの比較ができないのが残念だ。
 今日は昼食も夕食もスープを飲んだ。モスクワでもキャッシュレス化は進んでいるようで、よく「現金払いか」と聞かれた。



2019年08月17日(土) 53歳 横浜→モスクワ

 ロシア旅行は27年ぶりだが、アエロフロートに乗り込んだときから、27年前とは全く違うなと実感した。ロシア語のアナウンスや表示があることを除けば、他のヨーロッパの航空会社と違わない。ただ、機内はとにかく寒かった。
 ホテルは、地図上では地下鉄の駅の近くにあるように見えるが、けっこう歩くし、周りには店がほとんどない。初日の夜は、近くにある唯一のコンビニでサンドイッチとサラダを買って、ホテルで食べた。




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