| 2019年05月17日(金) |
【ZC】意地っぱりな自分 あとがき |
隔週恒例ブログ小話、ザックラパートでございます。
最近、寝入りばなにつべを見るのが日課なんですが(そして寝落ち)、 頻繁にCMに出てくる「主人公リストラ系」のお話。 本当は、追い出されたクラウドをザックスが拾って相棒にする、 って感じの話にするつもりでしたが、 それだと普通だな〜と思って、前々から挑戦しては失敗してきた、 「マイナスから修復していく関係」を性懲りもなく再挑戦。
そして再び失敗した・・・
クラウドが捨ててしまったのは、『ザックスへの恋心』。 心のうちに深く根差してしまっていたので、 それを無理矢理抜き出して捨ててしまった結果、 ザックス相手になると塩対応どころか辛辣になってしまったという話。
二度と会わないと思っていたから、クラウド本人はそれでよかったけど、 なんでか再会しちゃって、しかも昔の感情を揺さぶられる事ばかりするから、 拒絶反応というか、抜き出してしまった事による後遺症で心身に悪影響が出るように。 本当はいなくなってほしいけど、それも叶わなくて・・・という感じです。
クラウド視点で見ると、とんでもなく最悪な男になってるザックス。 でも実際はもうちょっと違います。 もっと積極的にクラウドを庇っていて、 「抜けろと言ったのは、戦闘に加わらなくていいって意味で、 物陰に隠れるとか、後方で支援するだけでいいから」と言っていたんです。
クラウドはザックスの役に立ちたいと、気ばかり焦って結構無茶してました。 だからこそ、戦闘メンバーとしては入れられないと、 こっそりクラウドにだけ話をしていたんですが、 それを聞きつけた3馬鹿が乱入してきて、大事になりました。 ちなみに3馬鹿の言動はそのままです。
好き勝手クラウドを責める3馬鹿に怒るザックス。 連中を怒鳴りつけたり殴りかかったりと、大揉めに揉めてる間、 クラウドがいつの間にかいなくなっていて、 (居たたまれなくなってこっそり抜け出した)、 慌てて後を追いかけたけど見つからず、5年も歳月がかかってしまいました。
上記の事をクラウドが覚えていないのは、 その時のザックスの対応を「嬉しい」と感じていたから。 彼に対する好意を全てごっそり忘れてしまったので、 あの時の出来事はかなりクラウドの中で改ざんされています。
ミステリーでよくある、「読んでいる人間を騙す」方式です。 主人公だからって全ての出来事を述懐しているわけではない、という。 まぁこの方式も、後半の方でネタばらしになりそうな書き方とか、 ザックス視点での出来事とかを書かないとほぼ無意味なんですが。 そういう意味で失敗です。意地っぱりな自分
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