ディオの日記
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2018年12月25日(火) 万物と命

以下、私の勝手な論理です。

昨今のペットブーム、と言うか当たり前のように家族として暮す犬猫他・・・
我が家にも、両親が飼う老プードル2匹と拾ってきたトラ猫1匹。
彼らに振り回されるように生活する両親。
老犬の失禁、猫の脱走などなど・・・
何かしら騒いでる。
まぁ、生き物だから何かしら生きる術は知っているだろうと思うが

機械はそうは行かない。
心臓も、脳も、野性の本能も無いのだから。
所有し、扱う人間でその機械たちの命は左右されてしまう。
家電、自動車、機械ではありませんが家具類などなど・・・
私は、そんな命無き者に哀れみを感じてしまいます。

企業の利益や、社会経済への影響も勿論大切ですが、
戦後、物の無い時代に衣類から雑巾に至るまで、布を大切にしたように
万物には命が宿るように思います。
産み出すのは人、人は母。
そして捨てるのも人、その人も何かを産み出している母。
新しい子を産み出すのは良い事です、が、産み出した子が生き永らえる事も考えて欲しいと思います。

サービスの停止、部品供給は生産停止から5年間ETC・・・
昨今の複雑な家電品や自動車は難しい・・・
いろいろな機能がついた自動車は尚更・・・
運転する事に集中出来ないのでは無いかと思う次第です。
家電品も機能が多すぎて使い切れません、開発者の自己満足のように思ってしまいます。

単純な安い中国製品が、発展途上国でもてはやされる事が納得できます。
誰にでも使えて、質実剛健、長持ちする。
それこそが、機械に万物に愛情を持てる要因なのではないでしょうか。

人はもうこれ以上の科学技術の発展はゆっくりで良いと思います。
繁栄し過ぎた生物は「・・」の道を歩む事を
地球の歴史は証明していますから。

人類は自らの技術で。
万物に優しさを・・・

世界平和を望みます。


ディオ

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