てくてくミーハー道場

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2016年01月21日(木) センテンススプリング vs ニューウェイブ 改め ておどる、週刊誌に怒る(何でお前が)

木部さん、ハーフの癖に英語力ダサい。

あ、この隠語は“けんちゃん”とやらが考えたのかな?




などと、ジャニ以外の芸能ゴシップには1ミクロンも興味が湧かないぼくではありますが、あんまりにも面白いのでパクらせていただきました。

本日は、宿命のライバル()『週刊文春』と『週刊新潮』を、某所でタダで読み比べてみましたその感想を書こうと思います。そして、これで一旦このネタに関しては語り止めにしたいと思います。

とにかくスポーツ紙は立ち読みしづらいし、金出す気には1ナノもなれないので、まったく読んでおりません。

だいたい、言質が「音楽関係者」だの「芸能プロ関係者」だの、匿名ばっかりで、ネットへの書き込みと変わらんくらい信憑性がないので、読んでも無駄だと判断(それに、だんだんネタが尽きてきたようで、ほかのネタにシフトし始めてるし)





しかして、正確には「vs」でもなんでもなく、ニューウェイブさんはメリー婆さんの独占インタビューとやらを載せている一方で、スプリングさんは「私、文春、大っ嫌い!」と婆さんがキレたので、仕方なく別の事務所幹部のご登場を要請してみたら、ぼくたちきんきっずらばーにも若干のご縁がある「ジャニーズ・エンタテイメント」の代表取締役・小杉理宇造氏がまかり出てきおったので、結局両誌ともに“事務所の言い分”をありがたく拝聴するはめになったようだ。

本題に入る前にまた脱線するが、小杉さんて、周水の父ちゃんだったの、初めて知ったわ。

うわー、周水の曲、これから聴くの苦痛になりそうだな。ま、意識して聴かなきゃいいんだけど、KinKiの全楽曲中1、2を争うあの名曲(ここに書くと先入観を与えてしまうので、書きませんが、ほんと、心から残念。ぼくも本当に大好きな曲なので)もあるんだよなー。

それは今どうでもいい。

ではまず、13日に日刊スポーツとスポーツニッポンが「解散」「分裂?」を報道する前にネタを握っていたらしい(14日発売であったため、スポーツ紙に隙を突かれさぞ腹立たしいことでしょう/笑)『週刊新潮』さんから。





14日発売のニューウェイブさんの記事で情報源として登場するのは「NHK関係者」「事務所関係者」「レコード会社関係者」で、実在するのかどうかも疑わしい(素性を明かさずにこの日記を書いているぼくが書いても信憑性がないけど一言。実はぼくも昔週刊誌に「○○関係者」として情報提供したことがあるのだが、見事に言ってもいないことをぼくが言ったことのように載せられたことがあり、こういうのは一切信用していない。なんつーか、週刊誌の人たちって、その辺の倫理観とかが常人と全然違うんだよね。「ここまではいい」「ここからはヤバい」のボーダーが、とにかく一般社会の人たちとズレてる印象です。ちょっとしか接したことないけど)人たちがさまざまな証言をしている。

その中には、最近になって真っ赤なウソと判明した「飯島さんが去年の紅白の司会にSMAPを捻じ込もうとした」というネタが“独立騒動”の発端だと書いてあり、もうこの段階で読むのをやめたくなった。

この「NHK関係者」って、誰なんでしょうねえ。ニューウェイブの編集部にだけ存在する幻の関係者なのか、それとも、実在はするけど、そいつが(動機が謎だが)大ウソついたのか。

はたまた、実はウソじゃなくて、「そんな事実はございません」と清々しく否定したNHKエンターテインメント番組部長の耳に入っていなかっただけで、別の、ミッチーにとっては“アテにできる”NHK関係者と「お代官様」「お主もワルよのう」的なひそひそ話があったのか、これはもう妄想の世界だ。

あーでも、それでそいつがジャニーズ事務所に「ミチがこんなこと言ってるけど」なんて問い合わせてメリーの「そんならウチの子一切出さない権」を発動させたとしたら、三溝番組部長が知らないままってことはないだろうし、やっぱニューウェイブさんの大チョンボですね。ご苦労様でした。

ただ、上にも書いたけど、週刊誌の人たちって(ぼくがそのとき縁があったのはニューウェイブでもセンテンススプリングでもなく、もっと三流の(こら)とこだったんだけど)、後になってこういうふうに普通の神経の人なら恥じ入るかあわてて言い訳したくなるかの大チョンボをしても、なぜか全く反省しない。ヘラヘラ「あーごめん」で済ますか、なかったことにするのよね。なんか、まともに相手にしてると神経すり減るのよね。ま、ぼくもあんまり調子に乗って書いてると同レベルになるのでこのへんでやめときます。



また話がそれちゃったが、この号のニューウェイブさんの記事をざっくりまとめると、

「去年のスプリングの記事以来イイジマさんが腹を括って事務所を辞める決意をした。その際に『スマプ連れて出ていけ』と言われたのでそのようにしようと申し出たら『来年の9月に契約切れた後ならいいよ』と言われた。そんでメンバー各自に事務所が差し向けた弁護士が意思確認をすると、11月までの段階で木村以外の4人は『ミチについていく』と答えた。木村は12月まで弁護士と会わなかった。やっと会えたと思ったら『オレはついてかない』と答えた。ここから“事務所&木村 vs ミチ&4人”の構図になって協議・交渉中」

という感じ。これを14日にスクープしてニューウェイブ大得意のはずだったのだが、その前日に前出のスポ二紙が先を越しちゃってあれあれ? 対立構図はあっちでもこっちでも、という、スキャンダルにありがちな超ややこしい事態が勃発したこの一週間強というわけなのだった。


(くそう、結局ここまで書くのにすごく疲れた。つづきはやっぱりまた明日)


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