| 2015年09月16日(水) |
日記:芥川賞と私の間 |
最近評判の芥川賞受賞作を二つ読んでみた。最近は面白いもの読みやすいものばかりだったので、芥川賞…ちょっと久しぶりな感じ。でも、二つともとてもスピード感というか疾走感があって、面白かった。で、お笑いの世界は知らない世界だけど、介護の…というか老人の話は身近なのでよりいっそう面白かったのだ。
で、実家に行ってきた。私は古い紬の着物が欲しくてたまらないのだけど、誰それの形見分けにもらった・・・とか言って、私の欲しい心がくすぐったあと、「死んだら好きにしたらいいよ」と母は言うのだ。いくつか帯留めを見せてくれて、中の一つはとても欲しいと思ったので、勇気を出して「ちょうだい」と言ったらくれて、それは嬉しかったけど、他のものはもうちょっと私が年を取ったらあげる…と、またタンスの中へ戻したのだった。私十分年取ってますけど?
「死んだら・・・云々」は年寄りの常套文句。本の中のおじいさんもしょっちゅういうのだ。「じいちゃんはもう死んだらよか」って。
私があれやこれや欲しいと思うのは「早く死んで」って思うのと同じかも。
去年の12月に美容院に行った時、シャンプーボーイが耳に(タオル越しとは言え・・・)指をぐりぐりしてくるのがいやで、美容院にはちょっとご無沙汰だったのだけど、それがいやなの・・・と、ようようオーナーに言って、6月に行った時はぐりぐりはなかったのだった。マジほっとした。力強い洗髪に脳味噌がシャッフルされたみたいになったけど・・・。
で、先日また行った。1回目のシャンプーはセーフだったのに、2回目のシャンプーでまたぐりぐりされた・・・。当然力強い洗髪に脳味噌はピンチ! シャッフルされた私の理性はぶっ飛んで、「あほんだらっ!」と日頃は思いもしない言葉が頭の中をあっちこっち・・・。
つまり・・・とても憂鬱である。もうあのシャンプーはいやだ。でも、オーナーは友達なんだ。いやだと言えない中途半端な友達である。それとも、どこのシャンプーもあんなものなのか?
今度行く時は、シャンプーに関してちょっと聞いてからにしよう。
| 2015年08月03日(月) |
日記:ジャンボとミニ |
暑い・・・。溶けそう、本当に溶けそう。仕方ないからエアコン付けて、家計簿付ける前にネットをうろうろしていて、思いだしたからエンピツ書こうっと。サマージャンボの宝くじ買った。年に2回か3回買うのだけど、みみっちい私はいつも当たる確率の少しでもよさげなミニ・・・とかいうのを買うのだけど、当たったことはない。
で、どうせ当たらないなら同じではないかと、今回はジャンボを買ってみた。まぁ、たぶん・・・というかきっと当たらない。でも、買わなければ当たらない。どうぜ当たらないなら夢だけはでっかくジャンボにしてみたわけだ。きっと沢山の人が私の同じ思考回路でジャンボ買っただろうなぁ〜と思った。
どうしたら、一攫千金の夢は叶うのだろうか。暑さのあまり、まともなこと(今夜のおかずとか今月の予定とか)には考えがおよばなくて、とりとめの無いことばかり考えている。
一度でいいから値札を見ないでお買い物をしてみたい。
| 2015年06月21日(日) |
日記:シャンプーのこと |
とっても久しぶりに美容院にいってきた。ばっさりばっさりすっきりすっきり切ったので、軽くなった。涼しくなった・・・ような気もする。好きな人もいるのだろうけど、私は美容院のシャンプーが嫌いだ。人に洗って貰うってのがいやなんだと思う。
この前美容院に行った時、シャンプーが終わった後に、タオルごしとはいえ、指を耳に入れてごりごり水分を取る…というのをやられて、それがとてもとてもいやだったので、美容院に行くのが遠のいてしまっていたのだった。
で、今日のシャンプーボーイだが、耳をごりごりというのはなかったのだけど、シャンプーが丁寧を通り越してしつこい、そして力強い…というわけで、長々とガシガシ洗われて、むしろむずむずしてきたぞ!…というところまで洗われた。
脳味噌がシャッフルされたような気がする。
トイレを済ませてから銀行に行った。ちょうどお昼休みにかかる頃だったせいか、ローカウンターは2人しか人がいなくて、なかなか順番がまわってこなかったのだ。席があるのにスタッフがいないのを見ると、イライラしちゃうよ。私ってとっても短期なんだぞ!
仕方ないので、あっちこっちキョロキョロする不審な奴になってしまうのだけど、今、銀行強盗が「みんな手をあげろ」とか言いつつやってきたら、長い時間拘束されるんだろうなぁ〜と、あほなことを妄想していたのだ。そんなに簡単に強盗がきてたまるかっ!
で、そうなっても、『私、出てくる前にトイレは済ませたわ』と余裕かましていたら、昨夜とってもお腹を壊したことを思いだして、なんだか再びお腹が痛くなってきたような気がして、「ヤバイ」(全然ヤバイことなんてないのだが)…と焦ったのだった。
いつもどんな時でも余裕のよっちゃん…て、訳にはいかないね。
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