夢に誰かが出てきたら、それはその人の都合だろうか?それとも私の都合だろうか?私の夢に出てきて欲しいのに、全然出てきてくれなくて、それなのに違う人の所に出てきて、何かと優しくしている・・・という話を聞いて、私としては現実的になって、自分を守るしかないなぁ〜と思った。
夢に誰かが出てくるのは、自分の中のイメージだったり無意識の意識みたいな物の発現なんだと・・・そう思うしかないよね。あっちに出てこっちにでないのは、所詮私の無意識の意識が足りないからで、なにも相手が私に会いたがっていない・・・というわけじゃないのだと。
相手がもう此岸の人でないならなおさらのことで、私の思いは彷徨うしかないけれど、いつか時間が癒やしてくれると、そう思うしかないよね。「夢に出てきたのよ」と得意げに話すのを聞いて、心にさざ波は立つけれど、時間が経てばまた静まるはず・・・と、自分をなだめる技はレベルがいくつになれば身に付くのかな。
経験値を稼ぐのはたいへんだ。
| 2015年03月21日(土) |
日記:回らないのよね |
ちょっと前に電子レンジが「バンッ!」て音を立てて、あとはひっそり黙り込んでしまって壊れた。そうして我が家に最新式スチームオーブンレンジがやってきた。おしゃれである。そして!なんと!ターンテーブルがない。つまりこの前までくるくる回っていた食品達が、真ん中でじっとしている。すごい!
最初はなかなか慣れなくて、古いレンジカムバーーーック!な感じだったのだけど、ようよう慣れてきて、まぁまぁ使いこなしている・・・と思う。スチームを使う時はかなりめんどーだけど、豚まんを温めたら、感激するくらいおいしくできてうれしかった。でも、この次温める時は電子レンジだけでやってしまいそう。だって、スチームを使うと庫内が・・・。
そうして、回らない電子レンジにもなんとか慣れてはきたけれど、回っていた時の方が、微妙な解凍が出来たような気がする。もしかしたら、最新式の製品にポンコツな私のテクニックがついていかないだけかもしれないけれど。
扉に並ぶたくさんのメニュー、試す日はくるのか?
なんだか久しぶり。この前書いたのいつだっけ?・・・と、調べるのもおっくうな感じだから、調べない。で、ずいぶん暖かくなったものね。問題よね。適当に上着を着てごまかせる季節じゃなくなっちまったね。ゴミを捨てに行くのに、着る物を考えなくてはいけない。実にめんどうだわ。
暑い夏が終わると、夏ばてとか秋ばてとかいうのだけど、きっと、冬ばて・・・というのもあると思う、今日この頃なわけで。暖かくなって色んなことめんどうが臭いのだけど、ちょっと疲れている私がいるのだった。寒かったわ、冬。ずっと身をすくめているのに疲れたわ。
でも、春だからおしゃれして出かけるとか、気分を変えに出かけるとか、全然そんな気になれない。だって、私のお財布もお疲れだからよ。出かけると身体もばてるけど、お財布もばてるのよ。すでにばててしまっているお財布を持って出かけても・・・ね。
そんなこんなで私の春愁は深まるばかりです。
私の1月恒例行事、「紅白歌合戦を見る」・・・を、やった。大晦日は何かと忙しくて、ゆっくり見ることが出来ないので録画してあるのだけど、もちろん全然見てない・・・なんてことはなく、つまみ食いのようにちょこちょこ見たのだけど、今回は見たいところだけ見て、あとは飛ばす。
で、全体的には「おもしろかったのでは?」というわけで、たった一月前のことなのに、紅白歌合戦の評価がどうだったのか、まったく覚えてない。そして飛ばさずに見たのは、ジャニーズ(特に嵐)、そして妖怪ウォッチがらみ。どうやら私は賑やかなのが好きみたい。でも、AKB関係は飛ばした。
一人で見ていたので、もちろん「ありのままに〜♪」歌ったし、「麦の歌」はうるうるしながら2回も歌った。一緒に歌うのは今回の紅白歌合戦のコンセプトみたいだったから、きっちりNHKに乗せられていたわけだ。
今年の紅白歌合戦まで、あと11ヶ月。あっという間なのは何故なんだろう。
お正月も終わっちゃったわ。いかんいかんと自分を戒めているつもりでも、お正月は散財の時。一月は節約の月。てなわけで、とても逼迫財政よ。で、15日といえば、子どもの頃は今日までお正月と思っていたので、なんとなくさみしい日で、大人になってからは成人式に行かなかった日で、最近は一年の24分の1が終わった日。
一日にたとえたら、午前1時だね。普通は爆睡中で、一日の24分の1とか考えず、今日という日があと23時間しかない・・・とか考えるはずもなく、むしろ夢の中でさえ、朝はゆっくり寝たい・・・とか思ってそうだ、私は。
このお正月はなんだか全てが要領よく終わって、むしろ『何が忘れてやしないか?』と不安だった。そして、三が日が終わったら毎度おなじみ、なんちゃって燃え尽き症候群でだらだら過ごし、気がつくと小正月だったのだ。
なんにしろ、時は光陰のごとし。あとの24分の23をちゃんと過ごそう。
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