誰もほめてくれないので、自分で自分を大声でほめたいのだけど、けっこう慎み深いのでここで憂さ晴らしをしようと思う。お仕事がこの半年くらいまったくのお茶っぴきで、いよいよ外へ働きいくのか?私?どうする?私?・・・と、思っていたら立て続けに仕事がきているのだ。
その仕事を受けた時、PCオンにしたらファンの音がやたらうるさく、画面は真っ黒でピーピーなる・・・という初体験してしまった。で、とりあえず電源オフにしてしばらくしてまたオンにしたら、ファンが回る音と真っ暗画面。壊れたのか?PCよ?壊れたのか?どうする私?・・・と、超焦ったけど、仕事はノートPCでやることで受けた。
とりあえずネットで検索したら、「メモリーのつけはずし」ってのをやってみれ!・・・ということなので、ドキドキしながらいうとおりにしたらあっけなく治った。ネットってほんとにすごいよね。誰の為になるわからないのに、懇切丁寧に説明している人がいた。ほんとありがたいと思った。
久しぶりにPCの中をみた。とても素敵♪
実家に行く途中で昔々住んでいた最寄り駅を通過する。その度に懐かしくて、年々懐かしい気持ちが強くなっていて、いつかそのうちこの駅で降りて、懐かしい懐かしい街を歩いてみたいと思っていた。でもなかなかそんなチャンスは訪れやしない。チャンスはたぶん自分でつかみに行かなくてはならないからだろう。
で、ストリートビューというのがあるじゃないか!・・・ということを、いつも楽しみにしているエンピツさんのところで気がついて、さっそく見てみた。何もかも違っていて、別の街でしかなかった。なんだかさばさばした。同時にさみしくもあった。
私は時々、昔住んでいたおうちの玄関の戸の前に立っている夢を見る。そのおうちはずいぶん前になくなっているので、ストリートビューでないことを確認しただけだけど、例えば散髪屋さん、うどんやさん、牛乳屋さん・・・。そんなのもすっかりなくなっていた。
大好きなパン屋さんもなくなっていた。
インドのお祭り・・・というか、なんだかわからないけど、カレーが食べられるらしいというので、日曜日に神戸メリケンパークでやっていた「インディア・メーラー」に行ってきた。台風が近づいて月曜日の祭日は中止だったけど、かすかに台風を感じる風の中、屋台でカレーをゲットして食べた。
ステージではインド舞踊をやっていて、なかなかおもしろかった。それを見ながら、どこか遠い国でジャパンデーとかいうお祭りをやってる・・・みたいなニュースを見たことを思いだしていたのだ。こんな風にステージで日本舞踊を見せたり、阿波踊りとかもやったりするのかしら?・・・と。
そして、屋台で食べられる料理は、やっぱりお寿司なのかな? たこ焼きとか焼きそばとかおなじみ屋台メニューもならぶのかしら? おでんもあるといいな〜とか甘酒やみたらし団子もあるかもしれない・・・と、考えるととても楽しかった。
来年もカレーを食べに行こうと思う。
あっという間に10月になってしまって、今日はお月様がえらいことになっていた、天体ショー。今年もあと3ヶ月を切ってしまった。なんだか年末な気分だ。最近、何が嫌かって言うと、感動がなくなっている事が一番嫌なんだ。何を見ても、感動できない自分がいる。
新しい、面白い本にもずいぶん出会えていないような気がするし、きれいな絵やきれいで珍しい風景にも会っていない。そして、ちょっと目新しいモノを見ても、「欲しいな」という気持ちがわき上がる前に、「無駄遣い!」っていう超力強いやつがどどんと吹き上がってくる。テレビもおもしろくないし、毎日が無彩色。
唯一の楽しみは結婚してしまったドラ(娘)が、帰ってくることだけ。婿殿もいいんだけど、できたらドラ(娘)一人だけ帰ってきて、ハグするときだけが私のほっとする、じんわりする、きゅーっとなるただ一つの幸せだ。
ドラ(娘)よ、きっと負担になっているよね、ごめん。
| 2014年09月20日(土) |
日記:しりしりの道具 |
「にんじんしりし」という料理が好きと、かなり前にラジオで沖縄出身の歌手が言ってたので、あまりにんじんは好きではないのだけど、しりしりの専用の道具があると聞いて、その道具の方に興味があって一度作ってみたいと思っていた。
で、3月に石垣島に行った時、ついに見つけたしりしりの道具。高いのと安いのがあったのだけど、高いのはとても高かったので、安い方、400円しなかったと思う。で、さっそく帰って作ってみた。にんじんの大量消費だけど、にんじんは安値安定野菜だから家計にもやさしいおかずができた。
しりしりの道具はおろし金みたいな感じで、千切りよりちょっと太めのにんじんが、本当に「シリシリ、シリシリ」という音をたてながらどんどん出てくるのだ。「シリシリ♪シリシリ♪」なんだか楽しくなる音なのだ。そして調子よくしりしりしているとガリッと中指の第一関節がけずれるのだ。
当然痛い、そして結構でかい穴があいてしまうのだ。
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