梅子の屋根裏部屋

2014年04月09日(水) 日記:プーさんとダンボ

ドラ(娘)はどこの娘でも一緒だろうと思うけど、可愛い物をたくさん持っていた。例えば封筒と便せんとかメモ帳とか、文具。それらの可愛い物(ガラクタ)を嫁に行くときには「全部ママにあげる(ハート)」とか言って、残して(押しつけて)いったのだ。

で、その中には素晴らしくガラクタなものと、とりあえず使えるものと、ちょっと嬉しいものがあって、メモ帳は結構重宝しているのだ。同じシリーズのくまのプーさんのメモ帳とダンボのメモ帳があって、プーさん派の私としてはお買い物等のすぐ捨てるメモ書きにはダンボを使って、プーさんのメモは少し大事に使おうと思っていたのだ。

ところが不思議なことに、ダンボのメモ帳はすぐ行方不明になるのだ。まるで私の気持ちを察して、そうはさせじと考えているかのように、隠れてしまう。仕方ないのでプーさんのメモ帳を惜しみながら使うという日々。

今度ダンボのメモ帳を見かけたら、目立つところにひもで結わえちゃおう。



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2014年03月03日(月) 日記:3月は去る

3月になってしまった。今日はおひな祭りだったけど、ドラ(娘)が嫁にいってしまって、ひな祭りなんてどうでもいいものになっちまってる。まぁ、嫁に行く前から大してなにもやってなかったのだけど。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・っていうくらい、この三ヶ月はみるみる過ぎていく。最近の私には、4月だって5月だって他の月だって、みんな夢のように過ぎていくのだけど、この三ヶ月はもっと早いような気がする。

夢より早い感じって、何にたとえたらいいのかしら? 幻のようにあっけない・・・とか? 新しい年を迎えたのがつい昨日のことのように思えるけど、もう一月も立てば、(あまり関係ないけど・・・)新学期が始まり、すぐ半袖の季節がやってきて梅干しを漬けなくてはいけなくなる。

私が理想としているのは、ひな祭りには、それらしくどこかを飾り付けて、季節の移り変わりを楽しむ生活なんだけど・・・



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2014年02月08日(土) 日記:スキーとスノーボード

私はスキー派だ。スノーボードがゲレンデに現れた時、ちょっと迷惑だったし、かなり怖かったんだ。今でも冬になるとちょっとだけスキーやりたいな…と思ったりする。下手なんだけど。で、今ソチ冬季五輪をやってるわけで、私の一番の気になる種目がなんと「男子スノーボードスロープスタイル」なんだな。

とんでもない宗旨替えである。けれど、白いゲレンデ青い空をバックに宙に飛び出していく様子がとても素敵。サッカーのファンタジックなゴールを見て胸がすく、それと同じ効果が私に現れるんだ。

何回もスローで再現されるのを、ドキドキとスカッ!を繰り返し味わう。日本代表角野選手が決勝戦に出場決定した。この種目は採点種目だから、どうしても他の選手の得点が低く出るように祈ってしまうのだけど、実況をしているアナウンサーが興奮してしまうのがなんだかおもしろくて、微笑ましかった。

今世界中でたくさんの人がワクワクとハラハラを楽しんでいるんだな…と思う。



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2014年01月26日(日) 日記:風邪で発熱

えらいことですよ。この私が熱を出しましたよ。微熱で病院にいくのはやだなぁ〜と、それでも咳が出始めたので咳止めだけでももらいたいなぁ〜と、わりと軽い気持ちで行ったのだけど、病院で熱を測ると38度7分だった。まじ驚いた。そんなにしんどくなかったんだもん。

で、予防接種もしたのにインフルエンザ検査もして、それでなんにもでなくて、まぁ私の熱はこれまでだな・・・と思いつつ、なんとその日は仕事をしたのだった。ちょっときつかったけど。そして昼間はそうでもないのに、寝ている間が苦しくて、夜中に体温を測るとまっくらで見えなくて、ようやく明るくなってきてから測ったら39度1分だった。

これにはまじびっくりした。こんな熱何十年ぶりでしょうかね?というわけで、きっと私はインフルエンザだったに違いないと勝手に思うことにしたわけで、以外と新型だったりして?…と、不謹慎なことを考えたりしていたのでした。

年末の下痢に続き高熱。



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2014年01月15日(水) 日記:永遠の0

なんだか久しぶりに映画館に行って「永遠の0」見てきた。原作は前に読んだけど、最後はどうだっけ?とちょこっと読んで確認して、「へぇ〜そうだったのか」と思って、ちょっと待て!…読んでさんざん泣いたのに、忘れてるのかよ?…と自分突っ込みしてから映画館にいったのだった。

原作を読んで映画を見ると、たいていは原作の方がいいと思うのだけど、「永遠の0」はよく出来てるなぁ〜と思った。原作を読んでなくても十分わかるし、泣ける。終わったときには目と鼻が真っ赤になっちまって、かなり恥ずかしかったのだ。近視のめがねをはずせずに、でも老眼もあるので近くを見るのに不便で、年を取ると意外なところでメンドーだなと思ったりしたのだ。

それからこの映画をみてこんな感想はどうかと思うのだが、VFXというか、それが素晴らしかった。艦船もゼロ戦も迫力満点、ドキドキした。

岡田くんは男前だね。



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