大晦日はいつも紅白歌合戦が始まる前にすっかりおせちクッキングは終わらせていたのだけど、この年末年始はなんだかんだで落ち着かなかったせいか、なかなか上手く事が運ばなくて、紅白歌合戦を落ち着いて見る事ができなかったのだった。
けど、毎年紅白歌合戦はきっちり録画しているので、ついこの間しみじみと見たいところだけサクサクと2日間にわけて見て、そして感動したのだった。
一番感動したのは美輪明宏氏の「ヨイトマケの唄」で食い入るように見てじーんとしたのだった。いつもの金髪の美輪さんはあんまり好きじゃないのだけど、芸をする人としての美輪さんはたいしたものだと感心したのだった。
後半の歌い手さんはみんな私を感動させたよ。
たいして書くこともないのだけど、テレビで東京の雪の話をしていて、たいへんだなぁ〜って思いながら見ていて、そんな私地域の今日のお天気は朝は結構な嵐だったけど、お昼過ぎには雨も上がって夕方にはうっすら日差しも見えて、それでも寒くてなんだか陰気くさい一日だった…ような気がする。
温泉に行きたい。雪が積もった露天風呂で冷えた日本酒をちびちびなめたりしたい。できるだけ早い時間にチェックインして、お風呂に入ったり出たり、また入ったりしながら、本を読んで、たぶんすぐうつらうつらするのだろうけど、そしてまたお風呂に入り、そうして夕食にありつく。
お風呂に入ってただけなのに「お腹へるよね〜」とかいいつつ、これまた冷酒なんぞ頂きながら、そんな贅沢な料理でなくていいから上げ膳下げ膳を楽しみたい。
少し日常を変えたいんだ。
新年も明けて、まぁ喪中なんだけど、それなりに新しい年を粛々とこなしている日々。うちのドラ(娘)の婿殿は、うちのドラのどこがそんなに気に入ったのか、親である私には全然わからないくらいよくできた婿殿で。文句を付けたら罰があたるし、近辺からは石つぶてが飛んで来そうなくらいであるのだ。
だからこんなこと誰にも言えない。誰にも言えないことは穴を掘ってその中に叫ぶしかなく、いずれ草が生えて風に揺れたらその言葉が世界中を回るかもしれないが、その頃にはたぶん時効だろう。
「隙無し、そつ無し、愛嬌無し」ようするに、なんでも出来てしまうのでかわいげがないのだな。なんでもというのは勉強もできるが、家事もできて、人と接する時も文句なしの好印象。けれど、私はそこんとこになんとなく拒絶されてる感を持ってしまう。
タダのジェラシーなんだよ、たぶん。
結局私の腰はとっても痛いわけで…。今回のもぎっくり腰だと仮定すると、3回目なわけで、発生からの時間を考えると今回はとっても痛い…ような気がする。今までだとそろそろ楽になって「確かによくなってる」的実感があるのだけど、痛い。とうとう鎮痛剤飲んじまったぜ。
たぶん、昨日えべっさんにいったせいだ。えべっさんに行ったこと自体が問題ではなく、助手席でついうとうとしてしまい、首が下がってびくっとすると腰にぎくっとくる…というのを何回も繰り返し、その度にひどくなってるような気がしていた。
痛いところを守る為に変なところに力が入り、そのせいであっちこっち痛くなって、もうなにがなんだかわからない。きっとこれも年のせいだ!…と、さっき気付いた。明日はよい方向に向いているかな。
やっぱこれぎっくり腰だよね。
朝、ちょっと腰をひねったらほんの少し違和感があって、「あれれ」と思いつつ今日の殆どを過ごした。昨年に作った道行きコートを着てお稽古に行き、みんなから着付けのダメだしというか、優しい訂正やレクチャーを受け、それから「素敵!」な言葉も頂いて、ホント気持ちよく一日を過ごしたのだけど…。
夕方たたんだ洗濯物をそれぞれの定位置に納めるために、洗濯物を持つ→家の中うろうろ…を繰り返していて、洗濯物を持ち上げる(決して重くはない)時に「ドカン!」と来た。
これはぎっくり腰なのか?…と思ったけど、認めてしまったら受け入れなくてはいけないので、受け入れたくない私はぎっくり腰とは認めないことにした。けど、痛い。
なんか疲れが出たって感じがする。
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