やっとこさ久しぶりぶりにエヴァンゲリオンのコミック新刊がでた。1ページ目を読み始めて「なんじゃこりゃ?…覚えてねぇ〜〜〜!」と心の中で大絶叫をして、この前のを引っ張り出し、最初から読むようなヒマは持ち合わせていないので、後半三分の一をパラパラめくり、「ふ〜ん」と分かったような分からんような中途半端なまま読む新刊。
で、話はますます分からんような感じで、「こりゃまた第一巻から読むしかないなぁ〜」と。でもそんな時間全然ないんだよね〜。
以前はもうちょっとお話が頭の中に残っていたような気がするのだけど、記憶のどこを探しても全然見当たらない。私の頭の中雑然としてかつ深い霧が立ちこめていて足元も定かではない…そんな感じ。
次の巻が出るのいつなんだろ?早く完了してほしいわ、補完計画。
なんだか寒いぞ・・・と、思ったら12月だった。あっという間に時間は指の間からするすると逃げて行ってしまう。坊主も走る12月は私もなんだか走ってしまうのだ、欽ちゃん走りで。
4月から8カ月。多い時で月に3回少なくて2回、とーちゃんに会いに行く。深い海をゆらゆらと漂うとーちゃんは、ぷっかり水面に出てきて至極まっとうな会話をする時もあるのだが、多くは水面に出てきても海底で会った不思議な深海魚の話(例えですよ)をしてくれるのだ。
そんな今日この頃のちょっと前。とーちゃんは言った。「なんの為に生きるのか?」私は答えた。「明日その答えが見つかるかもしれないから、とりあえず今日がんばって生きるんだよ」と。
「とーちゃんはこういう話がしたいんだ。」・・・だってさ。
ちょっと前、弟が「遠近両用眼鏡作ったんだよ〜」って新しい眼鏡をしていて、まだ早いかな〜って考えていた私なんだけど、弟が遠近デビューしたなら姉もデビューしてもいいんじゃない?…と思って、作ってみた。最近CMが目立っていた眼鏡○○さんで。
いままでは近所の眼鏡の○○で作っていたのだけど、フレームにぴんと来るものがなくて、それなら最近CMやってるあそこで作ろう!…と思ったわけで、CMって本当に効果があるんだね。
眼鏡○○さんは店員が度を超して感じが良くて…というか、これ以上は止めておけ!…というギリギリの線まで感じ良くて、なかなか気分良く眼鏡を作ることができた。
でも、期待するほどの見えっぷり…じゃないんだね。
今日はたくさん雨が降った。11月の今頃って雨は似合わないと思う。勝手なイメージだけど。昨日は夕方…すっかり日の暮れるのが早くなって、私の一番好きな季節で…暮れなずむ空に細い三日月がぽつんと見えて素敵だった。
いいな〜この季節。今まではいつも一人で、ちょっといい気分だったり、ちょっと寂しかったり、たまには凹んだりして夕空を見ながらあったかいなにかを飲んだりしたものだけど、今は常に誰かが居る状態なので、そういう好きな時間というものが持てないでいる。
無常…永遠に続くことなんて何もない。いつまでも同じ状態ではいられない。それが大好きなことでもまたは大嫌いなことでも。だから生きていける…とも言える。
手の中になくなって初めてありがたみがわかる…というか・・・。
えっと、何日ぶりだっけ? 実は私はとっても忙しかったんだよ。実はこんどドラ(娘)が結婚するので、なんだかんだと気ぜわしい毎日なんだ。今時の結婚なんて本人同士がうまくやるからそんなに親が忙しくなることはないんじゃね?・・・と思っていた私は甘かった。
ウェディングベア…どうせ三ヶ月もすればホコリにまみれ、六ヶ月もすれば「いらない」と言われて返ってくるのに…作った。リングピロー…いるのか?こんなもんと思いつつ…作った。
両方とも白いので色々気を遣い、ベアは目鼻次第でかわいさが決まるので苦労し、細かい作業…決して嫌いではないのに…にちょっとめげた。手作業は大好きだから本当は楽しめるはずなのになんでだろう。
要はドラ(娘)を嫁に出したくないんだな。
|