今日はなんだか肌寒かった。でもおかげさまで風邪も引かず…。ま、この前風邪引いて熱が出たのが2年前のちょい風邪。医者に掛かったのが5年か6年前の夏風邪。で、その前は12年くらい前。毎年風邪を引くという人も大変だろうけど、滅多に風邪を引かないというのも、なんだか人間離れしているようで。ひょっとして私、ロボットとか?…などと、あほなことを真剣に考えてみたりして。
もしくは、私の日々が自分で思うほどハードではなくて、毎年風邪を引いている人は、もっと身体も気持ちも酷使しているのかも?…とか考えてみる。睡眠不足とか栄養不足とか過労とか?
まぁ、風邪は万病の元らしいし、医療費は高いし、元気なのにこした事は無いわけで、風邪を引きたい…だなんて、なんて罰当たり。
たぶん、優しい言葉をかけてほしいだけ。
今日は雨が降ったので、私の目に入る緑達がとっても綺麗だ。緑って言っても一色だけじゃないね。濃い緑、薄い緑、黄色っぽい緑、白っぽい緑、新芽の所は赤っぽかったりもする。緑一色でもカラフル。みんな雨に濡れて、気持ちよさそう。
濡れたのは緑だけじゃなく、お買い物に行った私も濡れちまった。まさか雨が降るなんて!…でも、まぁ、たいしたことないし帰ろうっと、歩き出して5分程で結構降ってきて焦ったけど、どどっと降る前にはおうちに着いたので運がよかったね。
…で、雨に濡れると風邪を引くのでは?…的な心配をして下さる方がいらっしゃるのだけど、「風が吹くと桶屋が儲かる」みたいに「雨に濡れると風邪を引く」…のか? このくらいで風邪を引いたことがない私は、なんなら今日の雨で風邪でも引かないかとちょっと期待している。
ちょっとね、休憩したい。
毎日飽きもせず英会話のCDを聞いているけなげな私である。Vol.1はさすがにちょっと飽きてきたので、只今Vol.2に挑戦中。ちょっと飽きてきたというのは、ちょっと身についた…というわけではけっしてなく、むしろ日本語の方が耳に付いてきた…というのが正しい。日本語は覚えたかもしれない。
効果があるのかないのかまったく五里霧中な英会話であるけど、Vol.1で一番気に入ったフレーズが、「I’m going to throw up.(吐き気がします)」。なんだかんだと言ってはこのフレーズを乱発している私。
それともう一つおもしろかったのが、「Coach class(エコノミークラス)」。ビジネスクラスはまんまで「Busines class」。ブランド物には縁が無いけど、エコノミークラスしか縁が無い私なので覚えやすくてよかった。
お父ちゃんのいるホームに行った帰りには、実家に寄る。近いので助かる…というか、近いので素通りするのもなんなので、寄る。お母ちゃんと話をすると長くなるので、自分んちの夕食はちゃんと用意して出かけ、お母ちゃんと晩ご飯を食べることが多い。
お父ちゃんがおうちに居た時も一緒に晩ご飯を食べたりしていたし、若い頃はたまにしか寄らなかった実家だけど、最近は月に2回(…が多いのか少ないのかよく分からない)は行ってる感じ。
お父ちゃんがいた時は、なんとなくうちが「小汚い」(←失礼な娘だ)感じだったのが、このところ「小綺麗」だ。わりかしきれい好きなお母ちゃんが、ごそごそと片付けた結果なんだけど、おとうちゃんの気配が薄まっていってるような気がして…娘はちょっと寂しいのだ。
でも、あそこはお父ちゃんの家だよ。
昨日…。おとうちゃんの面会。なんだか元気で、元気なのはよいことなのでそれでいいのだけど、このくらい元気ならおうちに居てもいいんじゃないの?…って気持ちが心の隅っこで、知らないうちに落ちた種が日当たりも悪いし水もやってないのにこっそり芽吹いた草の芽みたいに頭をもたげる。
たぶん、ホームにいると昼の食事の後だらだらお昼寝ばっかりしている…というかさせてはもらえないんだろうなぁ〜と、ちょっと可哀想な気がしたりもするのだけど、実はぐっすり寝込んでしまうと夜が眠れなかったり、お昼寝からめざめるまで頭も身体もぼ〜〜〜〜〜っとしてしまったり、これは私だってそうなんだから仕方ない。
思いのままの気ままな生活、食べたい時に食べたいものを好きなだけ食べ、眠りたい時に眠れるだけ眠る…夢の暮らしなのかもしれないけど、人間にとっては全然よくないことなんだね。
生きるって・・・。
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