梅子の屋根裏部屋

2012年05月06日(日) 日記:トルコ9

トルコではトルコ語。聞いていても全然わからない。英語はかなり通じるみたい、通じる人の英語は。よく言われることだけど、日本人は長いこと英語の学習をするのに全然身についてない。長いこと学習したけど、勉強はたいしてやらなかった私の英語がそう通じるわけも無く、頭の中で想像していた、片言の単語で用件を伝える私と、あうあうでおろおろする現実の私とのギャップにマジいやになってしまった。

それでも不思議なことに、1週間も日本語が不自由なところにいると、数少ない知ってる英単語を使ってなんとかしようと身体が思うみたいで、相手の言うことはわかるような気がする。

トルコの人が易しい英語で話してくれるおかげかもしれない。そんなトルコの人達の一人、最後のイスタンブールのホテルで、ボーイさんが「イスタンブールは楽しめましたか?」的な質問に、「とても楽しかった。イスタンブールは素敵な街。」と言った私がいた。

今時、幼稚園児でも言うかもしれない英会話。



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2012年05月05日(土) 日記:トルコ8

トルコのトイレはおしりを温めてくれることはありませんでした。でも、所によってはお金が必要なだけあって、割ときれいでペーパーも完備。大体は洋式トイレ(たぶんおしりを洗う水栓付)で、たまにトルコの昔のトイレだな?…と思えるものもありました。

そして女の子しか想像出来ないと思いますが…。ホテルのトイレ以外では使用後のカミをトイレに流してはいけないことになってます。専用のゴミ箱がおいてあります。掃除の行き届いたところが多いけれど、キャパオーバーな人達が使用すると、ゴミ箱が一杯になる。

色々と考えさせられるシーンでありました。押し込みたいけど、押し込めない…みたいな、ふんわりのせたらちょっとしたことで落ちそうじゃないかっ!…みたいな。

手ふきペーパーはセンサー付きでした。(手をかざすと自動でウィ〜ンと出てきます。)



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2012年05月04日(金) 日記:トルコ7

トルコではどこかの国と違ってサラダを食べただけで「おなかが緊急事態」になったりしない。むしろ生野菜はめっちゃおいしい。けれど、オリーブオイルなんかをたっぷりたっぷり使った料理は、食べ慣れないとおなかに負担がかかる。飛行機で眠れない夜を過ごし、旅の疲れもあるのに、バイキングでてんこ盛りのおかずを食べる私。

ガイドさんは「おかずばっかじゃなくて、パンをしっかり食べて!」と言うのだけど、おかずでおなかがいっぱいだよぉ〜〜〜…と思っていたら、3日目からおなかがぐるぐるぅ。

こりゃいかん…ということで、3日目からずっとおなかの薬を飲んでいた私。で、あと2日だし、いいか…と思って薬をさぼったら、帰りの飛行機で「おなかが緊急事態」になりましたとさ。

けど、機内食はほぼ完食。



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2012年05月03日(木) 日記:トルコ6

なんでもトルコ料理は世界の三大料理に入る…ということを、そういえばガイドさんも言っていたような気がするが、実は帰ってきて「トルコにまた行きたい」と思いつつあっちこっちネットをうろついていて知った。

確かに野菜は新鮮で美味しかったと思う。チーズやヨーグルトも美味しかった。ちょっと酸っぱいヨーグルトのスープというのが私のお気に入り。ケバブは美味かった。そしてトルコのスイーツはハンパなく甘い。

行く前に世界の三大料理だと知っておけば、感想がちょっと違っていたかもしれない。えらく遠くに行くのに、なんの下調べもせずに行く私が悪いよね。いつもそう。他にも赤っ恥をかいていたらしいことが帰ってきてから判った。

トルココーヒーを粉ごとすべて飲んじゃった(驚)。粉が沈むまで少し待つのがホントらしい。



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2012年05月02日(水) 日記:トルコ5

トルコではお水は無料ではありません。日本をあまり出たことがない私は、レストランに行ってお水を買わなくてはいけない状況になかなか慣れません。お水がタダなのは日本ぐらい…と耳にはしてましたが、想像以上に緊張?

食事をする時に水分を必要としない私でも、ちょっとは飲みたい。で、お水を頼む。食後のデザートが用意されている環境だと、コーヒーとか紅茶を飲みたい。でも、すでにお水に出費をしているので改めて頼むのはケチ根性が許さない。で、お水でスイーツを食べる。

水道水を飲めないトルコでは、毎日ツアーバスに乗り込む時水を下さる。でも、トイレが気になってガブガブ飲むわけにもいかず、そしてレストランで余った水は持ち帰ることができるので、なんだか手元に水のペットボトルがゴロゴロしている…そんな状態のトルコ。

水分不足かもしれなかった。



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