今日も春っぽい…というか春な一日。木の芽時の今日この頃、私のお肌の調子がめっちゃ悪い。だいたいがアレルギーな体質で色んなものにかぶれるか弱い私なんだけど、時々理由も原因もわからず、お顔がむずむずかゆくなる。特に目の周りがかゆかゆだ。
とりたててブツブツがあるわけじゃないけど、なんだかかさかさしてひりひりする。そして、何がいやかというと、赤い。目の周りが赤くて、まるで眼の周りが赤いパンダみたい。パンダみたいだけど、ぜんぜんかわいくない。
自分の髪の毛がさわってもムズムズ。女の子はお肌の調子がよくないだけで、悲しくなっちゃうものだけど、ムズムズまでついてくるともうイライラ…イライラ。
お出かけするのもいやになっちゃう。
先週のその前の週。歯が痛くなって、虫歯では無くて歯茎が腫れて痛くなって、なんと瓜実顔(←大幅に嘘)の私が片方下ぶくれになってしまって、痛みよりその腫れ方におののいて、いやだったけど歯医者に行きました。
…で、抗生物質をもらって2〜3日ですっかり完治!(たぶん)したのだけど、なんでこうなったのかな〜と考えてひらめきました。
またまたその前の週、お針仕事に精を出しすぎて珍しく肩が凝った→肩が凝ると歯を食いしばるらしい→歯茎に負担がかかって腫れた。そのついでに左目が超ドライアイになって眼科にも行ったわけで、医療費がぁ〜〜〜(叫)
そんなこんなで『これからは肩が凝っても歯を食いしばるのはやめよっと』…と思った瞬間思い出しました。『この前同じ症状で歯医者さんに行った時、同じこと考えたぞっ!』
懲りないというのか、いつも新鮮というか。
時々私のおとーちゃんがワンダーランドに出かけていくようになって、その話をしてくれるおとーちゃんは何気に楽しそうなんだけど、聞いている私は全ての想像力を総動員しても補いきれないほどのワンダーでミラクルな話なので、うなずいてよいのやら、驚いてよいのやら、はたまた笑った方がよいのやら解らなくなってしまって、「…そっか〜」と曖昧に笑うしかない。
地下11階にある地下鉄の駅とか、二人兄弟のはずが実は三人兄弟だったとか、夜中にショートステイしているホームの冒険をしたとか…。
そしてふらっと、こっちの世界に戻ってきて、ちゃんとしたお話が続いたりする。娘である私のことはちゃんと分かってる。時間とか数字とかそういうことはよくわかる。そういえば数字には強かったな…と、「私のパパ♪」であった頃をちょっと思い出して切なくなる。
コーヒーを喜んでくれた。
着物はなんだか値段が高くて敷居が高くてとっつきにくい。でも、冠婚葬祭以外の時に普通に着物を着て街を歩けたら…素敵♪。自分で仕立てたらちょっとは安く付いて敷居も低くなるのでは?…と思って始めた和裁。最近やっと「自分のモノくらいは縫えます」と言えるようになった。
そんなわけで、この前自分で作ったお襦袢と着物と道中着で、和裁のお稽古にいったら…。スター扱いされて「イイ感じっ!」。作品を着て行ったわけなので、先生も喜んで下さって、お姉様方(他の生徒)もわいわいギャーギャー、目一杯ほめてくれて、それはそれはいい気分。
始めはちょっと気後れして、なんだかこっぱずかしいような気分で電車に乗っていたのだけど、みんなに誉めてもらっていい気分になって、帰りは街をちょっと遠回りして帰った。
社交辞令でも嬉しい時はあるよね。
「愛、テキサス」を歌っている山Pこと山下智久くんが素敵だ。以前からこっそり(…もなにもないが)応援している私の趣味にドストライクな雰囲気をまとって歌っている山P♪(←ここは携帯メールのハートを使いたいところ)。素敵だ。何度だって言っちゃう、素敵だ。
映画「あしたのジョー」を撮った時、『ちょっとやせすぎ?』と思っていたのだけど、最近はちょっと戻って、鍛えぬいたナイスなバデーをちらちら見せながら歌う山Pを見ていると、「ここまで生きてきてよかった」…というくらいの気分。
彼が歌っている時は、お鍋がコゲつこうが、お風呂のお湯があふれようが、テレビの前にどっかり、どあっぷでひたすら見とれる私です。
目があったりする(←勘違い)。
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