昨日は恒例の母と車でお寺へ。…で、ちょっとだけお弁当を作って、父の分は別にして一人で食べてもらうはずが、父突然の参戦!…ということで3人でドライブにでかけた。
第一目的地について、用事を済ませ『やれやれ今年も無事終わった。さぁ、帰ろうかな』と思う私に母が言った。「どこか景色のよい所へドライブに行こう!父さんも一緒だし…」。私は「いいよ♪」と言いつつ心の中はムンクの「叫び」状態。
ナビは目的地があってこそだよ?、どうすんだ!!…と、悩んだけど、近畿の観光地は殆ど踏破している母が口にするテキトーな目的地と優秀なナビのおかげで、そこそこ喜んでもらえるドライビングゴーゴーと相成りました。
夕飯済んで実家から帰る時、途中で休憩したいと初めて思いましたとさ。
さっき阪神高速を走ってきた。環状線もちょこっと。阪神高速の制限時速はずっと60キロだと思っていたのだけど、それに速度表示も60キロって書いてあるように見えるのだけど、誰も60キロでなんか走っちゃいねぇ。
80キロで走る(…のもホントは良くないよね)私の車を軽々抜いていく車をブブイっと抜いていく車。あの車さん達はいったい何キロで走っているのかしら?何故捕まらないのかしら?
あの車さん達は「とっ捕まる前に逃げちゃえっ!」と大急ぎで走っているのかしら?もしかして後ろからパトカー来る?…と思っていてもパトカーが来たためしはなく…。
まぁ、チキンな私には80キロが精一杯さ。
今日、「美人」といわれた。「乳腺美人」だけど。ピンクリボン運動とかそういうのに感化されたわけでも無く、1年に一度は乳がん検診を受ける真面目な私。ま、小金があるということか?
でも、こういうのいったん受け始めると、なかなか今年は止めとこう…ってことにならない。あの時○円をけちったばっかりに…なんてことになったら、哀しいより悔しいじゃないか?
そんなこんなで、今年は自費での受診。検査技師の人がとてもよい人で、マンモの画像を見ながら、超音波の画像を見ながら、「きれいな乳腺ですねぇ〜」と褒めちぎってくれた。
どんなことでも誉められたらうれしい。ブタもおだてりゃ空を飛ぶのさ。
時々「傷つかない根性」とか「凹まない習慣」(かなり適当な題名)…という本があって、本屋さんでパラパラめくってみるのだけど、「プラス思考で」とか「ありがとうはすごい」とか「笑顔一番」とか当たり前の事が書いてある。
頭に来ることがあっても『ここは大人の対応』と笑顔で対処し、イヤなことがあっても『どうってことないわ』と明るく振る舞い、『上手くいかなくても次こそは』と思うのだけど、その度に心がきゅっとなって小さな擦り傷ができる。
そういう小さな「きゅっ」を感じない人、すぐ忘れることが出来る人は、たぶん傷つかず凹まず上手くやるんだろうな。でも痛みを感じない人、すぐけろってなる人ってどうなの?…と思ったりもする。
しょっちゅうソーセージの袋を開けるのだが、どうしてどこのメーカーの袋もそっくりさんなんだろう。茶系の袋、よくみると確かに違うけどそっくりさん。もっと個性を主張しろよ!…と思うのは私だけじゃないと思うのだけど。全然違う色合いの袋だと、とりあえず手に取って見るんじゃない?
まぁ、いつも値段で選ぶ私は特にこだわりはないので袋を開ける時に、「あぁ、これ買ったんだ」と思うのだけど、色合いだけじゃなく、どうして形もそっくりさんなの?たいてい意味の無いテープできゅっと締めてあって、そうして2つセット。
そうして、どこからでも開けられます…という袋は、全部使う時しか使い道がなく、バラバラ使う私は、きゅっと締めたテープを切って、そして袋を開けるという二度手間をかけているわけです。
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