梅子の屋根裏部屋

2011年07月27日(水) 日記:買い出し

なんだかムシ暑いなか、アラサー息子の運転するアラサー息子の車の助手席に乗って、郊外の野菜直売所へ買い出しに。かーちゃんと息子のドライビングゴーゴー。自分で運転出来る私としては何もありがたくもないけど、見る人が見たらうらやましい光景なのか?

…とも思わないでもないけれど、なんせ、アラサー。私は一秒でも早く嫁っこを連れてきてくれと願い続けている。もう美人がいいとか、性格がいいとか、そんなことはどうでもいいから、手っ取り早く結婚しておくれ…と毎日毎時間毎分毎秒願っている。

そんな事言って、実際に嫁っこがきたら、鬼のような姑になっていびりまくるのではないか?…という輩もいるのだけど、そんなことないから、三顧の礼でも逆立ちでもなんでもやるから、かも〜〜〜ん。

それにしても、せめて彼女作れよ、息子。



2011年07月26日(火) 日記:久しぶりに美術館へ

暑いのに京都文化博物館「日本画きのう京あす」へ行ってきた。曲がりなりにも日本画を習っている私としては、ここはきっちり押さえておきたいところ…かもしれないような気がして。

絵を見る基準は、「好き、嫌い、わからん」の三種類のそれぞれ変化形。

たくさんある絵のはしっこから順番に、「好き、好き、好きかも?、わからん、わからんけどなんとのう好き、嫌い、嫌い、わからんけど嫌い、好き・・・(続く)」…ってな感じでテンポ良く鑑賞してきた。

たぶん、見るべきものは見落とし、見なくていいところだけ見てきたんだろうな…いつものように。今度お稽古の時間には、同じように美術館へ行った人がとても立派な感想を述べるに至って、ニコニコしながら「そうですよねぇ」とか言いつつ『そんなこと全く感じなかったぜ』とこっそり落ち込むこと間違いなし。

幾つになったら人並みの感想を抱くことができるのかな。せいぜい長生きすることとしよう。



2011年07月25日(月) 日記:和裁のお稽古

今日は、朝からお留守番の旦那のためにお弁当を作って、和裁のお稽古に。この教室では一番若い私。みなさんにかわいがって頂いていると勝手に思うことにしている。でも、ホントにみんないい人ばかりで、楽しい2時間。

普段から着物を着て過ごす人…になりたい私。自分で仕立てたら安く付く?…と思ってはじめたけど、材料費はやっぱり高い。普段から着物を着て過ごすほど仕立てるにはどのくらいかかるのか。だれかいらなくなった着物下さい。

夏は暑いので和服はなかなかたいへんそう。手入れとか。それより、ちょっと暑いとセクシーと迷惑のぎりぎりラインな格好で過ごす私が、薄物とはいえ、和服で過ごすことができるのか?難題である。

昔の人は偉かったな。



2011年07月24日(日) 日記:夏お約束の鮎料理

過ごしやすい暑さ・・・だったと思う。昨日のことでもさっぱりきれいに忘れるので自信がない。そんなことでいいのか?

車をぶんぶん走らせて約1時間。毎年この頃に鮎料理を食べに行く、料理屋さんへ。いつものお料理と鮎の塩焼き1匹追加。やっぱ天然物は旨いね。

帰りは兄息子の運転で。後ろの席で首の痛さにびっくりして目覚め、爆睡している自分に驚きながらまた爆睡して1時間かけてうちに帰ってきた。

運転には少々自信がある私は、「兄息子の運転する車にはぼけてから、妹娘の運転する車には死んでから。」と、言い続けていたのに、気がついたら爆睡していて、『どうした?私』

で、兄息子に言ったら、「それはおかんがボケたから、わしが運転しているのです。」とのたまったのでありました。

『そうか、私ぼけたのか』

妹娘は今のところ基本運転はしない毎日。どうやら死ぬのはまだ先のようだ。



2011年07月23日(土) 日記:お稽古事

今日は月に一度の日本画教室。去年の秋から生活環境ががらっと変わってしまって、それ以前だってたいして熱心というわけでなく、手を動かすより口の方がよく動いているような生徒なんだけど、絵が上手にかけるようになりたい…と思う気持ちはほんとうで、細々がんばっている。

日本画である必要はまったくなかったのだけど、行きがかり上日本画教室。日本画はとても手の掛かるわがままなお嬢様を相手にするような感じだけど、油絵みたいにオイルの匂いはしないのでそこは気に入ってる。

最近やっと変化した生活環境にも慣れてきたような気がして、つい2週間前ぐらいに、「あ…」と思って、「慣れたんだ」と感じて、それはなぜかというと、とてもご無沙汰だったブログをやたら更新しはじめて、おまけにコメントつけたりしないでいいどこかに日記を書きたいと思って、このエンピツをはじめたわけで、こういうのを「余裕ができた」…っていうんだろうな。

就寝前のちょい読書もそういえば復活してるし・・・。

ただ、主婦なのに家事はあいかわらず抜けるだけの手は抜いていて、ほんとはこんな「書き趣味」や「読み趣味」を控えるべきだよな。


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