過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2008年02月27日(水) 月末 / 歳をとったらとるだけ透き通る場所はどこ



カレン・カーペンターのドラム演奏シーン集。日本で放映されたものもありますね。けっこうあるんだ…うーん楽しそう。最初に出てくるのとかすっごい速いテンポなのに涼しい顔で歌ってるな!ミニスカートだし(笑)。ジーンズならわかるんだけど、髪セットして女らしい衣装で叩いてるのは新鮮だなあ。下はブーツはいてるよねえ、長いの。確かにパワーに欠けるかもしれないけど、スタジオで叩く分には問題ない。ドラムマガジンは今月は譜例特集で、曲によっては叩きまくりのプログレっぽい曲(笑)とかあるらしい。後日聴いてみたいと思います。

春が来る前の何かの揺り戻しか、絶不調。問いかけられても気の利いた答えが出てこない、というか問いも読み切れないようなボケっぷりが恥ずかしい。(演奏も然り…)過去ファイルを整理しながら、何か新しくしなければ、と思うんだけど、今の自分だと何やっても的外れになるような気がして先に行けないですね。まあ行けないのでしょうがないか。ひとまず体調を整えることにする。


2008年02月24日(日) MA session at groove

簡単なメモで。長年しば先生のライブでお世話になった若北八十さんが転勤で沖縄を離れるというので、最後のライブに楽器を持って遊びに行ってきました。仕事があって家で休んでから行ったので、寝すごして(焦)ギリギリになってしまったのですが…その前に3つほど琉大ジャズ研のバンドとか演奏があったみたいだけどそれは見れず。セッションの終わったばかりの熱気と湿気(笑)がこもった所に入っていくのはやや気まずい…

編成は若北八十(tp,ケーン,ホース)さん、ののまる(g,vocal)さん、伊波ジュン(ds)さん、がちゃぴん(doubole-bass)さんの4人。それに加えて田原幸浩(ts)さんと京都から帰ってきた亀田真司(as)君と私(perc)がセッションに加わりました。初めて見たのですが、テンポのあるジャム系の感じでした。8ビートの他にもタンゴっぽくなったり?とかヴァリエーションがあったと思う。ののまるさんの妖艶なヴォーカルが入った所とかプログレっぽい場面もあった。

私は入りどころをつかみきれず、しばらく見学。ドラムがいるからじゃましたくない。入らなくてもいいか〜と思いつつ客席の後ろの方でシンバルを立てて待機。終盤でフリーテンポっぽくなった所でチベタンベルとかスレイベルを鳴らして、ドラムを見ながらシンバルロールをずらして入れたりしました。これがどうなってたか知りたいなあ。録音もしていたので、後で聴かせてもらおうと思います。終わりの若北さんのホースの音とかよかったし。

終演後はだらだら雑談。若北様、半年後に帰ってくるのですか!ええー。まあいいか…また去年一緒にバンドをやった二宮(ts)君、佐喜眞君(key)君も琉大つながりで来ていて久しぶりに会いました。二宮君がスポーツコメンテーターの二宮清純に似てるので血縁関係なのかきいたり(笑)。親戚ではないけどつながりはあるかもしれない、出身地の大分顔ですよねーとか言われる。あるんだそんなの。沖縄顔(うちなーじらー)みたいなもんか。あとは楽器の話とかしば先生の話とかだらだらと。舞台ではさらにセッションが続き、ののまるさん(ds)、亀田君(bass)、田原さん(ts)だったかな。スピリチュアルなセットがよかった。そういう時に限って録音してないんだけど(笑)。


2008年02月18日(月) 月曜日 / Lの世界 / 愛より強く(映画)

2月半ばを過ぎました。仕事も落ち着いてきたと思ったらまた覚えなきゃいけないことが。まあでも事故とかではなくて準備されたリニューアルなのでちゃんと覚えれば大丈夫というのがいいね…

最近ちょっと離れたツタヤで毎日半額になっている所を発見。安いのは嬉しいんだけど、大丈夫なんでしょうか。と言いながら通っています。店員さんにすごいかわいいお姉さんがいるんだよなー。かわいいというか、Lの世界のジェニーちゃん(公式サイトの真ん中の方)に似てるんでどきどきししてしまう。タワレコにもねーかわいい方がいるよねー最近。見た感じメイクも服もびしっときめてヴィジュアル系が好きなのかなって感じなんだけど、爪だけすっぴんというか(笑)短くて何も塗ってなくて、これがまたぐっときた。だめだ…こういうのに癒されるなんて…もう感性がおっさん…

Lの世界はこれ本当にテレビでやってるの?っていう大人向けのドラマになっていた。海外ドラマを見慣れてないんで戸惑います。主軸になっている、子供をつくろうとしているカップルの話がなんか映画のセレブの種を揶揄ってる節があって笑ってしまった。あれおもしろかったけど、なんか男に都合のいい話だったもんなあ。今はエロを求めてないので早送りしながら見てるんだけど、もう目の保養って感じですね。遊び人のシェーンっていうのがパンクバンドのお兄さんみたいで本当にかっこいいんだよな…振舞い方も遊び人の兄ちゃんだし。やっぱ性別って関係ないかもしれんと思った。役者にだまされてる?

私が好きなのは左から4番目のマリーナさんなんだけど、それを演じているカリーナ・ロンバードさん、やっぱりネイティブ系なんですね(ハーフ)。とっつきにくいけどミステリアスでいいなあ。スタイルもよくて特に後姿が美しいです。ドラマではもっと文学ネタでひっぱってくれると思ったのにそういう場面はぜんぜん出てこなかったですね。ドラマだから?ねちねち文学論を戦わせてほしかったのにいきなりジェニーちゃんと仲良くなっちゃってがっかりなんだけど(馬鹿)、マリーナさんが振り回されてるのがかわいそうではらはらしながら見ている。婚約&同棲してるのに仲良くなるか?同性だからいいのか・芸のこやしなわけ?キーーーッとなったりして。馬鹿ですね。まあそれでもけっこうシリアスな所もあって、見ごたえはあると思います。


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また話は変わって、去年見たクロッシング・ザ・ブリッジの監督の前作愛より強くを見ました。これも桜坂劇場でやってたんだけど、予告をみた限りでは関心がもてなくてスルーしてました。見とけばよかったなあ。この音楽に関わったのがノイバウテンのアレキサンダー・ハネケで、この作品がクロッシング〜を撮るきっかけになっているというし。

見てみるとクロッシング〜で見た風景がけっこう出てくるんで(最後のロンドンホテルってハネケが泊まってたホテルだよね)、あれ見てよかった方は見るといいと思います。合間合間にジングルっぽく昔の歌謡曲のバンド演奏が入るのがよかったんだけど、この人たちもクロッシング〜で紹介されてたね。また主人公の男の職場がライブハウスなんだけど、仕事仲間としゃべってる場面でジャズバンドのリハやってて、黒人のサックスがやたらかっこいいなと思ってたらメイシオ・パーカーだった(笑)なんというぜいたく。しかもリハだけなんだよ!

ストーリーは大筋としてはよくある話だと思うんだけど、主人公が移民系ということで、それに伴って出てくるディテールがおもしろかった。どちらかというと裕福な家庭で、しっかり言葉とか料理を教わって育った女の子と、同じ2世ながらトルコのことは知らない、言葉もよくしゃべれない男と、軽くカルチャーギャップがある所とかへーと思いながら見ました。

そういう文化って、自分がしっかり立つ土台であったり柔らかく受け止めてくれる場所だったりするんだけど、逆に(特に女性だと)拘束される鎖であったりするので、その辺のアンビバレンツな感情というのが出てきてしまうよね。一番泣いたのがなぜか、娘の旦那が犯罪者になったので縁を切ると実家のキッチンで父親が娘の写真を焼き捨てる所だったんだよね。なんだろう、以前はそんな感情はなかったんだけど。歳とったのかなあ…すごいかわいそうだと思った。

リストカットとか痛そうな場面も多いんで憂鬱な気持ちで見ていたのですが、2人が結ばれなくてもそれぞれのハッピーエンドにつながるような形でつくられているので、悲しいんだけどほっとしました。それもやっぱり監督の心情として、家とかルーツの文化に受け止められて存在が保証されるというポリシー(願望?)が出ているのかなと思いました。偽装結婚した時にシベルが家で習ったトルコの料理をつくって一緒に食べる場面がとても幸せそうに撮られていて印象的だった。あれはおいしそうだったなあ。

男の方も最初ひどいジャンキーとして描かれてるんだけど、それは理由あってのことで実際には情に厚くて、しっかり居場所が確保されてあればちゃんと生活できる人なのかなあというのがわかる。正直シベルとじゃないとという切迫感はそんなに伝わらなかったんだけど、フィクションでも悲しいのはあんまり見たくないので気にならなかったです。

シベル役の方は今作が初出演らしいんだけど、痛々しくてよかったです。気合入ってたな。リアルで勘当されてるっていうのがすごいね…普通の主婦になる気はないから(笑)ジャンキーの男を選んだ、とか夫が監獄行きになってイスタンブールの親戚に身を寄せるも即効仕事から逃げるとか、パンクな感情というのはどうしようもないんだよなあ…しかも話とは関係ないけどこの子が学生時代の友人に顔が似てて(笑)、特にイスタンブールの場面でベリーショートにしてるのがそっくりで見入ってしまいました。横顔が美しい。


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