舌の色はピンク
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2021年12月31日(金) テレビ到着、調理調理調理、病院

朝から黒豆を煮る。
っつっても火つけて沸騰させたら弱火にして
あとは3時間放置してやるだけだけど。

テレビがきた。デカイ。
いったんは開けずに置いておいた。デカイ。


OKストアへ行って昼飯のための牛肉を買う。
高かった。500g足らずで1200円くらいした…。しょぼん。
風呂に入って本を読み、出てからハヤシライスのしたく。
玉ねぎとニンニクとマッシュルームを炒めて煮る。
さらにはトマト缶じゃなくトマト1コを入れた。
牛肉は赤ワインで煮込むべきだったが
赤ワインは切らしていた。そのまま煮た。
ルーは市販のものに頼った。
おたふくソースを加えたりケチャップを加えたり
塩コショウを加えたりと気分優先で雑に作った割には
しっかり美味かった。



食後、テレビを設置してみた。
それにあたって旧来のテレビは処分することとなる。
前の住居に引っ越してきた当時からだから、
もう7年間ほど随分お世話になった。
まだガタはきてないから売れるかと思われきや、
テレビの中古品買い取りは製造から5年以内がどうとか結構厳しいようだ。
友人まわりで誰か欲しがってくれないものか。

設置も設定もすんなりいった。
今どきカンタンなんだな。
画面デカイ。
それに綺麗だ。
惜しむらくは、レコーダーとの連携がとれなくなってしまったから、
録画番組を見るにあたっても
番組表から予約録画するにしても
わざわざレコーダー用のリモコンを操作しなければならないこと。
あと
リモコンの最下部に
YoutubeとかHuluとかNetflixとか
6つくらいのサービスを直接スタートできるボタンがあって
これが邪魔だし何より見た目が悪い。
せっかく黒のシンプル、スタイリッシュなデザインしているのに
これらのボタンだけ白地に各社のロゴで台無し。きもちわる。
でもまあこっからお金入ってるとかあって
低価格が実現してるんだよなあきっと。


新しいテレビで原神動かしてみたらヌルヌル動いてびっくりした。
ちょっとしたモーションも早いし、
ダメージ表示が見やすかったりする。
どうやら今までは遅延が発生していたらしい。
てっきりPS4の性能にばかり問題があるのかと思いこんでいた。
いや、これは思いもよらなかった。
そのほか、アニメを見てみてもやはりヌルヌルしている。
デジタルのモーションに差がある。
ちょっと慣れないけど、これが本来の見え方なのだろう。


妻がたまっている日記を書くという。
昨年に義祖母が逝去してから日記がつけられなかったそうだ。
しかし日々何があったかなどろく思い出せない…
というから僕の方でつけているこの日記の一部を送った。
細かい、これがあるなら私つけなくていいじゃん、
と妻は笑ったが、
自身の体験を自身が記録する意味はある。
そっちでもつけろと突き放した。

しばらくして、ほぼ書き終わったという妻は
風呂掃除のカビ取りをがっつりして、
それから居間で休みをとった。
ソファに二人座りながら、子どもの名前について語り合う。
僕の方は候補を用意してあるが妻はまだノープランだという。
候補の発表は
20週を迎えて性別が判明してからでもいいかと思われたが
話の流れで明かすこととなった。
なかなか気に入ってはくれた。
ただし、漢字よりもひらがなの方がいいんじゃないかとのお達し。
あと男の子の場合はもうちょっと思案が必要となりそうだ。

そんな話をしながら、
妻がトイレに行き、戻ってきたら
出血したという。
今度はだいぶ多いそうだ。
まずは妊婦相談のホットラインへ電話。
それからかかりつけの産婦人科へ電話。
急きょ来院することとなった。
徒歩7分の距離だがタクシーを呼ぶこととなる。
日本交通から呼び出して、到着する10分の間に支度。
手ぶらでもいいらしいが、
母子手帳と健康保険証、財布などをまとめて、
それから厚着して準備は完了した。
心配しないよう何度も言い聞かせた。
コロナ禍につき来院にあたっては付き添いナシでよろしくとのことで、
一人で行かせることとなる。
タクシー呼び出し時の案内役が頼りなく、
我が家へ辿り着いてもらえるか不安だったので
タクシーの到着する前に玄関先へと僕一人で出てみると、
迎車マークのタクシー一台が隣家の前に停まっていた。
会釈して誘導。
妻を呼び乗らせて、行き先である医院の名前を伝えてみたが、
運転手が何度ナビに呼びかけても聞き取ってもらえない。
しびれを切らして
住所入力にて向かってもらうことにした。

風呂場の換気だけして、
その後は何をするにも落ち着かず
なんの準備をするわけにもいかずただ待っていた。
そこへ従姉妹からLINE。本日入籍しました。
めでたいことだ。
祝辞を送りたかったが今この状況では避けたい。

30分ほどして、無事問題なかったとの連絡が入った。
ほっっっっっっっっっっっっっっっっとした。
心の底から安堵した。
さらに20分後、帰宅。
今日はもう安静にしてもらう。
ソファに横たわらせて布団をかけ、
ただただ休んでもらった。
胎盤が子宮口の領域をよりも大きく広がっているそうで、
この時期にはありがちなことではあるらしい。
二三日は出血するかもしれないが心配はいらないとのこと。
ついでに最新のエコー写真を撮ってきてもらったようで、
見てみるとすでに顔らしき部分ができていた。怖かった。

安静にさせておく環境を整えてきって家を出た。
TSUTAYAからの取り寄せが済んだとのことで
オッドタクシーのDVDを6枚分借りた。
店員さんに挨拶もしてみた。
「大晦日までお疲れ様です。
自分も昔、TSUTAYAの店員してたんです。
大晦日の雰囲気、独特ですよね」
「そうなんですか。
いや、昔とは随分変わっちゃった…でしょう」
「そうですね、レジとかも、今は…」
「はい。サウンドレンタルもなくしてしまって」
「残念ですね」
「寂しいもんですよ」
「お疲れ様です。じゃありがとうございました。良いお年を」
「ありがとうございました。良いお年を」
実際この店はセルフレジ任せで、
カウンターに店員がおらず、
有人レジを閉め切っている場合が多い。
つまり常駐する店員数自体が少ない。
今だってワンオペに見える。
バックカウンターか、
あるいは休憩中にあと一人はいるだろうと思われるが、
僕は大晦日にシフト入ったときには
大晦日にまでバイトしてる3人くらいの仲間と
独特なテンションになって
それはそれで大いに楽しんだものだ。
人件費の削減とかキカイがシゴトを奪うとかいうけど
こういう
バイト仲間のお遊び意識みたいなとこまで損なわれてるとなると
いよいよだなと実感した。

ついでにOKストアにも行ってみた。
ほとんど閉店間際。
こっから3日間の休みを挟むわけだから
さぞや売り切りセールしてるだろうと思いきや
全然そんなことはなかった。
ちょろっと飲食物買い足しておわり。

夕飯は年越しそば。近所の蕎麦屋に頼んだ出前。
21時以降になります、どのくらい遅れるかはわかりません…と
電話予約した際にいわれていたから
そりゃあ大忙しでさぞかし遅れるだろうと思われきや、
21時10分頃には来てくれた。
それでも配達員さんは、お待たせして…と申し訳なさそうだった。

天そばとたぬきうどんをいただく。
おいしい…本当においしかった。
これまでの緊張がとかれ
安堵がどっと押し寄せてきて二人で感動しながら食べた。
あったかいねえ、
おいしいねえ、
ぶじでよかったねえ、
よかった、ほんとによかったねえ……。


それからピスタチオのパウンドケーキをつく…るつもりが、
パウンドをやるにはピスタチオペーストが足らず、
代わりに柚子のパウンドケーキを作ることにした。
先日の反省を活かしちょっとだけ柚子ジャムを足し、
また仮にも年賀品として持っていくものだからと
表面をちょっぴり飾った。
焼成している間には栗きんとんを作った。
これも明日の実家のためのもの。
サツマイモを十数分煮て、
木べらで潰して砂糖加えて、
あと今回はクチナシの実が買えなかったから
食用色素の赤と黄色をちょっと足して
それっぽい色に仕立てた。
栗の甘露煮を和えてできあがり。

まだ気力あるからとパンデピスもつくった。
明日実家に行った後に寄る予定の友人用。
これもきれいにできた。
焼成している間に田作りを用意した。
黒豆もできてるし、栗きんとんと田作りで、
おせちは用意しないが正月らしい格好はつく。


テレビはなんにもない。
せっかく新型になっても観たい番組がない。
笑ってはいけない--が今年からなくなったわけだけど
どうあれ観てなかったし
もともと何を観てたわけじゃないが
それにしてもヒドいラインナップ。
紅白はミヤジが外で歌ってるのだけ見た。


そして新年を迎えた。
二人で挨拶を交わす。
しみじみ、2021年は9月以降が濃すぎて
それ以前を何も覚えてないねと振り返る。
最後の最後に小事件もあって、
無事に済んで本当に良かったと何度も言い合った。


初詣の予定は見送った。
徒歩5分地点にある神社へですら今夜は控えさせたい。
身体もおもいきし冷えるし。
外行きは断念して大人しく入浴。

産婦人科でどのような話があったか、
あらためて詳しく聞いた。
またタクシー運転手についても語った。
ある程度しかたないこととはいえ、
ナビに頼り切って道に不案内な様には失望する、
あらゆる場所から目的地へ向かうプロであるのだから
ああやってウロタエられるとプロ意識が感じられず
嫌な気分になる、そういった話をした。


今日のうちにテレビ新調した実感に浸りたいからと、
借りてきたオッドタクシーを1話目だけ見た。
オープニング時点で
ワーイ動物だ可愛いと妻がはしゃぐ。
しかし触れ込みによればこのアニメ、
サスペンス調に進んでいくようだが…。
とりあえず第一話時点では、
なかなか面白そうだとの感想になった。


就寝は2時くらい。
大晦日は朝まで起きているのが定例だった。
小中学生の時分にはいつまで起きてても怒られない特別日で
好きで好きで仕方なかったけど
ずいぶんおとなしくなったもんだ。
あの感覚を取り戻したいと毎日のように夢見てる。


2021年12月30日(木) 広島焼き伝授

朝、年内最後のゴミ出し。
8時過ぎに出しに行ってみたところ
年内最後の割にはカゴからあふれていない…
どころか普段と比べてもかなり余裕がある。
前居住地とはえらい違いだ。
最終日ともなれば大掃除の結果もあいまって
山盛りのゴミがあふれかえる光景が常であったのに。


開店直後のOKストアでしこたま食材を買い込む。
帰宅後風呂に入る。冷えた身体に気持ちよすぎる。
入りがてら昨日に引き続き今日はタイルをブラシで洗った。
入浴後、温まりきった身体でさらに部屋を掃除。
目につくところを片っ端から拭きまくる。
掃除機をかける。日和がいい。晴れの似合う部屋だ。

体力も気力もあったから窓拭きをした。
掃除機もかけて客を迎える態勢は万全。
昼、お義母さん到着。
庭に仕掛けた鳥用の餌だけ物色して、
すぐに広島焼き作りへとはいった。
今日は作り方を娘が伝授してもらう格好、
つまり妻が調理することとなる。
材料は買ってある。
まずは小麦粉と牛乳で生地作り…をしている時点で
焼きそばの麺が1人前じゃ全然足りないとのことで
急遽買い出しに行った。
広島焼き3人分とは3枚分となり、
1枚につき麺一玉をつかうというのだ。
しかも粉末ソースも。
ものすごいカロリー量だ…マジか…
おののきながらもマルエツでチャチャッと買い、
往復8分程度で戻ってきた。
その間に生地作りは進んでいたが
後から聞いたところによると
一枚あたり小麦粉20g、水30ml、牛乳20mlで混ぜてみて、
あとは粘度次第で調節。
三枚焼くなら小麦粉60g、水90ml、牛乳60ml。
生地が出来上がったら冷蔵庫で寝かせておく。
こっからはサポートに徹した。
もやしは水切りだけしておく。
もやしは1袋で
キャベツはざく切り。細くしすぎると水分が出る注意。
たっぷりと…1/4玉から1/2玉くらい。
塩も振らずにボウルに放置。
豚バラ肉は一枚を半分に切っておく。
一人前あたり4切れくらい?
三人前なら豚バラ肉6枚を12切れにしておけばいい。
ほか、万能ねぎ、イカ天、鰹節、鰹節パウダー、
おたふくソースを用意しておく。

ホットプレートは140度に予熱しておく。
油はほとんどいらない。
引くとしたらちょっとだけ。
お玉を駆使して生地を薄ーく広げて
広げきったら鰹節パウダーを振りかける。
160度に上げて数分待つ。
キャベツをどっさり盛って、もやし、
イカ天を割ってのせていく。
豚バラ肉を4枚重ねる。
温度を220度に上げる。
その隣で焼きそばを焼く。
焦げないように注意。
数分待ってから生地の底の様子を見てから、
やや焦げてきたくらいのタイミングで
焼いてる生地の表面に生地液を垂らして、
垂らしたらすぐにひっくり返す。
ここで押さえつけないこと。
数分待って裏見てちゃんと焼けてたら、
上面を押さえつけて焼きそばの上に乗っける。
卵を割って広げて大きめの目玉焼きにする。
生地を目玉焼きの上に移す。
全体をひっくり返して、おたふくソースをかけて
ねぎ、カツオ節をどっさり盛ってできあがり。
マヨネーズはお好みで。
ヘラで切って食べる。
美味しい…めちゃめちゃ美味しい。
そりゃ美味しいよな…
見ろよこの炭水化物…糖質…油分…脂質…塩分…
近年さけろといわれている成分てんこもりでよお
どえらいことだぜえ。
しかしまあ具材は焼きそばにかなり近い。
焼きそばにはキャベツももやしも豚バラも使うわけだし。
ただ単なる焼きそばでさえカロリーお化けなところに
イカ天とかマヨネーズとか追いのソースとか
そして小麦粉生地が加わるってなるわけだから…
やっぱヤベエよ…
でもこれがオフクロの味なわけだもんな…むげにできない。
いやしかし…。
でも美味いし…。ああ。

この日のために買ったホットプレートは絶賛だった。
大きさも申し分なく、
何より買いたてでこびりつきが全くない。
私も買い直そうとお義母さんは惹起していた。

一息入れて、柚子パウンドを皆で食べた。
先日買ったコーヒー豆で淹れたコーヒーも好評。
この豆を買って帰りたいとおっしゃっていた。
が明日からはまた広島だそうだから今日は見送るとのこと。
柚子パウンドはもっと柚子っけが多くてもよかった。
それにしっとり具合が足りない。焼きすぎだったのかも。
またはハチミツ加えて保水量を調整してみるか。
いや美味かったけど。

正月の過ごし方について雑談。
海老くらいは買おうかと思っている旨を伝えると、
ふるさと納税の返礼を持て余しているからと
海老1kgをもらえる運びとなった。
ただでさえ今日は良い目の霜降り牛肉をもらい、
また鯛味噌を追加でもらい、
さらに手作りのスイートポテトまでもらっている。
恐縮することしきりだ。

16時頃、広島の義祖父の方へ電話。
なかなかつながらず、11月の記憶がよみがえる。
無事に電話口から声が聞こえたときには泣きそうになってしまった。
本当にほっとした
和やかに十数分ほどお話して、それからお義母さんは帰っていった。


テレビの到着を待っていたが集荷営業所が愛知とのことで
今日の到着は諦めた。
だが佐川急便が動いている以上は
大晦日だろうが明日届くのだろうと期待できる。
年末年始に間に合わせたい一心で購入を決め込んだところもあるから
ナントカ届いてもらいたい。


夕飯はブリ大根。
大根はたっぷり1時間半茹でた。
付け合わせにカボチャのバルサミコマリネ。
これはレシピ本を見て作ったもの。
生クリーム100mlにオリーブオイル大さじ1、
バルサミコ酢大さじ2、塩コショウ適量を混ぜたものがマリナード。
カボチャ1/4を、皮を洗って種を抜いてレンジで加熱。5分くらい。
これを細切りにして、熱々のうちにマリナードに混ぜる。
ローズマリーとレーズンをみじん切りにして混ぜて、
あとは容器を移して冷ます。4日間くらいはもつ。
美味しかったけどちょっとクドい。
生クリーム100mlは贅沢だし濃くなるし
次やるとしたら40mlでいいな。
大根はしみじみ美味しかった。


21時から映画を観た。この前買った、裸足の季節。
ちゃんとソファをテレビ前に寄せて鑑賞。
映画館の風情があった。
この映画を見るのは数年ぶり。
見直してみてもやはりいい。
ラストのイスタンブールがいい…。
観光でイスタンブールに行く人もいるだろう、
恋人と旅行しに行く人もいるだろう、
故郷として戻ってくる人、
出張で行く人、
出勤していく人…
それぞれにとってイスタンブールの街並みは違って見えるだろう。
この映画で描かれている経験、ひいては人生を送った少女が、
あぁしてイスタンブールに到着するとき、
「実際にイスタンブールがあぁ見える」
という説得力が実感として迫ってきて、
その真実性がものすごく好きなのだ。
別に彼女らが無事イスタンブールに着いたからって、
そっから先幸せになれるとか、問題が解決するとか、
全くそうとは限らない。
しかしそんなこととは別勘定なのだ。
あの映像の美しさは、
そこにいたるまでのシーンの連続性によって下地が支えられている。
映画の醍醐味ってこうだよ。こうだ。本当好き。

23時に見終わってそっから風呂。
チャッチャと早く済ませるつもりだったが結局長風呂になった。
寝る前に黒豆だけ準備した。
鍋に水と砂糖と黒豆入れてひと煮立ち。
アルミホイルで蓋して放置。
あとは明日コトコト煮ればいい。


2021年12月29日(水) 休み初日つまらない幸せ

晴れ。
妻が昼過ぎから健康診断だから
今朝の朝食は自分の分だけ。
空腹をまぎらわしたいとのことで
午前中はキッチンと居間廊下の間に
薄手のカーテンを取り付ける作業をした。
廊下に備え付けられているエアコンの効きが弱いから
ちょっとでも暖気を居間に送り込みたいわけだ。
取り付けはうまくいった。
余っていた物干し竿に通して布地を切ってサイズ調整して
ついでに開け閉めがしやすいようにと
リール式にできないものかその場で試行錯誤して
余った生地を紐に見立てて
物干し竿の端のゴム部分にS字フック嵌めて
みごと目論見は大成功。
こんなに上手くいくとは…。天…才…。
創意工夫の好例に酔いしれた。

OKストアに行くついでに図書館に寄った。
ほとんど借りたいものはなく、マリネのレシピ本だけ借りた。
帰宅して、チョチョイーとテレビを買った。買っちまった。
なんかあんま悩まずエイッて。買ってしまった。
そういうことできるようになったなあ…
50インチ56000円。やっすい。
初期不良や性能使いやすさ云々よりも
ちゃんと接続できるの? つながんの?
って不安がやまない。
テレビってそういう不安ある。
そもそものルールがわかんねっっつか。

妻が健康診断へと出かける間際。ホットプレートが届いた。
デカイ。
いったんは開けずに廊下に放置した。

昼は自分用にカツ丼をつくった。
麺つゆ砂糖醤油で玉ねぎを煮て
買ってきたカツを投入、
卵半量でとじて蓋して数分待って蓋開けて
もう半量を流し入れて半熟にしてできあがり。
アホほど美味かった…。
自分で揚げたカツなら揚げたてになって
もっと美味しいわけだけど。
これでも十分だな。食材費は350円くらい。


満腹のまま昼から風呂。あほほど気持いい。
風呂掃除もした。かなりした。
風呂掃除は精神的衛生上にも良い。
文字通り心が洗われる。
あったまった身体で庭にも出てゆっくりして
あぁ精神の浄化を感じるお休みっていいよなあ本当にいいよな。
つまらない幸せ。
こういうつまらない幸せ、
ここ数年は肯定的な風潮あるけど
また数年したら廃れる気がする。
かつて奴隷の幸福感みたいに貶められた感覚が
こっから先また危機感として蘇ってくるんじゃないか。


妻帰宅。
リクエストに沿ってぶっかけつくった。
大根おろしたっぷり。
ペロリとたいらげて、それから妻は寝た。
寝かせている間にキーチVS読み切った。
新井英樹なあ…。
ひねくれてるよなあ。
読者に媚びない、どころか甘ったるい読者を敵視して、
彼らが求めているような展開にはしてやらないぞという
強い作家エゴイズムを感じる。
それ自体はいい。
あの結末、ほとんどの読者が望まなかったであろうラスト、
とっても新井英樹らしくって、美学を感じる。
読者には勝利してると思う。
それらを踏まえても、それでも違う結末が見たかった。


夕方を前に西荻へ。
100均であほほど並んだ。
大掃除を前に掃除用品買い込んでんのかな。
クンフーが足りないので
今でもこういった並びにはいらいらしてしまう。
たかだか数分のことではあるし
誰のせいでもないし
(店員の対応手つきは異常に遅かったけど)
スマホでなんか見たりもできるけど
それでも
 時間が溶けていく…もったいねー
という心のざわめきが晴れない。

しかも目当ての品は買えなかったので
何かしら外出の成果がほしくなり
前々から気になっていたパン屋に寄った。
店内に入るや壁際へ誘導され、
その地点からパンを指名する格好で注文。
おぉ…これは…。
たしかにコロナ禍の観点から見ても
またパン屋の本気という目で見ても
客にウロチョロされるよりはいたって合理的だ。
そのためだけの案内員を人員に割いているから
経営的にはどちらかといえば損失とも思えるし
管理されてる感じがして客受けもよくないだろうに
このスタイルを貫いてる?のはなんというか一本気でいいと思う。
クロワッサンダマンドを買った。
1コ460円。たっけえ!

西荻まわりで義母への年賀替わりの贈答品を買いたかったが
何も見つけることができなかった。
クリスマス前にも世話になった頼みのつなの雑貨店は
年末がどうとかじゃなく水曜定休であったし。


帰宅。もうまっくた。
ちょっとゲームした。
夕飯は健全に和食。
だけどそれだけじゃ寂しいから、
玉ねぎまるまる1コをオーブンで100分かけてトロトロにして
先日のミートソースぶっかけたものを添え。健全じゃないな。

食後妻が頭痛で動けないのに付き合い
一緒に座って過ごした。
午前中に注文したテレビの配送が気になって仕方ない。
ほんとにくるのかどうか。


夜、柚子のパウンドケーキを作った。
お義母さんお手製の柚子ジャムを贅沢に使った。
卵2コは早めに冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
無塩バター90gも同様だけど
冬場だし面倒だから
オーブン庫内を予熱で数十秒あっためて止めて
無塩バター刻んでボウル送りにしたものを入れて放置。
その間に粉類を計量。
薄力粉100gとベーキングパウダー5gをあわせて粉ふるいにかける。
バターはものの2分でちょうどいい具合に。
オーブンは180度に予熱しておく。
泡立て器でバター練ってきび砂糖70gを数回に分けて加え、
ふんわりするまで泡立て。
全卵をほぐして3回に分けて加えて、
その都度バターと馴染むまで混ぜ合わせる。
粉類加えてゴムヘラで切り混ぜ、ツヤが出るまで混ぜる。
柚子ジャム60gを加えてさっと混ぜる。
準備しておいた型に生地を入れる。
180度に予熱しておいたオーブンで5分焼き、
170度に下げて35分焼く。
なかなか綺麗にできた。
杏ジャムをブランデーと砂糖とともに火にかけて
トロッとさせたものを
パウンドケーキが熱いうちに表面にぬりたくる。
乾燥しないようにして
…うちではオーブントースターの中に入れておく…
常温に冷めるまで放置。
1時間くらいしたら
ラップに包んで冷蔵庫へ。
いい香り。いただくのが楽しみ。


そっからクロワッサンダマンド食った。
あっまい。
めちゃめちゃ美味いけど。あっまい。
高円寺のケーキ屋のクロワッサンダマンド美味しかったな。
あっちの方が好みだ。


明日は年内ゴミ出し最終日。
部屋中のゴミをドカドカとまとめていった。
といっても大した量にはならない。
以前よりもチマチマと、小規模掃除も中規模掃除もしてるので。


お休み初日だが
妻の頭痛がおさまらず
夜更かしどころかだいぶ早寝した。
23時くらいに寝室行って読書して寝た。


2021年12月28日(火) 仕事納め

晴れ。寒い。
妻は今日外食して美容院に行き
飲み会に参加するとの予定につき
二人とも弁当なし。ゴミ出しもなし。
朝の仕事がほとんどない。
私服らしい私服で出勤。気分がいい。寒い。


昼飯は長らくご無沙汰だった中華粥を食べに行った。
ここはコロナ禍の間ずっとランチを制限していて
見送らせられていたのだ。
念願の担々麺と中華粥のセット…を食べるつもりが、
縮小営業の余波かなんなのか、
少なくとも10年以上続けていた二品を選べるランチセットがなくなっていた。
なくなく担々麺900円を注文した。
中華粥の方が食べたい気もしたがこちらは単品1100円。
しかもお気に入りの、茹で鶏とネギの中華粥がメニューから失せている。
それならばと安い方にしたわけだ。
ところが担々麺の味が大幅に変わっていた!
花椒が効いている。
以前はここの担々麺には花椒がもちいられてなかった。
そこが気に入っていたのに…。
チンゲンサイも入っていない。
ガーンだな…。しかたないけど…。
かんなりガックシきた。


帰りは高円寺で降りた。
DORAMAに3ヶ月半ぶりに立ち寄る。
目当てのシーシャの店が開いておらず
数十分時間をつぶす必要がありウロウロウロウロうろついた。

シーシャ屋では珍しく店員さんと話した。ちょっとだけ。
実家がもともとシーシャ屋だったというが
つっこんだところまでは聞かなかった。
でもガチのシーシャ台は客に出せるようになるまで
1000回は吸わないといけないんだとか。なにそれおもろ。
また看護師の勉強をしているという
女性店員さんの身の上話が耳に入った。
先天的に脳に腫瘍があり、てんかんもあり、
日常的に行動を制限されている。
日々病院通いで不意に倒れてしまうこともある。
週明けにはまた手術をするのだという。
そんな身体だが酒も煙草もシーシャもやる。
長くは生きられないと知れている。
それは受け入れている。
だからこそ悔いなく生きたい。好きにやる。
やりたいと思ったことは全部やる。
看護師の勉強は楽しい。
このお店での仕事も楽しい。
前向きに日々を生きている…
との話で立派なことだと感動してしまった。

21時くらいにはけて帰宅。
妻は僕より25分ほど遅れて帰宅するようだったので
大車輪で飯を用意して食った。
オリーブオイルでニンニクとジャガイモいためて
かるくお湯に浸した冷凍ブロッコリーと冷凍エビも加えて
オーブン予熱して
耐熱皿に具を移してとろけるチーズのせて
240度で13分。
本当は20分ほどじっくり熱したかったけど
おかげで妻が返ってくるまでに食べ終えられた。はや。

妻の飲み会は新大久保のベトナム料理店で
かなり充実していたようだ。
だが再現は難しい。

明日から休みとなる。
去年に引き続き、予定の薄い年末年始。
妻の文芸サークルの新年会が
我が家にて催される予定も流れそうだし。


2021年12月27日(月) 寒すぎる

あほほど寒い。
うっかり暖房の予約タイマー入れるのを
昨晩失念していて
冷えに冷えきった朝を過ごした。
それでも弁当の生姜焼きを作り、
ゴミをまとめ、
洗いものをし…
いつも通りに家を出た。

弁当は抜群に美味かった。
その後は月曜日の眠気と戦いながら
消化試合みたいな仕事をこなしてく。

年末年始のスケジュールが定まりつつある。
わりと人と会う。
僕の願いは、地元の温泉スパとシーシャに行くことくらい。


帰りは荻窪に寄ってみたが
ブックオフは空振り、
ドンキホーテでダメ元のテレビ探しをしてみたが
こちらも空振り。
失意の帰路。

夕飯は尾道ラーメン。寒いから。
お義母さんにもらったもの。
魚介ダシで実に美味しかった。

NHKで岸部露伴は動かないを放映していた。
実写の。初めてまともに観た。
露伴キモくていい感じ…か?
皆ボソボソしゃべりで
飯食いながらの鑑賞だと
何言ってるかワカランかったな。


トキノ、少しずつ書き進められてる。
街と、父になることを主題に置けそう。
今のところだいぶ面白い。
これもうエンタメ方面に振り切ったほうがいいんかな。
誰にも相談できないのは難しい。


ケーキの余りを食べて入浴。
ミステリと言う勿れを一緒にすこし読んで大人しく寝た。


2021年12月26日(日) 預金トラブル、天然砥石職人、防寒、iPad

いつもよりやや寝坊して8時ごろ起床。
妻は休日にしてはやや早く8時40分ごろ起床。
おかげで普段より早く布団を洗えて干せた。

僕はOKストアで買い物を済ませて
帰宅後即風呂をキメた。
きもちい。
年末年始は毎日のように朝風呂したい。

ミュークルドリーミーは実写回なのでスルー。
次回は1月9日だとか。
まあ…来週ないだけならいいか。

iPadの初期設定がおおむね完了したので
あれこれアプリ入れてやったりした。


たらたらとNHKのドキュメンタリーを見た。
最後のなんとか職人とかいう。
天然砥石の採掘工が印象的だった。
今や日本で一人きりらしい。
どう考えてもキケンだろって採掘坑で
衝撃に脆いという堆積岩を砕いて持ち帰る。
ヒヤヒヤする。
30kgの岩石から採れる砥石はたかだか500g。
これを加工して20万くらいで売るそうだが
割に合わない…。

しかしこの天然砥石で
熟練の研ぎ師が磨き上げた日本刀は
霊妙たっぷりの妖しげな気配を漂わせて
まっこと美しかった。
絶対に途切れさせちゃいけませんよ、
と伝統工芸の第一線に立つ方々がいう。
だが実際にはその全てをすくいきれはしない。
たしかに日本ならではの伝統工芸は
「失わせてはならない」とは思うが、
「なぜ失わせてはならないのですか」という問いかけには弱い。
それなりの答えを用意しても
「それはなぜですか」を重ねていくうちに押し切られてしまう。

ただ、この問いかけ自体が輸入された論法、
西洋的な合理性にもとづいてもいる。
もっと頭ごなしに
「なぜとかじゃねえんだよ」
と論理をフッとばす力にも期待したいところだけど。
それじゃ結局は予算はおりないからな。
限られた予算をここにおろすことで
困窮する人々や失われる文化が発生してしまうわけだし。


昼飯は冷蔵のピザ。
オーブンであっためればできるやつゥ。
うんめェ。


掃除機を徹底的にやった。
部屋が広い。きれいだ。気分がいい。
一息だけ入れて身支度。

二人で西荻へ。寒い。
神明通りを歩いているとチラホラと
「ご自由にどうぞ」を見かける。
使い古された陶器や雑貨や家電が家先に並んでたりして。
これは大量生産大量消費の社会に
ちょびっとでもカウンターを食らわせているから好きと語った、
その矢先に地域交流センターみたいなところで
和室向きの灯籠風間接照明が置かれていた。
我が家には合うだろう。
が、小さめとはいえ荷物だし、
もしも帰りにまだ置いてあったらいただこうという判断を下して
その場は去った。

道中、前から気になっていた珈琲豆を売る店へ。
神明通りにはいくつかあるがこちらは初めての入店。
老人といえる店主に、
酸味が少なくて苦味のあるものをと妻。
が店主はどこまでわかっているのか、
苦味ならこれが、あとはこれが、くらいの説明しかしてくれない。
二度三度、酸味が少ないものをと強調して、
ようやく選択肢が三つに絞られた。
数分で焙煎ができるというので、
せっかくだからと焙煎可能な豆を選択した。
20分後にまたくると言い置いて店を出た。

三菱UFJ銀行へ行き金を下ろす。50万円。
そのスグ隣の三井住友で夫婦それぞれ預金。
ところがここで失態を演じた。
現金55万円預金したはずが口座に反映されていない。
ATMに入れたことはたしかだったから
そこまでは慌てなかったが、
どうにも真相が判明しないので
備え付けの電話機から相談。
長引きそうだったから妻は先に珈琲豆回収へと逃した。
いろいろ話しているうちに、
ひょっとしたらキャッシュカードを
三菱UFJと取り違えて入れたのではないかという仮説が浮上。
試してみると果たしてその通りだった。
自分の間抜けぶりには参ったがそれなりの大金であっただけに
事なきを得てほっとした。

それからTSUTAYAへ。
年末年始に見きるつもりで
オッドタクシーのDVD取り寄せをした。
キカイの操作はかなり不案内で
結局店員を呼ぶこととなった。
取り寄せ日については
おおよその見込みもまったく知れない。
年末はまだしも年始に間に合ってくれるだろか。

帰路では花屋で正月飾りを買った。
1600円ほど。
僕は反対したが妻がねだる。
渋々1000円だしてやった。
「僕の命より大事な1000円が…」
「50万円なくすところだったクセに」
「50万円は、まぁ、諦められるから。
でも1000円は…。身が切られる思いだ」

家の付近まで来て
コンビニに立ち寄りジンジャーエールを買い
帰宅してすぐ温かいうどんを食べた。
冷え切った身体には3倍美味い。
正月飾りは玄関に飾った。
小さく地味だが雰囲気は出る。

妻は書斎にこもりiPadで漫画を読み
僕は短い時間パソコンをいじっていた。
日が暮れるにつれドンドン寒くなっていく。
寒すぎる。
部屋の防寒について検討しあった。
とりいそぎ余っていた断熱材を
エアコン下にある窓に貼っつけた。
全面を覆うどころか下半分をようやくつぶせたくらいだが
ホンのちょっとはマシになったらいい。
キッチン方面に暖気が逃げないように
カーテンの購入も検討した。
もともと浴室洗面所の方には必要なので
これはもう買わなければと踏み切った。


夜はニラレバ。久しぶりの。
隣に立って見てもらった。
カンタンだけれども。
ダーウィンはウミガメ。
産卵した卵が一斉に孵って
穴から90匹の子亀がゾロゾロ出てくる光景が圧巻だった。
ばらばらに孵っても
砂浜の深さ50cmの穴から1匹では出てこれないらしい。

聖剣伝説2をクリアした。
ラスボスがこれまでのボスはなんだったんだっていう
イカレた強さで引いたけど
二人で死力を尽くして30分ほどかけてようやくたおした。
聖剣伝説2は妻のつわりと共にあったから
さようならつわり
というつもりでぶち倒した。

妻のiPadによる読書ははかどっているようだ。
僕が入れてった自前のPDFをひらすら読んでいる。


入浴後にはテレビを調べた。
現在は32インチ。
まだまだガタはきていない。
ただ大きくしたい…のだが
50インチ近くなると6万円くらいにはなってしまう。
できれば4万円ほどにおさえたいところだ。
こう調べてみると意外とテレビの中古品は出回っていない。
年末年始に間に合わせたかったが…。


2021年12月25日(土) クリスマスだから

朝は雨。
起きてすぐ、予定通りプレゼントを配置した。
8時過ぎ、ワーワーいう声が寝室から届いた。
プレゼントは気に入ってくれたようだ。
まだ眠っててもいいよと伝えて寝室を去り
その30分後くらいにまたワーワーいう声。
さっきは赤ちゃんあてのプレゼントしか
目に入ってなかったようで、
今度は自分へのプレゼント、
カリグラフィーのスターターセットを見て
だいぶ喜んでくれたようだった。

今回はプレゼントを繁華街に買いに行くタイミングがなく、
また出費がかさんでいるためにあまり奮発するわけにもいかず、
さらには妊娠中の身で大人しく楽しめるものを…
と考え抜いた結果カリグラフィーになった、
そのいきさつを伝えてみたところ納得していた。


午前中にはケーキを仕上げた。
苺を飾り、
ドライフランポワーズに水分を含ませて散りばめ、
さらに黒っぽく焦がしたキャラメルを
水滴状にあしらってみた。
これが気に入ったから、
食用色素で赤くしたキャラメルも
飴細工っぽく配してみた。
唯一手作りを諦めて買った
MeryChiristmasのチョコレートは割れた。


ひと仕事終えて、西荻へ。
今日は八百屋と肉屋のみ。
八百屋は大晦日から1/6まで休みらしい。
これは家計に響く。
肉屋は1/1から1/3がお休みとのことだ。
今晩の夕飯のため、国産牛の高い挽肉を買った。


昼は和食。ここいらで休肝したいので。
お義母さんからもらった広島菜としじみの佃煮を添え、
味噌汁と、主役には焼きおにぎり。
焼きおにぎりはこちらもいただいた鯛味噌というのを使ってみた。
少量のみりんと醤油で溶いておにぎりに塗って焼いただけ。
じつに美味かった。


いよいよトイレ魔改造に本格着手した。
妻が用意した布を天井に当ててサイズを調整し切る。
その後貼り付けるだけなのだが
スペースの限られたトイレ内ではなかなか難儀する作業だった。
サイズのあたりがついたところで中断。
クリスマスケーキを食べることにした。
今回見た目はそれなりに上手くいった。
惜しむらくは、もっとクリームは緑にしたかったし、
またクリームがボソッとなってしまった点だ。

ただ味は良かった。
いやもっとピスタチオの風味利いていたほうが…
とか
スポンジしっとりさせたい…
とかはあったが
まぁ十分だろう。

どうしても昼寝したいという妻に付き合い
ベッドで一緒にエアマスターを1冊だけ読んで寝かしつけて
僕は富士見ヶ丘の医院へと
インフルエンザ予防接種のワクチンを打ってもらいに行った。
6人ほど診察待ちがあってその後だというから
10分だけ外出しますと伝え
戻ってきてみると待合はほとんど捌けていた。
ものの1,2分待った程度で診察室へ。
ワクチンの注射は10秒で終わる。
結局あまり時間をかけずに済んだ。
費用も会社持ちだし。
ただ領収書の作成にはなぜか時間がかかった。
看護師さんは若いチャンネーばっかし。
マスク越しでも明らかに美人とわかる女性が多かった。
さすがに懸想はしないけど
不覚にも見とれてしまいそうにはなった。

これも性的搾取とかいわれる事案だけども
実際効果はあるのだと思う。
病院であれ飲食店であれ
従業員に綺麗どころが揃っていたら
男客はまた来たくなる、
そういう心理の働きはあるだろう。
経営上の効果が期待できる以上は、
できるんだったらまあするわな。
それを公にヨシとする風潮はやはりよくはない。
女性たちが不快感をあらわにする、声を上げるのもわかる。
でも男の気持ちもわかる。
経営上の好餌というのも…。


OKストアに寄って帰宅。
妻は友人と電話していた。
年末休みの間でも明日でもおいでよと誘ったようだ。
しっかりした掃除が必要となる。
ただ客人がくる予定に関わらず
いつ誰が来てもいいように整えておくのが理想だ。

夕方、トイレ魔改造がだいたい完成した。
白の天幕が天井の四角から照明に向かって垂れ下がった下に、
薄手の青布が膨らんで
トルコランプとの調和をなしている。
実にスバラシイ空間になった。

本当なら床にも手を加えたいらしい。
ただそれはいずれということで、
現時点ではこれにて完成となった。


その後は聖剣伝説2に付き合ったりもしながら
いつぞやの究極のミートソースを作った。
前回かなり油っぽかったから
今回はきもち控えめにした。
それでもやっぱり油っこい。
めちゃうまいけど…。

献立はミートソースのスパゲティ。
これにエビ、ルッコラ、マッシュルームのサラダ。
なにしろクリスマスだからこのくらいは許される。
いい飯だった。


夕飯後、
妻はプレゼントのカリグラフィーの教本に
じっくり目を通していた。
まがりなりにもその道のプロであるはずの著者に、
 へーよくわかってんジャン
くらいの感想を挟んでいく。
妻はカリグラフィーそのものにはまだ見識浅くとも
紙やインクなど文具には造詣が深い。
それだけに、教本を読んでいるだけでも
ずいぶん楽しんでもいる様子だった。


それからまたケーキを食べた。
量はちょっと控えめ。
時間がたつほど味が馴染んで美味しい。


iPadも開封した。
初期設定など面倒な処理を始末していく。
遊べるのは明日からになりそうだった。


妻は今日一日を振り返り、
最高のクリスマスだったと評していた。
プレゼント、もてなし、飯、ケーキ、
そして何よりトイレ魔改造が大成功したのが大きいのだろう。
コロナと妊娠とでデートにも出かけられないクリスマスだったが
満足されたようで何よりだ。


2021年12月24日(金) クリスマスイブだから

晴れ。
お義母さんからもらった柚子ジャムをヨーグルトに混ぜていただいた。
苦さがたまらない。美味い。
弁当は昨日の残り。
鶏団子と野菜の黒酢餡かけ。

出勤直後に電話がかかってきた。
またダイキンから。
妻の方へと言っているのに…。


職場に届いた出版社からのお歳暮が配られる。
いつも通り、代わり映えのない焼き菓子とジュース。
それなりにいい店のものなんだろうけど
どうにも美味しくないんだよな。
自分で作った方が絶対美味い。
そもそもこういう風にしか焼き菓子をもらうことがなかったから
長年嫌いと思いこんでいたのだ。
チョコもそう。
美味しい焼き菓子、チョコを知らなかったばっかりに。
工場の大量生産がいけねーと思う。
妙に甘ったるくていけねえ。
そのクセ高いし。
だからこそ贈りものとしては
「それなりに高いものだから」
というハクがつくタチの悪さ。


帰宅してみるとホームアローンが放映している。
相変わらず殺人級の罠ばかりで
妻は全然笑えないと引いていた。ごもっとも。
母親と再会を果たすラストシーンで
あの子どもが蜂の巣にされたら
絶対笑えたんですけどねえという松本人志の評を思い出した。

僕が面白いと思うのは、
相対的にあの泥棒たちが強大な敵に見えることとなる構造だ。
本来ならば凶暴性とか不気味さによって
攻め手の怖さは表現されるものだが
今作においての適役は小物の泥棒。
強盗ですらない。
だが主人公がか弱い子どもだから
想定的に恐るべき強者となる。
さらにこの子どもがシャレんならんことをし続ける。
そのために
「もし捕まったら本当にヤバイ」
という怖さが埋め込まれることとなる。
実際子供の頃怖かったもんな。

そんな映画を見つつ
夕飯はチキンのローズマリー焼き。
鶏もも肉は昨日漬けておいた。
ローズマリーとニンニク塩コショウで下味つけた鶏もも肉1枚を
アルミホイルにのせて
250度に予熱したオーブンで20分。
そのままオーブントースターで2分熱してこんがり焼き目をつける。
しっかり美味しかった。
サラダもチョットだけ特別仕様。
エビゆで卵ブロッコリーをマヨネーズで和えて
多めのブラックペッパーを振ったもの。
こんなものサラダではないので普段は出さないのだけど
今日は特別に。

iPad airをお迎え。
…が妻はまだ開けない。
ほかにもやることが多く、後回しとなる。

ねほりんはほりんで
30代だか40代だかになって
ゴスロリアイドルをキメてる女性から
話を聞いていた。のを見るともなく見た。
若い頃を振り返りお決まりの文句。
「同調圧力が」。
僕はこのフレーズを都合よく振りかざす手合が好きじゃない。
同調圧力程度に屈する個性ってなんだよと思うし、
それに
同調圧力を嫌う層ほど群れたがる。
「同調圧力って嫌だよね、ね、ね?」「そうそう!」
みたいな気持ちの悪いコンセンサスを大事にしていて
根っこのところは同等圧力と同じっていう。
他人の目や意見がどうでもいいなら
何にもいわず勝手にやってればいいんであって
文句ブーたれてる時点でニセモンだなあと思うだ。
厳しすぎっかな。


23時近くなってから、クリスマスケーキのつづき。
スポンジをカット。
スポンジがものすごいキレイに焼けたからカットもしやすい。
ラム酒と水と砂糖を熱して冷ましたシロップを打つ。
生クリーム400mlは半量を7分立て、半量を8分立て。
7分立ての方にピスタチオペーストを混ぜ込む。
カットしたスポンジに8分立てクリームと苺をのせて挟みナッペ。
一度冷蔵庫で冷やしてから、
さらにピスタチオクリームでナッペ。
そこそこキレイにできた。
後は飾り付けすればオッケという状態にまで持ってった。


子供の頃のクリスマスの思い出を妻と話した。
印象深かったのは色鉛筆のセットらしい。
で、ついでに語られたエピソード。
近所にいたナントカサンが
似顔絵を副業にしているくらい
絵の達者な人だったそうで、
その人が当の色鉛筆を使って、
とんでもなく上手な絵を描いてくれたらしい。
それを見て少女は
うらやましいやら悔しいやら感動するわ腹立つわ
感情がぐっちゃぐちゃにかき回されたそうだ。
いい話だ。

僕の方は小5の頃にPSとFF7を買ってもらった思い出。
FF7は当時サンクスで予約すると
攻略本がついてくるという触れ込みで、
家から自転車で5分程ほどのサンクスに
一人で予約しに行って、
そんで発売までの2週間ほど、
ほとんど毎日店に行った。
マダカナマダカナって。
楽しみすぎて。

そういう純情な
心待ちの気分を久しく味わえてないな。


夜、寝る間際にクリスマスプレゼントを仕込んだ。
ベッドのすぐ下。
朝になったら妻の枕元へ移せばいいだけとなる。


2021年12月23日(木) クリスマスプレゼント購入、ジェノワーズ、中絶

やや寒い。風が強い。
しかし晴れていて気持ちがいい。
出勤は今日含めてあと4日。もう消化試合だな。

弁当は妻の分のみ。
鶏もも肉を炒めて茄子加えて
醤油と砂糖と生姜でやや濃い目に味付け。
味見してみたところ美味し。


昼休み、昨日行きそこねた
九段下のカリグラフィーのお店へ向かう。
そうなるとランチを九段下でとることになる。
目をギラつかせて街並みを眺めていると
なかなか雰囲気のあるラーメン屋を発見した。
ただし外からはどんなメニューかわからない。
意識高い系な感じがして怪しい…
と訝りつつ入店。
券売機には
黒らーめんと白らーめんとある。
説明しろよ。
店の外にも中にも一切の説明がない。説明しろ。
それが何かも知らせないまま850円とろうとするの
信じられない。
店員に訊いてみたところ
黒が醤油で白が塩との簡明な答え。
そのくらい書いとけよ。
ていうか黒とか白とか
ありがちなカッコつけしてないで
醤油ラーメン塩ラーメンて表記にしろよ。
イライライラ…
でも味が良ければいいか
と構えてたけど結局大した味じゃなかった。
見た目はごくシンプル。
いやこれも意識高いラーメンのありかたか…
いかにもシンプルを究めましたよ、とでもいいたげの。
麺は横線状に揃えて折り返してるし。
で醤油が黒い。
味はアッサリしていて特色が見られない。
いやもしかしたらダシに凝っていて
繊細な味が閉じ込められてるのか知らんけど
豚肉の旨味が強すぎてよくわからない。
チャーシューよりずっと生っぽく、
生ハムに似た味のする豚肉。
美味しいんだけどこれのせいで
ラーメンの味が失せてしまってるの
ホントばかばかしい。
850円と貴重なラーメン食の機会を失って
散々な気分だった。
あぁあと店内BGMが
昨今には珍しく勝手な曲をかけていた。
JASRACに金払ってんのかな。
それでこんなラーメンが850円もするのかと思うと
まあた多方面に腹立ってくる。
でスピッツに続いて流れてきたのがチバユウスケ。の声。
たぶんBIRTHDAY。歌詞が下手だしダサいから。
なんでチバはこんなになっちまったのか…
あんなにカッコよかったのに…
いや歌詞のテイストが変わるだけならまだわかるけど
下手になるっつうのはホントにわけワカラン。
素人みたいなんだよな。それも高校生とかの。

目当てのカリグラフィー専門店では
スターターキットを買えた。
中身からすると割高な印象もあるし
本来なら個別で揃えたほうが
洒落てて高品質な用品が揃うのは間違いないけど
プレゼントとしては
キチッと箱にまとめられてる方がカッコつくのだ。
ちょっと馬鹿らしいけど馬鹿にできない。
このテのプレゼントは
「もらった瞬間の嬉しい」
が7割。いや下手したら8割…。
そのくらいのつもりでいる。
だからガワはすごく大事。


夕飯は鶏挽肉を団子にして
もろもろの野菜とともに黒酢あんかけ。
うん美味い。
鶏団子を似た汁は簡易のスープとしていただいた。美味い。


洗いものをしてOKストアへ。
大量にあれこれ買い込む。
戻ってきてから動き回ってたら
服から落ちたレシートを妻に見られた。
プレゼントのレシート。
ああ…。あああ……。
見なかったことに…となった。


クリスマスケーキのためのジェノワーズを仕込んだ。
ピスタチオの。
薄力粉90gをふるっておき、
無塩バター18gを牛乳小さじ2に浸して
湯せんで溶かしておく。
18cm丸型にオーブンシートをセットしておく。
オーブンを180度に予熱。
ボウルに卵3コを割りほぐし、
上白糖80g、ハチミツ8gを入れ、
ハンドミキサーの低速で混ぜ湯煎にかける。
人肌程度に温めたら外し、高速で撹拌。
リボン状に折り重なるまで泡立てたら、
低速でキメを整える。
ピスタチオぺースト40gを加えさらに1分泡立てる。
薄力粉を半分ずつ加えヘラで混ぜ、
50度くらいに保温しておいた溶かしバターを加えて
まんべんなく混ぜ合わせる。
型に流し空気抜きしてから、
170度のオーブンで31分焼成。
焼きあがったら台に打ち付けて型から出し、
ケーキクーラーにのせて粗熱をとったら、
ラップでくるんで保湿。

ピスタチオペース混ぜた時点で
卵生地のの膨らみがなくなったから
あーこれ絶対失敗したわウワーウワー
て絶望してたけど
焼いてみたらちゃんと膨らんだし
へこみもしない
理想的なスポンジができあがった。ヤッター。
今夜できる作業はここまで。残りは明日。
仕上げは明後日。


いい気分で妻のゲームにちょっと付き合ったり調べものをした。
入浴前、中絶経口薬のニュースについて語った。
医師処方で10万円どうのという話題で
産婦人科医のおえらいさんが
渋々ながら許諾に至った
というようなコメントを発した件について
一部で騒がれているし妻も不快感をあらわにしていた。
僕は当事者だけが関係者じゃないという話をした。
表現規制の例がわかりやすいが
ハイ二次元の女の子です見た目子どもです肌の露出多いです、
これを認めますかって話で
揉めるのはわかる。
でも公に、お上がそれを「いいよ」と言っちゃいけないでしょう。
極端な話、
小学生の女の子が輪姦されるエロ漫画が世に流通していることは
黙認はされているけれども
諸外国に向けて公に
「我が国では小学生の女の子が輪姦されるエロ漫画を是としています」
とは言っちゃいけない。
風潮として是とは認めちゃいけないものでしょう。

価値観の多様化だとか個人とか自由とか自己責任とか
そういう流行り言葉を引っさげると
若者の自殺ですら
「本人の意志で望んでるんだから、それの何がいけないの?」
と指摘される。
その問題化自体はいいのだけど、
公の風潮として
「だから自殺はしてもいいんだよ」
とは言っちゃいけないでしょう。
個人的な意見ならいいけど。
まぁ個人的な意見の集合は世論となって風潮へ化けるのだけど。
公、お上の声明としてはいけない。

中絶もそうで、
風潮としては「よくはない」を保つべきだと思われる。
だから是とする際には釈明的な言葉を重ねることになる。
「渋々ながら」とか「慎重に」とか「条件つきで」とか。
中絶という選択肢が与えられないから起こる悲劇がある。
救われない人々を救うため、
あるいは不公正な損失被害を減らすためにも
中絶という選択肢が与えられるようにはしなければならない、
その実現自体はいい。
だけれど、
(本当はよくないことだけど)
を含ませてやる必要はある。
単純な話、
中絶がもっと気軽で身近で低出費でカンタンにできるようになったら、
男性側も
「まあいざとなったら中絶したらいいでしょ」
という意識に傾きがちになる。
必ずそうなる。

中絶の当事者は孕んだ女性だが、
当事者だけが関係者じゃない。
その視点をもたないと
容易く悲劇は起こるよ。


パンデピス、お義母さんからいただいた柚子ジャムのせていただいた。
まろやかになる…けどちょっともったいないかな。

洗濯して漫画読んで寝た。


2021年12月22日(水) きっと可愛い女の子だから

晴れ。そんなに寒くないわ。
洗濯。
弁当は豚バラ茄子バルサミコソテー。
冷凍の豚バラが足りなかったから
冷凍の豚ロースをちょっと足そうかなーと思って
横着して凍った塊の端っこをフライパン上から削ぎ落とそうとしたら
ゴリッと半塊が落ちてしまった。
ほんの一瞬で回収すれば熱が当たったところだけまた削いで
残りは冷凍できるか…と1秒だけ悩んだけど
いやそんな無茶はできないここはケチンボすべきじゃないと
冷静になって対処した。

弁当うっっっまかった。
これまでで一番上手くいったかも。


ブランキーの
 悪い人たち
を聞いて身震いしてる。
ほんと名曲だよな…。
きっと可愛い女の子だから…。
きっと可愛い女の子だから…。


昼休み、妻へのクリスマスプレゼント探しをした。
もともとやるつもりはなかったのだが
数日前に
もらえるかなー
とかボヤかれたらあげないわけにはいかない。
しかし今から繁華街には繰り出せない。
神保町の三省堂に入っているいのいち、
その前にある文具店の小物コーナー、
どちらも今回めぼしいものはなかった。
思いついたのがカリグラフィー。
九段下には専門店がある。
今日はもう間に合わないから明日行ってみる。


帰り道、センパイとともに帰る。
僕のネックウォーマーがねじれていて
オモテウラが元にもどらないという苦戦ぶりに付き合ってもらった。
が結局もどらない。
調べてみると、ツイストネックウォーマーというものがあるそうだ。
この製品もそれなのではないかと結論づけた。
なんて俺たちはものを知らないのだろう、
車両中の皆が内心バカにしているのだ、
でもこれからはツイストしらない人間たちにマウントがとれる、
…とかなんとかいって笑った。

話してて思い出したこと。
2002年だかにあった日韓ワールドカップで
別にサッカーもスポーツ観戦も日本応援にも興味なかったけど
友達がノリで中継見ようぜと誘ってきたもんだから
男三人でテレビの前で見て
 イケイケイケイケ
だの
 ウオーヤッター
 うわマジあっぶねスッゲー
だの
 ヨッシャー
だの
心にもない声をあげ続けた。
迫真の演技で声援あげてた。
他の二人も本当は大して興味なかったはずだから
後年になって
あのときウソついてたよねと確認したら
やっぱりそうだった。
皆でウソで盛り上がってた。
みんな応援のテイ、声援の作法だけにのっとって
それっぽくふるまってただけだった。


夕飯は冷凍餃子。
だって美味しいから…楽だし…ううう。ウッウッ…。うまい…。

しばらく前に協力した
漫画製版あれこれの知人をふくむ
妻の文芸同人仲間を居宅に招くこととなった。
忘年会か新年会か。
コロナのことを考えても我が家に来てもらった方が都合がいいのだ。
ただ本来的には、知人は僕に対して
なんらかの礼をするつもりで飯に誘ったはずであるから、
こちらの都合ななんにせよ、
借りを返す機会を奪ってしまうことになる。
これはいわば大人の社交に反しているともいえる。
しかし僕はもうお客さん何人かにどの料理を振る舞おうかで
頭がいっぱいなのだった。


お義母さんから食料品が届いた。
手作りのゆずジャム。
これはパウンドケーキnにヨーグルトに、大活躍する代物だ。
あと広島土産をいろいろ。ありがたいことです。


キーチVS、キーチの見た目と
モブキャラの声(敢えてやってるこの漫画へのメタ的な批判)が
ほんっとウッザイけど
話おもしれ。
プロットに引っ張られるんじゃなく
キャラクターがプロットを引っ張っていく理想形。


れどれ |MAIL