舌の色はピンク
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2009年04月18日(土) 今日から冒険者

FF9に手を染め始めた。
新しくゲームをプレイするなんて何年ぶりだろう。
人脈を駆使してPS2とコードとコントローラーとメモリーカードも借りた。
これでとうとう僕もPS2デビュー!
ソフトはPS1だけど!


2009年04月17日(金) 会話

「あ、俺ピザポテト食いてえ!」
「……お前恥ずかしいよ……いい年して……街中で……」

(20090417/れどれ×タケシン/コンビニ前)


2009年04月16日(木) ビョーイング

ワタャイアンくんのお見舞いから帰ってきたら
己の母親が自宅で呻吟していて救急車を呼んだ。
生まれて初めて救急車に乗って
「病院の受け入れ拒否」なるベタなイベントをいくつか乗り越えつつ
なんとか大事は避けられた。

僕は丈夫なほうだから病院なんてとんと行かない。
それが一日の間に病院のはしごだ。ちょっと新鮮な体験だった。


2009年04月14日(火) 指屑

……例えばそこに人間が8人いたとする。
するとそこには160本の指があるのだぜ!
なんかぐろい!


2009年04月13日(月) ホラー好きでもありませんが

久しぶりに13日が金曜日じゃない。
実に3ヶ月ぶりの事態なのだった。

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この前「呪怨」をDVD借りて観た今更観た。
観る前から散々
「呪怨はヤバイ」
「観たら死ぬ」
「いつか必ず死ぬ」
「最後まで観続けた人間はいないらしい」
「ましてDVD借りた人間はいないらしい」
「製作スタッフはいつか謎の変死を遂げるらしい」
などの都市伝説を生み出しては自分に言い聞かせ
恐怖感を煽ってみたのだが
観終わってみると何てことはないイメージどおりのホラー映画だった。

やはりビジュアルが限定されてしまう映画よりも
小説のほうが想像力を刺激されて恐怖感が増すよう思えてならない。
貴志祐介とんでもないもんな。
…で今、比較的整理されている我が本棚を探ってみたところ
貴志祐介が一冊足りない。あぁ怖い。
想像しちゃだめだ…誰もこの部屋に入ってなんかいない…


2009年04月11日(土) 怪鳥遭遇

上野動物園にてハシビロコウさんに睨まれ、謝ってきた。


2009年04月07日(火) 花粉狂の男

やぁ、俺は花粉狂の男だ。名前は捨てた。花粉を吸い込んだら死ぬと診断された幼少のみぎりにね。だってそうだろう? 花粉、即、死の男なんて他にいないのだから、個体差を識別するための名前なんて不要さ。何より名字を背負う人生が辛くてね。一族郎党が花粉狂差別に遭う不幸を避けたかったのだね、まったく英断だよ。うん、よくできた人間だろう? まっとうな大人だろう? でも花粉吸い込んだら死ぬんだぜ俺。
かといってね、嘆くばかりの日々でもない。ノーマルな花粉症の輩を見ると優越感があるのさ。なぜなら俺は花粉を吸い込んだ経験ゼロ。発症経験ゼロ。まぁ当たり前の話です。くしゃみしているノーマルが可哀想過ぎて泣けてくるよ。ブラウン管越しにね。そこが核シェルター生まれ核シェルター育ち核シェルター住まいの難点かな。一度くらいは生でノーマル拝んでみたかったもんだ。
さて、医者から「なんだかんだいって死ぬ前に狂うだろ」とかいう理不尽な根拠で名付けられたこの病を患って以来、どうにかこうにか健常に生き続けてもう15年が経つ。ここらで俺は動こうと思う。生身の体で、日照り風薫る世界を堪能しようと思う。ナニ、花粉で死にはしない。というか地上は俺以外死滅してる。花粉ふぜいに殺されるよりは、みんなと同じ放射能で死ぬってのがさ、人間だろう? まっとうな大人だろう?
どんなに日が重くたって、風が腐ってたって、いいんだ。俺は花粉に負けなかった。心から満足して向かうよ。比べればすこしは美しい世界へ。

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花粉を絶つには核で地球が滅亡するしかない、というお話。


2009年04月04日(土) 会話

「インドアとアウトドアってあるけど。じゃあ半ドアは何だろう?」
 「外でもあって内でもあって?」
「卓球、みたいな」
 「屋内でイン、スポーツでアウトとする属性決定は短絡的でないか」
「例だよ。なにかある?」
 「……迷路」
「迷路……」
 「しか、ない」
「そんな!」
 「迷路…迷宮…迷いの森…しか、ない」



「あ、テントは!?」
 「テント! いや何かおかしくねそれもうイン半分アウト半分ていうか両方100%だもん」
「これが…全ドア!」
 「『これが…全ドア!』…!?」

(20090404/恋人×れどれ/部屋)


2009年04月03日(金) 自由がトリッピン




ノビってきもちいい!

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ふと発心して先月末から姿勢を矯正しているわけです。
なにしろ骨盤の歪みが情けない。
ろくに両の足で大地踏みしめることもかなわんとは
この世界に負けている気がしてかっこわるい。年取って腰痛めるのも嫌だし。

日中は人目あるから割合ビシッとできる。
問題は一人きりの夜で、これはもう自分とのたたかいだ。
この世界と自分には負けたくないね。(試合前のインタビュー風に)

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歴代CD売り上げの上位ってだいたいラブソングだ!
すごいはっけんだ! ラブソングって偉大だな!
と思って昼間どきどきしてたんだけど
冷静になってみればとてつもない今更感。そりゃそうかっていう。
掃いて捨てるほど愛の歌あるんですもの。
そういえばこの前真夜中にTVで吉井ロックスター和哉のソロライブ特集してて
Do The Flippingって曲がやけにかっこよかった。ソロも追ってみようかしら。


2009年03月31日(火) 昔のことなんか忘れちゃえ

恋人のライブを観に横浜へ行った。
平成生まれの女の子バンドだったのだけど
しょっぱなのMCで「わたしたちおばさんが」とか言っちゃうくらい
参加陣が若々しいイベントで、
高校生が多数のさばる異様な空間に生命エネルギーを奪われた。
あのテンションってなんなんだろう。
ヴィジュアル系なバンドが演奏してる轟音にまぎれて
なぜか現場で写メ自撮りしてる男子客まで居た始末だから手に負えない。

若さ瑞々しい有様が著しく苦手で
己の生気が根こそぎ喪失する実感にげっそりやつれ果てる。
なんつって「若さが」とか語っちゃう論調自体がばかばかしくも思え、
黙ってうまいこと生理的失調が基調を乱さぬよう調律させたいのだけど、
一朝一夕では到達できないその域を目指している合間に
また自身が若さから遠ざかる皮肉ときたら!
…もういちいち語らず放っときゃいいんだよな。
若さとは振り向かないことさって宇宙刑事ギャバンも歌ってたもんな。


れどれ |MAIL