舌の色はピンク
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僕は割と人からためいきを指摘される不名誉に与る機会が多い。 僕から言わせればそれだけ日常化したため息は もはや平素の呼吸と変わらない。 というよりため息って差別されてる気がしてならない。 なんですか、大きく息を吸って 速く吐き出せばため息で遅く吐き出せば深呼吸ですか。 ため息の呼称を得た時点で 心労や憂愁、失望感など 心理状態が負に扱われる、その不当な判断がいやなのだ。 こっちはちょっと速い深呼吸してるだけにも関わらず 勝手に苦労人にされてしまうのが。 でも今後も誤解され続けていくのだろうな。 はぁ……。
中目黒のフレンチで熊や鹿を食べたり 阿佐ヶ谷のステキ喫茶で美味ハヤシライスを食べたり 味覚満足な二日間だった。
もう、それだけ。 美食は好き。美食って全然笑えない領域なのが凄味だ。
「歩きながら波動拳するんだよ」 って、あった! その簡潔明瞭なコマンド説明! 流行語さながらに横行していた! 懐かしい! いっさい根拠ないけど全国の男子に伝わる共通言語だよねコレ! うおおおお テンションあがる うおおおおおお……おお………
| 2008年11月12日(水) |
戒厳令がラジオで流れてる アー |
僕は2歳のころに顔面神経麻痺を患って 顔の左半分がヒクヒク痙攣したままだったらしいのだけど、 後遺症も残さず3歳になる前に完治した。 そんな体験を経て、これも怪我の功名というのか、 完治した以後も自らの意思で 顔の左半分だけをリアルに痙攣させる術を会得し、 長らくちょっとした芸にしていた。
先日友達にこれを見せたところ 「それって右でもできるの?」 と問われた。 できた。
つまるところ病から術を得たわけではなかったのだ。 勝手にドラマチックな会得談に仕立て上げていただけ。 20年に渡る壮大な勘違いだった。 天然で顔の半分を痙攣させられるってのも俄然きもちわるいし いいこと何にもない。 あと耳も自力で動かせるけど だからっていいこと何にもない。
| 2008年11月11日(火) |
嗚呼 機械になつちゃひたいのに |
携帯のiチャネルで 「23歳男性を車で連れ去る 東京」 というニュースが待ち受けに流れてきて 反射的に(俺ェ!?)と思った。
当方連れ去られてもいないし無事ここにいる。 少ないキーワードがたまたま自分を特定する条件に 該当しただけで早とちりもいいところだ。疲れてるのかな…。
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頭は多少いかれてても 風邪は随分治ってきた。 健康サイコー。
| 2008年11月10日(月) |
これで浮世としばしのお別れさブギウギウィッキー |
そして風邪に至った。
体調不良は自然治癒に任せます。キホン、自宅療養。 薬は体が弱くなる気がするから使いたくないし とりあえず若いんだから寝とけば治るんだから それでいいんだと思う。
病院に行くタイミングもわからない。 「エッ。キミこの程度で病院きちゃったの?」 という医師の顔を見てしまいそうで怖い。 こうした精神的負荷が更なる心身悪化への 悪循環を紡いでしまう懸念もある。
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ホットミルク美味しい。 カップに牛乳そそいで電子レンジであっためて 砂糖溶かしただけ。 トーストも美味しい。 耳周りにマヨネーズで堤防つくって 生卵落としたパンを焼くだけ。アホみたいに美味しい。
| 2008年11月07日(金) |
ヘイ チャド 調子どう |
風邪気味気味になった。 悪寒、鼻水、喉の痛みなどが チョッピリ感じられる、ような気がする。 いや、症状によってはもはや 本格的な風邪気味の域に達してすらいる。 風邪気味気味だなんて曖昧な表現に逃げずとも いっそ風邪気味と言い切ってしまえかねないほどだ。 あぁ怖い。風邪気味は気味はじめが肝心ってゆうからな。
「19歳の少年が世界で最もファンタスティックで長い名前に改名」 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081105_the_most_fantastic_long_name_boy/
>スーパーマンよりも、スパイダーマンよりも、 >バットマンよりも、ウルバリンよりも、ハルクよりも、 >フラッシュよりも速い、キャプテン・ファンタスティック 「よりも速い」というのだけは面白いなあと思った。 ふつうだったら「よりも強い」にするもんな。 スパイダーマンとかそこまで速さをウリにしてるわけでもあるまいし。 なんで彼は速さにこだわったんだろう…。
昨晩寝る前この安っぽいニュースを見て そんなこと考えてた、 ら、 今朝夢にでてきた。 実はこの少年は幼少期から足に障害を抱えていて、 十数年来まっとうに歩くことも叶わなかったのだが、 ある日TVで見たロードレースの試合に感興を覚えたのがきっかけで 自転車に乗る猛特訓を積むようになり とうとう人並みに乗りこなせるようになった、 彼はハンデを抱えながらも大会を目指し ライバルたちと切磋琢磨しながら努力を続けるのだが 無茶な練習がたたってとうとう足の病状は悪化し 自転車に乗るどころではない体になってしまった、 泣く泣く競技への道を諦めた彼はしかし 速さへの情熱は捨て去ることができず、 せめて名前だけでも…と今回の改名を実行する、 という、夢を見たのだ。なにそれ。
「僕と成田離婚しませんか?」
さっきTV見るともなしに流してたら 花沢さんが 「私のぬかどこをかきまわして欲しいの!」 と叫んでる声が聞こえた。 確実にそう言ってた。
日本やばい。
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