舌の色はピンク
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2008年05月25日(日) 抱きっ



ダンセーが後ろから
ジョセーにギュッとしてやる抱き方を
「"俺じゃあ…ダメか?"抱き」というそうです。
うまいネーミングだなあ。

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このまえ思い出しお絵かき対決をして
自分のつたなすぎる画力に震撼した。
お題にもよるけど動物がひどい。
羊なんかとても正視に堪えうる結末じゃなかった。


2008年05月23日(金) しゃっちょこだち



さかだちってどう描くのかい。
こんど誰かやってみせていただきたい。

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JASくんと語らい。4時間ほぼノンストップで笑い合った。
お互い相手が語る周囲の人間のエピソードに
いちいち「あぁ、頭がおかしいから」などと相槌を打つ中傷の嵐。
面識ない家族だろうが恋人だろうが関係なし。
最終的にはJASくんの彼女は病気もちという
勝手な設定までできてしまった。
笑ってないで怒れよと思った。

それと彼にたくさんDVDを貸した。
ごっつ全5巻、大日本人、ビジュアルバム、働くおっさん人形…
松本人志づくしの計23枚。
堪能しまくってほしい。ファン精神が満たされゆく充実を感じる。


2008年05月22日(木) メロディーハラスメント

今朝テレビで、ディスカウントショップかなんかの特売で
袋に入るだけタオル詰め放題1000円!
の、達人
の、特集をしていた。
やたらタオルの折り方が綺麗だの淀みないの。
「人呼んで"変幻自在のタオル姉妹"」っつって。
いくらなんでも限定的に過ぎる名誉だよなあ。
タオルバーゲンセールでしか手腕発揮されないもんな。
姉妹でタオル買いまくってるのもなぞだし。
タオルが必要とされる場面に日々遭遇しまくる家庭。
あんまりイメージよくない。

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もっしもっしかっめよー かっめさっんよー

この歌が頭から離れない。一ヶ月くらい。なぜか。
べつに困ることはないのだけど
得体の知れない何かに操られてる感、
その感度が高まってゆくプロセスには
自分の立ち位置がゆらぐような焦燥がともなって
身を委ねさせようとする悪魔の無言の囁きが聞こえるようでもあり
一言に要約するならば亀にメタモルフォーゼしそうだ。困るじゃないか。


2008年05月21日(水) 巨大タブレット欲しい



にょたい。
…ここって裸の絵くらいならだいじょぶなんかな、
えらいひとに怒られたりしないかふあん。

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バイトで着色の仕事がまわってきそう。
素人芸が何万人もの目に触れるってか!
頼まれればなんでもやります。
が 正直自信はない。


2008年05月18日(日) 恩賜上野動物園



まっとうな動物園は初めてか久しぶり。
考えてみれば今までTVや写真で鑑賞していた気になってただけで
あんまり動物って生で見てこなかった。象やキリンなどのメジャーどころですら。
が、同じく象やキリンたちも生の僕を見るのは初めてなはずだと思うと
いくぶん軽い気持ちで対面できた。
園内周ったなかではワニがかっこよかった。

あと上野駅から御徒町駅までって徒歩3分で行ける、びっくらこいた。


2008年05月17日(土) ラクガキ



とくに意味はないラクガキ。


手持ちのスキャナーがしばらくの間
やる気なき男くんなので辟易していたけど
思ったらタブレットで直描きすりゃあいいんだ。
と思ってタブ絵にも慣れるべくガシガシ。
楽しい。


2008年05月16日(金) 対自即自

僕はいま死んでないわけで、生きている。
死んだらもう生きてはいない。
が、
物って生きても死んでもいない。
生きても死んでもいない!
こええ! 物ってこええ!
人間じゃねえ!


2008年05月14日(水) 差別意識からじゃありやせんが

漫画って基本的にモノクロだけど
黒人が描く漫画のキャラクターの肌色ってどうなってんだろう。
手塚治虫漫画への団体的抗議から推し量っても
まさか黒人キャラクター全てがベタ塗りではないだろうし、
けど全てトーンってのも考えにくいよな……。

ていうか白黒二階調にトーンで中間色を再現する手法は
日本独自の漫画文化によって育まれたのであって、
海の向こうはカラーが基本なのだっけかな。
アメコミ読まないのでわからない。
そもそもアメコミの白人キャラクターって色ついてるのか?
白地でいいなら楽だよなぁ。

いずれにしても黒人漫画作家だって
作業工程中は黒人キャラクターの肌部分に何らかの処理を施すはずで、
彼らも大抵は少なからずの面倒を感じている…のだろうか。
内心のところ実は白人キャラばっかにしたい…とか。
いやそもそも黒人漫画作家がそんな一般例持ち出せるほど
活動しているのかすら知らない。

とはいえ単に黒人の子供がラクガキレベルで人を描くときとか想像しても
ペン一本で描いてて肌を塗るのか白地のままなのか見当つかない。
あぁーなんか不思議な世界だ。
ネットで実際を調べるのも数秒でできるだろうけれど
この想像世界を撤廃するのがもったいない。


2008年05月10日(土) 震えているのだぜ

寒い。
いわゆる酷寒だ。
よもや5月に手袋取り出すとは思わなんだ。

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ていうか5月に寒い、て!
冬の余韻引きずってる4月や
梅雨にしてやられてる6月などと違って
こいつだけは、こいつだけはと信頼していたのに……。5月よ お前もか。
こうなってくると7、8月くらいだよなぁ安心してあったかいのは。
春夏秋冬なんて神話に踊らされてるだけなんじゃないのか。
冬夏冬冬が実状じゃないのか。かなしいことだけど。

あとなんでこういう寒い日にも
街にくり出しゃ冷房かけてる店がそんざいするんでしょうね!
頭おかしーぜ……
今日うちに来た客は勝手に暖房をかけてました。


2008年05月07日(水) コーティング

「松山さん、ちょっと今いいですか?」
「はい?」
「連休中北海道に行ってきたんですけど、
6Fにお土産置いてあるので、よかったら後でどうぞ!」
「あぁ、じゃあ後でいただきますね」

とゆー経緯で後輩からお土産どうぞを促され
いざ休憩中6Fに赴いてみると
そこにはチョコレートなお菓子が。
しまった、さっきあんな掛け合いを演じてしまった以上
今更チョコ嫌いだからって受け取らぬわけにはいかないぞ……
しかもこのお土産を目視している僕を
どうやら後方から彼は遠目に観察しているぞ……
…………
「じゃあ、一つもらいますね」
「えぇ、どうぞどうぞ!」

はたして自分の席に持ち帰ってからが悩みどころだった。
ひとしきり考えあぐねいたのち先輩に事情を話し、献上。
これで問題の菓子は始末できた。
「あとは、感想というか、お礼ってあるじゃないですか、
明日彼に会ったときにでもオイシカッタアリガトウの一言くらい、
本来なら述べたいところなんですけど……うーん……」
「言っちゃえばいいじゃん!」
「僕食べてないですもん……うそつけないですよ」
「そのくらいの優しい嘘も必要だよ」
「いや、どうにかエレガントな解決策を導けないものか……。
菓子一つ貰っても爽やかなお礼返せる小粋な先輩を演出したいじゃないですか。
かつ、この状況で嘘を交えず……菓子の味に触れ……チョコ嫌いも白状せず……
それでいて『じゃあもう一個どうぞ!』とか言わさず……
誰も傷つかない……
あわよくば次回のお土産には僕の好みの食品を買ってきてもらえるような、
そんな誘導すら図れる絶妙な言い回し…作戦…兵法…があるはず……」
「ていうかこれしきのことでそこまで考えてる時点で
軽い嘘つくよりよっぽど不誠実な人だよね」
「!!」

見え透いた見栄があばかれた瞬間。


れどれ |MAIL