舌の色はピンク
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2008年02月08日(金) シーツは何ともう7週間ろくすっぽ替えてないのに

空気清浄機の稼動中
表示が「きれい」になっていると
空気清浄機に対して申し訳ない気持ちになってくる。
存在意義失っちゃうよな。満たされないよな。スマン。と思う。
かといって「きたない」の表示になっても
中空に霧散する敵々に発奮、憤激しそうな機が恐ろしい。
常日頃、機のご機嫌を伺って生きているのであります。

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金曜ロードショーで放映してた
デスノート映画版後編のラストら辺が噴飯ものだった。
以下ネタバレ



Lが死ぬって確定した状況で、
最期の時が数十秒後に迫ったシーン。
Lと二人きりになった局長が向けるはなむけの言葉。

「なんといっていいかわからんが……スマン!」

スマン! じゃねえよ。
とめどない笑いが僕の体内で暴発した。
その軽さといい……思い切りの良さといい……
なんちゅーオチだ。
長い前フリだったな。と思わせる。

「(これまでにいろいろなことがあった。
世界中の犯罪者がキラに裁かれ死に追いやられていった。
事件関係者、同僚の中にも死んでいった人間は少なくない。
彼らの家族もまた人生を狂わされている。
世界の情況も一変したとは決して過言ではない。
果ては私の息子も死に、
そして今、L、あなたも死ぬわけだが)……スマン!」

もうこれほとんどコントだものな。


2008年02月05日(火) 君がこの先大人になっても悪い大人の手本でいたいんだ

なんだって片方なくなった手袋ってのは
1年隔てて見つかるんだい! なぁマーフィー!
こっちゃ残ってた片方なんて夏あたりに処分してるのに。

実際、手袋も片方だけだって使えないことはない。
片手だけは確実に冷気を防げる。
それを許さないのは世間だ。
冬よりも冷たい世間の目。

両手で別々の手袋はめてるってゆうの
木村拓哉が月9あたりで実現してくれたら
市井に溢れた行き場のない手袋たちもきっと救われてゆくのに。
「手にも、個性を。」
つって。
「右手と左手って、違くない?」
っつって。

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思い出したかのように聴きなおした
ブラッドサースティブッチャーズがかっこよすぎるんだぜ!
テンションあがるんだぜ!
聴けば聴くほど惚れこんでいくアルバムっていいよなあ、
何年もかけて真価見出していく感覚好きだ。


2008年02月03日(日) ハヴェルカいつものメランジェを飲み干せるなら

こじんまりした穴場のフレンチレストランで隣り合った席の
男(40代後半)と女(20代後半)の会話に耳を傾けてたら
激しくブルーんなった。
どうやら男は美食家らしく、かつ知識人ぶって
女をエスコートしている……のだけど
完全に女の方が料理に詳しく、
話が膨らむにつれ世界各国の諸事情について語るにしても
男の経験値が女に及んでなさすぎてつらかった。

あまりにつらかったので
重荷の負担を軽減させるべく
思い出せる限り会話をここに残してしまう。

男「ボク今度ねぇ、パリに行くんだよ。パリは久しぶりだなぁ」
女「ホントですかぁ〜 いいなぁ〜 どのくらい行くんですか?」
男「いや、そんなに長くいるわけじゃないんだけどねアハハハ」
女「私パリには半年住んでただけでしたけど、大好きなんですよ。
 とくに絵を見たときなんかに歴史を感じます。
 美術館に飾られたパリの風景画なんか見るじゃないですか、
 それで美術館から出るとそこには同じ風景があって。
 けど私まだまだパリの魅力なんて追求しきれてないなぁ。
 ……今回はどんなご予定なんですか?」
男「……。あぁ、ツアー……なんだけどね」
女「あ、そうなんですかぁ」
男「はっはは…。10日間……なんだよね。
 のんびりワインでも飲みたいなと思ってるよ」
女「へえー。いいですねえ」
男「あ、リヨン、って知ってる?」
女「はい」
男「あそこに行きたいんだよねえ、
 そうしたら骨董品でも見つけてくるかな。
 ボクはなかなか目は利くんだよ」
店のソムリエール「リヨンには無いですよ、そんなお店」
女「……」
男「…いや、ないからこそある、みたいなところもね」
女「……。そういえばワイン以外も飲まれるんですよね?」
男「お酒ならなんでも(笑)」
女「フランスだったらペリノ、クセになっちゃいません?」
男「……ペリノ?」
女「あ…。リキュールです、水と混ぜると白濁するんですよ。
 はじめは美味しくないんですけど飲み続けるとやめられないですね」
男「へー……。ねぇ、ペリノってわかる?」
ソムリエール「はい」
男「さすがだねぇ、アッハハハさすがだねぇ」

他にも男が自ら切り出した話題に対し
そのいずれにも女が自分の経験や知識から話を屈託なく上乗せしていきながら、
なのにだのに表面上は「男が女に広い世界の話を聞かせてる」構図が守られていて
どうにも不思議な空間ができあがってた。やるせない。


2008年02月01日(金) 漫画を読んでKAPPAは飛んだ

ちゅうとはんぱにハゲている中年なんかに対して
いっそ全部剃ればいいのに。と人は言う。

すでにハゲている結果だけを見て
経過を脳内でトレースできてないのだと思う。
当人にとっちゃハゲ始めてきた当初は
脱毛が一時的な症状に過ぎないのか
あるいは終末に至り始めているのか判別つかず、
希望的観測もあいまって
既存の髪が伸びてきたり
新規の髪が生えてきたりしたら
愛しがるに決まってる。
自ら剃るなんてそんな殺生な。
バーコード頭だって再開発途上なのだから
あれはきっとハゲを隠すために生き残った髪で頭を覆っているのではなく
自ら断ち切れない髪の行き場をやむ得ず己の頭部に配置しているだけなのだ。きっと。

畑耕す小作人だってその年作物が不出来だったとしても
畑の寿命だって切り捨てるよりは
まず今年は不作だったで信じたいでしょう。
いや人の頭を畑に例えるとはけしからん話だけど。

あ、僕はハゲてないすよ。マジで。いやマジで。


2008年01月30日(水) 疲れたなら少し休め

今の安易なアドレスにしてから
出会い系サイトの迷惑メールが届く届く。パソコンに。

あれらの文章ってまじで打ってるのだろうか。
中学生だってひっかからないんじゃ。
件名には送信者の個性が表れててこっけいだ。
まずは惹きつける必要性、を第一に置いているとしても
「件名:最低!!」なんてもはややけくそとしか思えない。
それでいて本文はふつうに丁寧な案内になってるし。敬語で。

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いちど出会い系サイトのサクラのバイトの面接までは行ったことがあって、
とゆうか求人の時点では
「パソコンの入力業務」くらいの曖昧な文が並んでいたのが
行ってみたらそんなんだったのだけれど、
実際の作業現場まで目の当たりにすると
なかなか面白い光景だった。
所せましと並んだパソコンに、
若い男たちが数十人、無言で必死にキーボード叩いてる殺伐っぷり。
いかにも遊んでそうな人たちが多く、
いつだって何かに逆らい生きてきた
とか言ってそうな襟足金色あんちゃんらがズラーッ。

立地は青山の小奇麗なビルだったとゆうに
正体みたりって感じだった。


2008年01月27日(日) みかん、享年22歳

という謎のフレーズを耳にした。
どうして22年間も放っておいたっていうんだ…
手遅れもいいところだ…

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松本人志原作のアニメである
きょうふのキョーちゃん全7話を鑑賞した。すごい。容赦ない。
電気屋店員の顔をミキサーにかけるシーンで歓声をあげた。
「朝まで血みどろ生テレビの巻」はまるごと好き。ほら、あの第6話の。
恐本って名字もいいな。
本当に名字かわからんのもいいな。
ていうかこれがゴールデンタイム放送だもんな。
キャー。


2008年01月26日(土) 星はニセモノで夜はニセモノ

プラネタリウムに行った。社会科見学ぶり。
ナレーションが面白かった。
星座がギリシャ神話になぞらえて解説されていく流れで
オリオン座に「どこがイケメンなんだよォ。」と一言添える爽やかなナレーション。
池袋はサンシャインの人気プラネタリウムでこんなん許されんのか。
むしろ笑い声を上げない周囲に驚倒した。


2008年01月25日(金) 僕が旅に出る理由はだいたい100個くらいあって

子供の頃って
まったく無価値の物を集めるのが流行った気がする。
それは牛乳瓶のフタだったりラムネのビー玉だったりする。
しかも何故だか、集めてれば集めてるほど「えらい」みたいな
わけのわからない了解があったように覚えている。
決まって金のないやつがコレクションしてたな。

かくいう僕も金ない組だったので
遊ぶといえばコストゼロが基本だった。
スタンダードに割り箸鉄砲とか。
僕の割り箸鉄砲は研究の末かなり強化した代物に仕上がっていたため
クラスでもナンバー2のランクに位置づけられていた。
ナンバー1のやつはとんでもなくて、
普通、割り箸鉄砲って素材の規則上割り箸木砲でしかないのに
そいつはどこから拾ってきたのか鉄の器具でカスタマイズしてて
我々ナンバー2以下の劣弱な衆の目からしてみれば
まさしく鉄砲さながらで平伏すしかなかった。
なんていうかマジだった。ナンバー1は。

ある日、いつものように
金ない組と割り箸鉄砲で遊んでいると
金ある組の連中がエアガンを携えて寄ってきた。
格差社会。そう思った。言葉は知らなくとも感得した。
それからいったい何がどうなったのか、
遊びと称した撃ち合いが始まった。
あぁ、やめとけってそんなん……
空襲してくる米軍に竹やりで立ち向かうみたいな……やめとけって……
しかし僕の制止も間に合わず
あわれ我々の仲間であったカワバタくんは敵のエアガンに打ち抜かれた。
弾丸は耳介を貫通していた。

成人してから一度カワバタくんに会ったとき
今でも耳に小さく空いている穴を指して自ら笑っていた。
そういえば当時も笑っていた。
僕も笑ってた気がする。
金ない組はアホだ。


2008年01月23日(水) ホワイトトーキョー

白く冷たい結晶的なものが
なにやら空から連続で落下してきてた。
その上放っておくとやがて解けていく摩訶不思議。

異常気象だ。


2008年01月21日(月) クイズ王の日常

クイズ王、クイズの早押し王みたいな人たちを
テレビで時たま見かけるけど、
彼らの日常生活が気になる。
会話相手の発言も先が読めてしまうんじゃないだろうか。

「このまえカノ
「カノジョが浮気かぁっ! 大変だなお前も」
とか

「俺ってやっぱり親
「ウンウンウン親不孝なところあるからせめて結婚くらいしときたいよね……っと、3年以内に!」
とか

「ごめん悪いんだけどレ
「レポートォ!
社会変動論のレポート、俺もまだなんだよ〜。役に立てなくて申し訳ない」
「いや、そうじゃなくてレー
「レェェェー!! レ、レ、…レーザービィムゥ!!
レーザー発振器により人工的に作られる光線束の流れをさすゥ!
なおLASERとは"輻射の誘導放出による光増幅"の頭文字を指しているゥ!
レーザービームは俺まだ出せないよ」
「いや、その、違……あのな、レース
「レレレレレースクイーンンンン!!
本来の呼称としてはキャンペーンガールが正しいィ!
1960年代後半を契機にモータースポーツ界における宣伝広報員のポジションを確立していったァ!
レースクイーン出身のタレントは数多くおり、
かのインリンオブジョイトイも元はレースクイーン畑の出身ンンンン!!!!
俺まだレースクイーンにはなれないなぁ……」
「……レース編みについて教えてもらいたかっただけなんだけど。ホラお前物知りだし」
「…あ、あぁ……。あぁ、そう……」
とか

常に頭働かしてそうな。
あわや職業病。


れどれ |MAIL