舌の色はピンク
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「お昼なに食べよっか」 「お肉食べたいなー」 「いいね! 肉はなにが好き?」 「豚肉かなー? 脂身とか美味しい」 「えー 口の中気持ちわるくなるじゃん。鳥肉の方がいいよ」 「ウワッうちの彼氏と同じ! うちの彼氏も鳥肉好きなのね」 「うんうん」 「いっつも鳥肉ばっかり食べてんの…。なんていうんだろう、鳥…鳥…鳥フェチ?」
(20071017/OL風通行人×OL風通行人/神保町)
| 2007年10月14日(日) |
サボテンのトゲでつくったイヤリングあげる |
江ノ島水族館に行ってきた。
江ノ島駅に着くやいなや 公道で暴走族がパオンパオンとバイクを轟かせ 騒音で迎えてくれる。 なに、今どき暴走族とかいって。 こっちは水族を見に来たっていうのに。
江ノ島水族館には 深海魚コーナーがあって まぁまぁよろしかった。 深海魚は昔から好きだ。 彼らのデザインひとつとっても、 例えば自分が造物主だったとして 決してあぁいったデザインは発想できないだろうし、 彼らに対しては楽しい悔しさを感じる。
ほか、サメやクラゲやアザラシに見入ってみたり、 ペンギン数十匹がいる区画へ餌をやりにきた中年館員ながめて 「人間でけぇ!」と叫んだりした。
しかし何といってもイルカショーだ。 通りかかりに催されてたのでちょいと覗いてみるだけのつもりだったのが、 「わぁ!」「スゴーイ!」 など バッチシのリアクションしてしま、った! この僕が!
まさかそっちタイプの人間と思ってなかったため この衝撃は思いのほか大きく、 ショーに拍手している自分が 果たして本当に現実世界の自分なのか疑……いつつも「スゴーイ!」 パチパチパチ! なに俺! 正気!?
……いろいろ楽しめたと思う。 イルカの存在は厄介だな。自我同一性が揺れる。
「あ、痛たたたた…」 「なに、どしたの?」 「もー……。お母さん腰痛くて」 「あぁそう。なにかあったの?」 「うーん。昨日踊ったフリしただけなんだけどねー……」 「へー」 「あー痛いわーもう」 「……」 「……」 「……フリ?」
(20071012/れどれ×実母/実家)
引越しセンター数社から 一括相見積もりをお願いしたけっか メールがやってくる。
やつらのやり口はあさましく 一日二日置いとくと 「昨日言い忘れていたのですが!」 「あなたに怒られることを承知で、正直に事実を伝えます!」 など一通目の見積もり連絡では触れなかったサービスを 新たに提示する物言いでお得感を煽るメールがやってくる。
さらに放っておくと 「弊社では、他社と比べても圧倒的なサービス力の差をみせつけられるのに、 ○○様からご連絡いただけないのは非常に残念に思っております……」 という 傲慢なのか卑屈なのかよくわからないメールがやってくる。
そして5日が経った。 もうメールはやってこない。
「内弁慶」は 横柄、強者のシンボルとして 人物像が成立している弁慶を採用した点に この語句の発信者へのセンスを感じる。
別の歴史上の人物ならどうか。 何かしら象徴的な性質を備えているならば 応用性が見出せるのではないか。
内孔明ならどうか。 家では策士。あまり役に立たない。 内西郷(隆盛)。 家では太ってる! いわゆる着やせだ。 内ザビエル。 なんてことはない、ただのかつら。 内ガンジー。 内弁慶の逆。DVから最も遠いが普段アウトロー。 内シャジャルッドゥッル。 もはやわけがわからない。
新語創出は難しい。
僕のパソコンでは 「やろう」と打っても ひとつの語句として認識されず 「野朗」と変換される。 しかし 「やろうふざけるな」だと 「野郎ふざけるな」にちゃんと一発変換される。 買ったときから。
あとパソコンの変換機能(うちならIME)って お堅いから 携帯で文字入力するときのそれと違って 世間的に認知されていても 社会的に認められてない語の並びは 一つの語句として読んでくれない
と、思っていた。 さっきまでは。
「まぞく」が一発で「魔族」に変換されることにきづいたのだ。 驚倒した。 アリなんか。 魔族の存在を認めるんか。
僕の基準ではパソコンの一発変換基準は 「NHKでニュースキャスターが扱える語句」だったのに ニュースキャスター「魔族」言うんか。 ショッキングなできごとだ。
「ドラえもん」の一発変換がギリギリのラインだと思う。
高校の文化祭 という祭りに行った。
出し物はほとんど見なくて どちらかといえば どこか懐かしい教室などに入り浸り ノスタルジックな気分を味わっていた。
そのとき目についたのが 黒板消しクリーナーの上に申し訳なさげに 乗せられていた真っ白いトイレットペーパーだった。
クリーナーにトイレットペーパー!
僕のボルテージはいちじるしく高まった。 トイレットペーパーとは 清浄な状態で生産されたのち あとは汚物の処理に用いられる運命しか その身に宿わせていない存在価値が限定されたしなものだ。 こんなものを上に乗せられた クリーナー(crean+er)の心情を察すると 顔面ひきつらずにはいられなかった。 まだ真っ白いのに……。
理髪店なら店長だけど、 美容院なら院長…?になるの…? 美容室なら室長…?
ぜんぜんオシャレじゃない。 無様……。
近所のとあるコンビニには 20時くらいにアイスを買いに行くか 26時くらいにアイスを買いに行くか けっこう訪れる時間が限られていて、 いつ行っても客いねーな のイメージしかなかった。 家族って言葉を耳にしただけで発狂しそうな齢50程度のバイト店員も 客に無言だし接客ばかりか服装からして気だるい感じで、 全力で無気力してるコンビニってイメージ。
ところが昨晩 23時くらいにアイスを買いに行ったら 現場には老い若きも男も女も集っていた。 彼らは皆 当該コンビニに陳列された商いの品を物色し その目を輝やかせていた。 常連である僕が初めて見る大学生と思しき店員は 好景気な笑顔と若さ瑞々しい声を振りまき 店には生命力があふれていた。
かなりショックだった。
はじめは違うコンビニにたどり着いちゃったんじゃないのか、 はたまた異空間に迷い込んでしまったのでは、 といった逃げの希望的観測が生じたほどだった。
僕が半分思いやり精神で通ってやってたコンビニは、 僕の知らないところで楽しくやってたのだ。
なんだか小学校の頃を思い出した。 こんなことって、ある。
| 2007年09月20日(木) |
元気っちゃ元気なんだけど |
さて引越しの準備が進むさっこん。 できることなら独り暮らし続けたい気持ちが強い。 ショーミな話母親が丈夫な肉体してないので あんまり一人で放っとけないし実家に戻るっていう。 これって親孝行すか。
まー 息子としては母親に絶対んなこと言えないため 曖昧な理由をこじつけて道化を演じてやったりして。 あの女は勝手に「結局我が家が恋しいのよねえ」 「なんだかんだいって寂しいんだから」などいきまいている。 いきまいていればいいんだぜ。
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