舌の色はピンク
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2006年11月23日(木) スパゲッティーを食べてる今 BGMはリトルピンクサマー

いまやってる2つのバイトは両方とも
すっかり仕事も身についたし
当初不安とされていた人間関係も良好の兆しを示してきたし
辞めることにした。
これ以上居ても得るものがない。

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カフェのバイトではキッチンに50歳くらいのオッチャンがいて
シフトインする間際2、3分会話するのが日課。
いつしか気付けばお互い天気の話しかしていない。
「今日は暖かめですね。明日からは雨が続くみたいですけど……」
「そうだなあー。やんなっちゃうよな。
休みの日に雨って、やんなっちゃうよな」
こんな何のひねりもない非生産的なやり取りが
たまらなく愛おしくなって
少しだけ辞めるのが惜しくなった。
あと1ヶ月の予定を2ヶ月にまで引き伸ばした。

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んでバイト中、なにやら
「団塊の世代をターゲットに」
だの
「利潤を考えて」
だの
小難しそうな論題に
たくさんの書類を抱えながら談義している
男女6人ほどの客が気になってきもち耳を傾けてみたら
どうやらAV監督やらカメラマンやらが
次回作の企画について熱弁しているらしかった。
何が団塊をターゲットにだ。
いかにもイイ体した男の横に座っていた女性の顔がドズルザビみたいで
そこにはドラマがあった。


2006年11月19日(日) 見つけた 永遠を  それは海 そして太陽

半径10km以内に友達がいない上
メール・電話もほとんどないとなると
日常会話に飢え擬似的にしゃべる目論見を抱き
ひたすら狂ったようにキーボードを叩きまくる症状に至るばかりか
一人DVDを鑑賞してはコメントを添え
本を読んでは仮想の世界に没頭しまくり
その寂しすぎる己の所業に悔やんでは内省をひとりごちることによる
未曾有の本末転倒っぷりに呆れ返るさなか
窓の外を見やれば降雨が視認でき外出も諦めるほかないことに
なかば安堵に近い感情をおぼえた自分へ対して
怠惰を戒めるべく俊敏な動作をもって起立するやいなや
部屋着を脱衣したあげく外着を着衣しつつも所持品の確認は怠ることなく
いまや完全なる身支度を整えた自負は留まることを知らずして
右足、続けて左足を交互に前方へと踏み出し続ける下肢運動
(己の肉体を移動さす世間一般の言葉でいうところの徒歩たる所作)により
時速300万mmはあろうかとおぼしき速度にて
外界へと繋がっている玄関へとためらわず勇往邁進を試み
なんと靴、靴を履き
ぞんざいに放ってある傘、傘をあろうことか雨を塞ぐ道具に用いて
信じられないことにシャバの空気を浴び爽快に浴び
コンビニ行ってジャンプ立ち読んで帰って寝た。


2006年11月15日(水) 頬を刺す朝の山手通り 煙草の空き箱を捨てる

夜風がとても気持ちいい。秋だ。
秋はいつまで秋なんだろう。
中一のときフリマで麻雀牌を買った際
いかにも子供を騙しまくってそう顔のオッチャンだったことに
すかさず警戒心のファイティングポーズを構え
牌をチェックしたところ
「春夏秋冬」のうち「秋」の牌だけ抜けており
鬼の首をとったかのごとく指摘してやったら
「だから、飽、き、ないんだよ…」
と得意顔でしたたまれたという
いたたまれない小事件があった。
あの勝ち誇りに満ち醜悪に歪んだ顔。
秋の夜風とはまったく関係ないですけどね。


2006年11月12日(日) 君だけがダイアモンドさ 嘘だけど

ティムールさんが薦めてくれた
「孤独のグルメ」ものごっつい。
漫画なんて定価で買うことまず無いのに
わざわざ取り寄せまで講じて購入してしまった。
2日で3度読み返した。
これすごいな ずっと持ち歩いてたいくらい。


2006年11月11日(土) 熱い紅茶も冷める距離だね

バイト中店長と先輩が目の前で談笑していた。
「エー じゃあ店長ってェー
あんま友達と遊んだりしないんですかァー?」
「そうだね。休日も趣味に使う事が多いよ」
「へー。でも寂しくないですかァー」
「うーん。変に気遣わなくていいし、気楽だよ」
「へー」
「昔から友達との交流をあまり求めないんだよね。
そもそもこういう人間性みたい。
その点 れどれくんと同じだね」
「(笑)」

…エ 僕と同じって!
アアアアンタに僕の何がわかるっていうんだ
ろろくろろろくにくにくにろくに話したこともないくせに
人間性決めつけてくれなさるな店長 ミセのオサめ
僕をどれだけの人間と決めてかかってるんだ
"メジャー"持って来いよ"メジャー"!
"人間性"測定してやっからよォ!?


2006年11月09日(木) ラフメイカー 冗談じゃない そんなもん呼んだ覚えはない

ダンボのサンボのコンボのトンボのロンド!
論語!
ボンド! ドボン!

こんにちは。

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現在バイト先のカフェではスマイルアップキャンペーン実施中!
なんですけどスマイルアップとかいってイミフだし
いつもどおり無表情でつまらなそうに接客してる僕ですよ。

今日は知人がいきなし店に来襲してきた。
僕の無情接客をこうむるやいなや
胸に付けている「スマイルアップキャンペーン」のバッチを指差し
「ちゃんと笑いなよ!」
なんていなしてきた。
何一つ反論できない。正論。完膚なきまでにたたきのめされた。
試合に負けて勝負に負けた気分だった。

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小3くらいのころ
子供用レインコートのモデルをしたことがあり
数分でそこそこのギャラを稼げるウッハウハな仕事でありながらも
強制的な笑顔が苦痛に過ぎてすぐに辞めた。
このままでは胃潰瘍になると思った。
アロスタティック負荷がまねかれると思った。

強制的な笑顔、は笑いへのぼうとくだ。
とまで反論するとこれまた痛いし
ある程度がんばろう。


2006年11月02日(木) し、死神…… そんなものの存在を認めろというのか……

ワタャイアンくんを部屋に招いた。
誕生日プレゼントを貰った。
しつこいくらいに
「怒らないでね」
との前置きをいただいてから渡されたそれは
デスノートだった。お手製の。

迷いなく
渡辺昌弘 死亡
と書いたけど
ヒロの字が違いますー残念でしたーとかいってうそぶかれた。


僕の誕生日は9月17日だと何度教えても覚えないし。


2006年10月31日(火) ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

東長崎で花火を散らした。

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埃かぶった姿に胸を締め付けられ
なかば強引に岡崎京子の本を借りる。
帰りの電車の中で読み進め終電を乗り過ごしそうになる。
うわあなんだこれ。なんだ、これ。
買おう……。

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のだめカンタービレのドラマを初めて見た。
上野樹里がかなり悪くない。相当悪くない。
次回予告によると来週はこたつの話のようだ。
僕がその話を鑑賞できるのは
DVDレンタルが始まってからだ。
そんなん近未来だ。
今は2006年秋だ。
めくるめく晩秋だ。


2006年10月28日(土) 境界線みたいな体が邪魔だね どっか行っちゃいそうなのさ

(-_-) ←僕の似顔絵文字

今日も元気です。

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Windowsの新OSであるところのVistaは
僕の中で完全に
「Hasta La Vista,Baby」(ターミネーター2)
のイメージが定着していたのに
どうやら見通しやら展望やら、
ようは さらなる進化へ みたいなしゃばい意味らしく
いよいよマイクロソフトには失望した。

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今更ながら
キーボードのInsertキーってすげぇうぜぇぜと思う。
上書き入力なんかしとうないのに
よりにもよって使用頻度の高い
DeleteとBackSpaceに囲まれているから
うっかり打鍵してしまい地味にストレスがたまる。
この地味なストレス、が地味に蓄積されていき
限りある貴重な寿命を数分は縮めさせている地味な惨状。

キーボード上ではEscapeキーがダントツでかっこうよい。
リーサルウェポン的なポジション。
ふだんは前に出てこない控えめなやつのくせに
いざとなれば颯爽と状況を好転させてくれる
心憎くも小粋でみんな(他キー)にも一目置かれてるような。
ヒトキワ異彩を放っている。
あと変換キーと無変換キーの間にあるスペース(距離感)がはかない。


2006年10月25日(水) 寒感観

めずらしく通行人の雑音に共感したできごと
「あーもーマジ寒い……」
だよねだよねだーよーね!
マジ寒いってマジ、マジで寒い真面目に寒い
寒いっていうかいやマジで寒いし寒い寒いマジで!

ばらばらだったみんなのこころがいまひとつに……!

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ずっと屋内にいたにんげんがこの寒さを侮っていたようなので
戦後最寒だと力強く訴えたけど全然信じてもらえなかった。
しょせん温室でぬくぬく楽してる輩どもとは相容れない仲なのだ。
外ではいまや学生も政治家も乞食も犯罪者も
いわんや八百屋も殺し屋も極左もトロツキストも白痴も
わけへだてなく同じ寒さを共有し
これはもはや世界平和の兆しだと叫んでも過言ではないほど
人類の思想が統一された瞬間すらあったというのに。
もはや屋内派とは戦争するしかない。


れどれ |MAIL