舌の色はピンク
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「セツコ、セツコォ」 「なんやねんな兄ちゃ…パパ♪」 「ほたるってアレやな、メッチャ格闘技の才能あんねんな。 なんか外人顔やし」 「……」 「……」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「名前、ほたるにしよなぁ……」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「あかん、つわりや。ウチ産むで。にいちゃんとの…」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「ァ……ハァァ。なんや、ねんっ、な、セ…ツコ……」 「もう恋なんてしないなんて、言わんで。絶対に」
「にいちゃん、にいちゃアアアン」 「なんやねんなセツコ」 「にいちゃんの妹は、生粋の、淫乱やでェ……」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「…にいちゃんも雄やんなあ」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんでしょうか、セツコさん」 「ノゲイラ捕まってもうた。ウチまだまだロリロリやんな」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「タメ口きいとんちゃうぞ。今カレ、ノゲイラやで」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「元カレがしつこいねん。すぐドーン!してくんねん」
「にいちゃん、にいちゃあん」 「なんやねんなセツコ」 「フクゾーと別れたったで。彼、意外とプラトニックやってんもん」
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