| 2007年08月18日(土) |
手軽に家計簿 ゲーム機や携帯サイトで |
手軽に家計簿 ゲーム機や携帯サイトで
家計簿を携帯ゲームや携帯電話を使ってつける消費者が増えている。「外出先でも簡単に記入でき、空いた時間を有効活用できる」と好評。 例)ニンテンドーDS用ソフト「がんばる私の家計ダイアリー」 (8月16日付け 日本経済新聞29面)
戦略ポイント:外出先のちょっとした時間でできること
最近は携帯からブログを書くだけでなく写真をアップロードしたり、「モバゲータウン」のように携帯でSNSも楽しめるようになってきました。今回はDSで家計簿をつけるソフト、なるほどと思いました。
私はずっと毎日自宅のパソコンで出納簿をつけています。買い物のたびにレシートを財布に入れるのですが、出張とかで自宅に帰れないばあいは財布の中はレシートだらけで、外出先でも簡単に記入できるといいなぁと思っていました。
また、パソコンの出納簿の利点は自動的に集計してグラフまで作ってくれるところです。これがあると入出金の動きだけでなく、どの項目の支出が多いか一目で分かるので直感的に理解できます。すでにDSでもできるようになっているんですね。さすがです。
外出先のちょっとした時間でできること、かなりあるのではないでしょうか。
例1) 作家の森村誠一さんが、「写真俳句館」を展開していて、写真に俳句をつけて公表しています。これはまさしく外出先でアップロードできるし高尚ないい趣味だと思います。 ↓↓ http://www1.tategaki.jp/morimura/
例2) 外出先で健康チェックはどうでしょう?指先で血圧や血液成分を分析するポータブルな機械にケータイを繋いで、定期的にデータをアップロードして医師のカウンセリングを受けられると便利でしょう。 例3) 外出先でも24時間対応してくれるコンシュルジュサービスも欲しいです。電話一本で何でも代わりにやってくれるサービスです。インターネットがない場所では何も出来ないような気になりますが、ヒトに依頼できれば大丈夫(笑)
| 2007年08月17日(金) |
湖南省鳳凰県で橋が倒壊、29名死亡 |
湖南省鳳凰県で橋が倒壊、29名死亡
湖南省鳳凰県で8月13日に発生した建築中の橋の倒壊事故は、14日までに29人が死亡、行方不明者が30人となったが、まだ増えそうな勢いだ。橋はまだ建築途中だったが橋脚を含めすべて倒壊した。原因や責任の所在はまだ明らかになっていない。 (8月15日付け 第一財経日報)
戦略ポイント:構造計算書の偽造を見破るのは困難なので、どうするの?
先ずは犠牲者の皆様のご冥福をお祈りします。
この事故を見て、頭に浮かんだのは日本でも話題になっている「姉歯設計事務所による構造計算書の偽造事件」です。構造計算書を偽造して十分な強度がないことが分かっていながら建築を進めたので大きな地震があればそのマンションが倒壊する可能性があるという事件でした。
また、韓国では80年代から90年代にかけて百貨店が倒壊したり、ソウルの漢江にかかる橋の一部が崩落したりと、ずさんな建築の倒壊で多くの人命が失われるという事件もありました。
中国でも完成後の橋が落ちるという話を何度も聞いたことがあります。原因としては、強度設計が不十分であったり、トラックの多くが積載オーバーで予想以上に橋の強度劣化が早かったりという点が挙げられているようです。
今回の倒壊事故の原因は中央政府の緊急指示で調査が始まったばかりですが、一部報道では橋脚部分の鉄骨の量が極端に少なかったのではとも言われているようです。仮にそうだとしたらやはり姉歯事件と似ていることになるのでしょう。
今回もし構造計算書が偽造されていたり、あるいは建築現場でわざと鉄骨を少なく入れたりといったことが行われていたとしたら今後も同様の事故が発生する可能性が高いといえます。しかし、一般人民はその事実を知りえないので万が一のことはなかなか避けられないと考えられます。
マンションや一軒家を購入する場合は、信頼の置ける工務店、建築会社が建築した物件をきちんと選んでいくことにより事故を避けることはできるといえるでしょう。しかし公共の橋や道路ではそういうトレーサビリティをなかなか確認しづらいのも事実です。できれば中国各地の公共工事については発注業者や金額、主な設計図や仕様などを公開し、誰でも閲覧できるような情報公開が必要ではないかと感じました。
| 2007年08月16日(木) |
広東でISP経営許可証の発給を暫時停止 |
広東でISP経営許可証の発給を暫時停止
広東ではISPライセンスの発給を暫時停止する。これは全国ウェブサイト問題解決運動が実施されて以来最大の厳しい措置となった。これによりウェブサイトの新設や登録に大きな影響が出る。北京、天津、上海及び河南ではすでに発給停止済。 (8月13日付け第一財経日報)
戦略ポイント:ライセンスがないと本当にビジネスできないのか?
ISPライセンスの取得は、中国においてどの会社でも頭痛の種ですね。先日もとある日本の携帯コンテンツプロバイダさんとお話していたらISPライセンスが取れなくて困っているのとことでした。
外資100%の会社(独資)がISPライセンスを取るのは元々難しかったので日系の独資にとっては大きな問題ではないのかもしれません。ライセンスがなくてもウェブビジネスをやっている会社は沢山あります。
例1 別の会社のライセンスを上手に借りたり、ライセンス保有会社と契約して傘下でやっているように展開する方法があります。
例2 休眠しているライセンス取得会社を単独あるいは共同で買い取ってしまう方法があります。
例3 海外のサーバーで細々ですがうまくやっていくのも一つです。(接続制限される可能性はないとはいえません。)
若干グレーな解決方法ですが、検討の余地はあるでしょう。ライセンスに関して何でも自社で取ろうとするのではなく、持っている人とうまくアライアンスを組むという発想は大切だと思われます。
| 2007年08月15日(水) |
中国7月のCPIが7.6ポイント上昇 |
中国7月のCPIが7.6ポイント上昇
国家統計局によると、7月のCPI(消費者物価指数)は5.6ポイント上昇した。都市部の上昇は5.3ポイント、農村部の上昇は6.3ポイント。食品価格の上昇は15.4ポイントで、肉類、肉製品、卵の価格上昇が顕著となっている。 (8月14日付け 第一財経日報)
戦略ポイント:物価が上がるときにビジネスチャンスがあるはず
8月13日の上海A株は4,800ポイントを越え、株式市場も大いににぎわっているようです。
中国も国が外貨を市中から買い上げることにより市中に資金の過剰流動性が生まれています。過剰流動性は中央銀行(中国では人民銀行)が金融を緩和しすぎると発生します。金が余って商品が少なくなりバランスが取れないため物価が上昇することになります。
今の上海は株高、元高、物価高と、なんだか日本の80年代バブルに似ているような感じがするのは私だけではないような気がします。
日本のバブル当時、日銀からのマネー供給が増え信用が拡大し、多くのお金が不動産や株、美術品に流れていきました。数年してマネー流通量を急激に抑えたため信用が急速に収縮し、不動産や株などの価格が一気に下落したのはまだ記憶に新しいところです。
物価の上昇に伴い、保有した不動産や株を売り抜けられた人はそれなりの利益を手元に残しました。しかしそれはわずか一部の人だったようです。逆に、不動産仲介や証券会社、銀行は多くの手数料や金利で潤いました。ですから、物価が上がるときには自分がそれを買うのではなく、買う人からお金を頂くモデルに徹したほうがリスクは少ないといえるかも知れません。
しかし本音としては、バブルに踊らされるのではなく、ちょっと異常に盛り上がっている時期だからこそ「冷静に先を読んで手を打つ」というチャンスともいえるのではないでしょうか。皆がバブルに踊っているときは熱にうなされているようなもので、冷静な判断ができにくくなっています。
長期に持続できるビジネス、信用に基づいてお客様に感動を与えられるビジネスってなんだろうと、ジックリ考え直すチャンスだと思います。
| 2007年08月14日(火) |
賞賛する経営者は誰か? |
賞賛する経営者は誰か?
「ビジョナリーカンパニー」の著者、ジム・コリンズに対し「賞賛する経営者は誰か」との問いに、米AMDのヘクター・ルイズCEOを挙げた。メキシコ生まれで苦学の末、2002年に半導体大手のトップに上り詰めた。現在は巨人インテルに戦いを挑んでおり、そんな人間ドラマに引かれる、という。コリンズ氏は企業の競争力の源泉として、企業文化や人材を重視。 (8月11日付け 日経新聞)
戦略ポイント: 賞賛する経営者の基準をどこに置くか?
「ビジョナリーカンパニー」は私の大好きな本です。ジム。コリンズがAMDのヘクター・ルイズを賞賛する経営者に挙げたのには大きくうなずけました。ビジョナリーなCEOが大手にチャレンジする姿勢はとても好感が持てます。
では、現代の中国で賞賛する経営者の条件はどのようなものなのでしょうか?
基準の置き方は人それぞれなので何ともいえません。中国のマスコミでよく言われるのは「業績のいい会社の代表」が選ばれやすいということかも知れません。
私は中国に限らず、賞賛する経営者には3つの条件があると思っています。 1) 大きな変革をもたらす経営者であること 2) ビジョンを明確にして夢をあきらめずに追い続けること 3) 人材を大切にしてモティベーションを維持する仕組みをつくっていること
そうすると国有企業の経営者はなかなか該当しないかもしれません。変革やモティベーションを推進するには民営企業のほうがやりやすいでしょう。これからどんな経営者が出てくるか楽しみです。
| 2007年08月13日(月) |
輸入高級ブランド服や靴_お直しで自分らしさ |
輸入高級ブランド服や靴_お直しで自分らしさ
気に入った輸入高級ブランドの服や靴を長く大事に使えるよう、職人が手作業で丁寧に補正・修理したり、クリーニングを施してくれる専門店が人気だ。欧米のノウハウや独自の技術を駆使し、元の商品の雰囲気を保ちつつ自分好みに仕上げてくれるのが特徴。 (8月12日付け 日経新聞)
戦略ポイント: 自分の好みに合うようにお直しする
高級ブランドの服も流行によってすぐ陳腐化してしまいますが、少しだけの手直しでモードにあわせられるのならぜひ活用したいと思います。
最近は紳士ファッションでも身体にフィットするデザインが多くなっています。特にスーツのデザイン変化が顕著です。
以前の日本のサラリーマンファッションは少し大きめのスーツに着られているようなデザインが多かったのですが、今ではかなりスリムでぴったり着るスーツが流行っています。ちょっと以前のブランドスーツを少し手直しすれば愛着のわく一着になるのは請け合いですね。
同様に少し手直しして使うビジネスは意外とあるのではと思いました。
例1 日常の食器に色や絵付けができるような技術はないでしょうか? 例2 古い楽器を再度チューニングして新品同様の音が出るようにできないでしょうか? 例3 木製の家具をリフォームして木の風合いを生かした家具に再生できないでしょうか? 例4 洗濯機や掃除機の内側までキレイにできないでしょうか? 例5 水道管や配水管を手軽に掃除できる技術はないでしょうか? 例6 靴を乾燥させたり長持ちさせられる機械を開発できないでしょうか? 例7 革製品をキレイにリフォームしたりデザインを変えてくれるお店はないでしょうか?
重慶の水害が拡大
7月の重慶市は大雨が続き、7月17日から24日までの間に死者が56人に達した。7月17日の降水量は266.6ミリに達し、1892年に観測が始まって以来の大雨だった。 (雑誌財経 8月6日号)
戦略ポイント:水害を未然に防ぐ方法はあるのか?
お亡くなりになられた方々のご冥福を祈り、被災者の一日も早い復旧を願っています。
水害は集中豪雨によってどこにでも起こりうる災害です。普段は、「自分のところは大丈夫だろう」と考えがちですが、万が一の備えというのは大切だと再考させられます。
水害を未然に防ぐ方法はあるのでしょうか?水が押し寄せても大丈夫な家に住むことは大切かもしれません。しかし高層マンションでも1階部分に浸水するとエレベータも地下駐車場も全滅です。水や電気の止まった高層階は1日も暮らせないでしょう。
以前、ある方から家を買うときの注意を聞いたことがあります。「家やマンションを買うなら、谷の川の近くは避けること。また、買おうとする土地の周りの旧家に住んでいる古老を何人か尋ね、水が出る場所かどうか必ず確認すること。 造成したての土地は避けること。」
重慶の悲劇を見ると、このような智恵というのはとても大切なものだと再認識しました。
| 2007年08月11日(土) |
廃校「第二の人生」 都内各区で福祉・起業の拠点に |
廃校「第二の人生」 都内各区で福祉・起業の拠点に
東京都内の各区が、少子化で増えている小・中学校の廃校を福祉や起業などの拠点に再利用している。都心部は広い空き地が少ないだけに、各区は廃校を活用した地域づくりに智恵を絞る (8月10日付け 日本経済新聞)
戦略ポイント:広いスペースで町おこしを!
廃校跡地を福祉施設や起業インキュベーションセンター、デザインセンターやアトリエに活用している例はよく聞いていました。しかしそれだけでは面白くないし、地域との有機的なつながり強化などを考えると、もっと町おこしを目的にしていいアイデアがあるのではと思いました。
例1: 常設フリマ会場 各教室をフリマ会場にして、簡単な許可で自由に出展できるようにするのはどうでしょう?校庭は駐車場として使ったり、特設ステージでイベントやったりしても面白そうです。
例2: お化け屋敷 他にはない本物の「学校の怪談」を徹底的に作りこんで、夜中だけ営業するのはどうでしょう?校庭も体育館もお化け屋敷の装置として有効活用できます。
例3: 「サスケ」訓練施設 TBSの筋肉自慢、「サスケ」と同じようなセットを校庭や校舎内に組んで、全国の筋肉自慢大会を常設で行うのはどうでしょう?かなり反響を呼びそうな気がします。
例4: 都心の乗馬クラブ 都心から乗馬クラブに行くのはずいぶん遠いそうです。都心で気軽に乗馬を楽しめる施設にするのはどうでしょう?近所のお子様は特別価格で乗馬体験していただきましょう。
例5: 全国から窯元を集めた陶芸村 各教室に全国の有名な窯元から来てもらって、お客様が陶芸製作を体験できる施設にするのはどうでしょう?ワンストップでいろいろな窯に直接触れられるチャンスです。
例6: ギネスに挑戦する施設 校庭で一度に1万人が体操したり、学校の廊下の雑巾がけを24時間で延べ何人ができるかを競ったり、廃校でできるギネスに乗るような競技を生み出してギネスに掲載されちゃいましょう。
| 2007年08月10日(金) |
北京市では自動車の通行規制の実験開始 |
(今日から、構想を暖めていたビジネス・アイデアを中心にブログを展開していきます。よろしければごらん下さい。)
オリンピックを控えて、北京市では自動車の通行規制の実験を行うそうです。ナンバープレート末尾が奇数か偶数かによって、日替わりで片方だけ運転を許可する方式で、先ずは8月17日から20まで4日間の実験をするとのこと。これにより毎日130万車両の自動車が削減される予定。 (8月10日付け 第一財経日報)
戦略:規制で大幅な改革を推進
国際オリンピック委員会(IOC)は、北京の大気汚染がひどく改善がなされなければ北京オリンピックの自転車競技などを中止すると勧告したそうで、北京市政府も本腰で大気汚染対策を始めたようです。
それにしても、北京には260万車両があるということなのですね。驚きです。ちなみに、東京都は2003年3月末時点で462万台だそうです。その割には東京のほうが空気はキレイな感じがします。
政府の規制で大幅に改革が進むことはよくあります。中国でも、もっと工場の排煙や排水の規制を徹底して欲しいものですが、脱硫装置のコストより罰金のほうが安いのでなかなか普及しないのだそうです。
規制を強化すると、それを検査し罰する人も増やさなければなりません。諸刃の剣のようです。シンガポールは、この規制と同じことを20年くらい前から行っていますが、罰金を高くして徹底的に取り締まっています。しかし北京市は同じことはできないでしょう。
欧州ではコミューター交通(軽便鉄道など)の駅の周りに巨大駐車場を作ってそこからは鉄道を利用させたりしています。米国では乗り合いということで、朝の通勤時間帯では一台の車に2名以上乗っていないと市内に入れないという規制もあるようです。
いずれにせよ、違反者の徹底追及と罰則には多くのコストがかかります。車に乗る自由、乗らない自由、バランスが難しいようです。
| 2007年08月09日(木) |
上海は少し涼しくなりました |
今日の上海はあまり気温が上がらず、少し涼しくなりました。
デスクワークがどっさりありましたが、大体片付けました。いつもアシスタントにお世話になりっぱなしで、ありがとうございます!(笑)
土曜日にお好み焼きパーティーがあるので、知人にお願いして古北にある日系スーパーでたくさんの天カスを作ってもらうことになりました!いや〜〜助かりました!
お好み焼きに天カスがないとやっぱ具合が悪いです。上海で天カスをわざわざ作ってくれるM屋さんに、心から感謝!!ありがとうございます!
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