Skipper Johnの航海日誌

2007年07月09日(月) 明日から東京です。

明日から東京に出張です。

このブログも、単に毎日の動きだけ書いているだけではちょっとどうかなぁと感じています。

今考えているのは、やはり中国でのビジネスアイデアをひねり出して書いてみると、読むヒトには少し参考になるだろうし、何より自分の思考訓練になるような気がします。

これから、毎日少しでもビジネスアイデアを出せるような習慣をつけていけるといいなと思っています。

ネタは無限にありそうな気がします。千里の道も一歩から。やってみましょう。



2007年07月08日(日) 夏らしい髪にしたいのですが、、、

昨日ヘアカットに行く予定が、いつもカットしてくれるスタイリストさんが体調をくずしたので今日に延期になり、カットしてきました。

私は髪が多くて太いので、短くすると膨れるし、長いと夏らしくないので、ツー・ブロックで内側を刈ってもらって、上は漉いてもらっています。

なかなか面倒なカットなので、いつもお世話になっているスタイリストさんを指名してカットしてもらってます。

昨今、上海の日本人向け美容院も競争が激しく、かといって駐在奥様たちは日本に行きつけの美容院がある人も多く、なかなか馴染みができにくいそうです。

また、われわれオヤジを相手にしていても月に一回カットに来てくれるくらいで、単価が上がらず収益には貢献しないのだそうです。

やはり、高級感と日本的サービスを持たせたお店で駐在奥様をターゲットにして、カラーリングやストレートパーマで高い客単価をキープするのが理想だそうです。

サービス業も競争が激しいとたいへんですね。応援してます!



2007年07月07日(土) 「真似をしたら、勝てない」by 宮田秀明

世界最高峰のヨット・マッチレース「第32回アメリカス・カップ」がスペインのバレンシアで行われました。9戦中5勝したほうがカップをもらいます。

防衛艇であるスイスのアリンギ艇が、挑戦者のニュージーランド(NZ)のエミレーツ艇をリードし、4勝2敗で迎えた7月3日の第7戦、、、ヨット好きの私は公式ウェブサイトのテキストによる実況中継をかじりつくように見ていました。

前半は抜きつ抜かれつの大接戦でした。後半にNZが反則して遅れを取りました。

最後の下りコースで、先行するスイス艇のセールにトラブルがあり、NZが追い込みました。結果は1秒差でスイス艇が逃げ切り、アメリカス・カップを防衛しました。素晴らしい試合で感激しました。

一方、2000年に行われた第30回アメリカス・カップの予選決勝には日本艇が残っていました。この素晴らしい艇を設計したのが宮田秀明さんです。

宮田さんは現在日経ビジネスオンラインでコラムを書いているのですが、今回のコラムは「真似をしたら勝てない」という題で、2000年に行われた第30回アメリカス・カップの艇の設計について言及しておられます。

「一つの思考法は、アメリカス・カップ艇を船ではなく飛行機と考えたことである。(中略) 船の設計、ヨットの設計という枠から外に踏み出せなければ、世界レベルの競争に勝てない。(中略)ただ、単に真似しない、新規性が高いだけでは本当の競争力にはならない。その競争力を定量的なものにしなければならない。(中略) 真似をしないという発想だけであれば、それは単なる”変わったもの”に過ぎない。それでは勝てないのだ。どんな時も、本当に勝とうと思ったら、真似は禁物だ。真似をすれば、少なくとも真似をした相手には最初から敗北している。真似をしないことに、本当の創造が加わらなければ、革新にはならないし、競争力にもならない。」

これは本当にいい文章だと思います。

MBAの時に多くのビジネスケースを読んだのですが、私はついケースのとおりに真似をして経営すればいいのではと思ってしまいます。

しかし、現実は常に違った状況ですし、真似をしているようでは園時点で負けを認めているようなものですよね。

宮田さんは「真似をしないこと」に加えて、「本当の創造」をそこに加える必要があると喝破しています。この「本当の創造」こそ、100回や200回の失敗をあきらめず乗り越えて得られるような、カラダにしみこんだ創造なのではないかと感じます。

中国でのビジネス、まだまだ「本当の創造」が残っていると思います。夢を持って進んでいきたいと思っています。




2007年07月06日(金) 日経ビジネス7月2日号「中国台頭、商売に大革命」

日経ビジネスの7月2日号に「中国台頭、商売に大革命」が特集されました。

中国のIT企業の台頭を取材した面白い記事です。アリババや日系IT企業も紹介されていてとても参考になりました。

名前は伏せてあるものの私へのインタビューも少しだけ記事になっていて少し恥ずかしい気がしました。

中国でのベンチャー投資もだんだん曲がり角に差し掛かってきました。これからも価値を創造していかないといけないなぁと、決意を新たにしています。



2007年07月05日(木) 上海の運転免許、取得できました。

二日酔いの中、朝から運転免許の受験にいってきました。

問題は百問で、コンピュータで行われました。90問以上正解すれば合格です。93問を終えたところで「合格」ということになり、コンピュータは停止しました。

そのあと書類を書いて55元を支払って免許取得。約1時間ですべて終了しました。

日本のパスポートには戸籍の漢字名が載っていないので、中国で漢字名の身分証明書がわりに使えそうです。



2007年07月04日(水) 送別会、盛り上がりました

今日は勉強会でお世話になった方の帰国送別会でした。

創業時からお世話になっているバーを貸切ってパーティーしました。20名以上の方がいらっしゃってくださりってずいぶん盛り上がりました。

調子に乗って超久しぶりにギターを弾いたりして、子供のように騒いで楽しかったです。

送別会はやはり寂しいものがありますね。再会を楽しみにしています。



2007年07月03日(火) 「美徳の経営」 野中郁次郎著

「美徳の経営」野中郁次郎著(NTT出版)を読みました。

さすがに野中教授の本だけあって読み応えがありました。

・美徳とは、共通善(common good)を志向する卓越性(excellence)の追求であるといえる。
・日本企業の知の背景には、そうして内部に歴史的に培われていた「美徳の実践知」があった。それは技術においても人間的な要素や「場」を根幹に置く志向性を持っていた。
・賢慮(けんりょ・フロネシス)は、個別具体の場においえその本質を把握しつつ、同時に全体の善のために最良の行為を選び実践できる智恵である
・事業価値=「長期的視座にもとづいて知識資産が生み出す価値」を「社会的に妥当な資本コスト」で割り引いた現在価値の総和

などなど、日本的な経営にバックボーンを与えてくれるような示唆に富む内容で、日本的な経営もまだまだいけるぞ、と勇気が出てきました。

野中郁次郎は現在一橋大学の名誉教授で、英語で書いた「知識創造企業」(東洋経済新報社)が全世界でベストセラーとなりました。80年代の日本企業の繁栄は「暗黙知」の集積と活用が源であったという論文です。これ以外に、太平洋戦争における日本軍の作戦を研究した「失敗の本質」(中央公論社)では、日本軍の敗因を徹底分析し、今でも多くの大手日本企業に残るガバナンスや人事制度などの問題を浮き彫りにしていて、経営に携わる方にはぜひ読んでいただきたい本のうちの一冊です。

「美徳の経営」の中で野中教授が興味ある引用をされていたので転載します。

ウィンストン・チャーチル(元英国首相、ノーベル文学賞受賞)
「悲観主義者はすべての好機に困難を見るが、楽観主義者はすべての困難に好機を見る。」
「A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.」



2007年07月02日(月) 上海で自動車運転免許を受験予定、、、

7月5日は上海で自動車運転免許を受験します。

4日には飲み会があるので、今日からイソイソとお勉強です。最近試験とか受けてないのでなんだか緊張します。

100問中、90問以上正解で合格です。問題は三択です。日本語でも受けられますので日本人には安心です。

申請の方法は、先ずバンド近くの指定された翻訳事務所に行き、日本の免許証の翻訳証明を取得します。(100元くらいだったはず)

そして西のほうの免許センターに申請しに行きます。そこでは、身体検査(60元)や写真撮影(40元)を行います。そのあと試験管に試験日時を指定されます。これに1時間半くらいかかりました。

問題はそんなに難しくありません。最初に解いてみて94点でしたのでなんとかなりそうです。

こんな問題がありました。

(問)車両は横断歩道を通過するときはどうすべきか?
 a.通行人は走ってきた車を避けること。
 b.前の車にぴったりついて早く通過すること。
 c.速度を落とし、または停車して、通行人を避けなければならない。

むむむ、、a. かb.で相当悩んだのですが、答えはなんと、 c.でした、、、そんな車は上海で見たことない、、(汗)答えまつがいしないようにしましょう!



2007年07月01日(日) 久しぶりにギターを弾きました!

今日はほんとうに久しぶりに、ギターを弾きました!

7月4日夜に勉強会仲間の送別会があるのですが、そこで送別の歌でも弾こうということになり、今日は我が家で音合わせの練習をしました。

いや〜〜久しぶりなので左手の握力落ちてるし、右手のアルペジオ(単音で弦を弾く奏法)はもうボロボロです。(笑)演奏当日はなんとかゴマカスしかないな〜〜(汗)

弦を押さえすぎて左手の指先が痛いです(汗)

それはそうと、今日は世界最高のヨット・マッチレース「アメリカス・カップ」の第7戦です。

防衛艇はスイス・アリンギ艇、挑戦艇はジュージーランド・エミレーツ艇で、5勝した方の優勝ですが、スイスがすでに4勝、NZが2勝となっています。

今日のレースでスイスが勝てばカップを二連勝で防衛となります。NZは3連勝以外にカップ奪取の方法はありません。

楽しみにしていたのですが、公式ウェブサイトによると、レース海上の風が弱く、明日以降に延期になるかもしれないということ、、、楽しみにしていたのに残念です。

ご興味のある方はこちらをどうぞ。(英語です)
↓↓
第32回アメリカス・カップ公式サイト(英語のみ)



2007年06月30日(土) Quidamを見てきました

今日はCirque Du Soleilの、Quidamを見にいってきました。

浦東の仮設テントで一昨日から上演されたサーカスです。Cirque Du Soleilはラスベガスでも常に2−3の出し物を上演しています。

今回中国では初めてのCirque Du Soleilで、演目が「Quidam」.

素晴らしいサーカスで感動しました!

先ずは衣装の素晴らしさ。ストーリーに沿った衣装を全て完璧に調えていました。

二番目にストーリーの良さ。赤い風船を幸せの源として、さまざまなアクロバットをストーリー性を持たせてつなげていってました。そしてストーリー性を保つため、次の出演関連者を常に今の舞台の端にいさせて、観客が飽きないよう次から次へとストーリー展開をさせていました。

三番目に、動物を使わないサーカスに徹して、人間の肉体美を単純なうごきから最大限に引き出して演じていることです。「動物を使って、どうだ、すごいだろ!」という驚きを与えるよりより、「動物は決して使わないかわりに、人間の動きで感動を与えたい!」という思いが伝わってきました。

演出はビジネスです。多くの方をまた来ていただくために最大の智恵を絞るのがビジネスです。Cirque Du Soleilは最大の努力でわれわれ観客を楽しませてくれたと感じました。よろしければ、ぜひ!


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Skipper John