<日刊 岡村>
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2007年06月28日(木) 年金の次は税金

読売新聞:■ふるさと納税、松沢知事は反対・東国原知事は賛成

 「ふるさと納税」が本当に導入されれば首都圏や近畿圏の自治体は確実に税収は減りますから首都圏では松沢知事に限らず石原東京都知事にしても堂本千葉県知事、上田埼玉県知事なども反対の立場を採るでしょう。

 でもいくら故郷に郷愁を覚えても税金の納入地をわざわざ故郷に設定する人が果たしてどれだけいるのかということを考えればそれほど騒ぐ話ではないと思いますが。

 むしろ納税事務が煩雑(はんざつ)になって記録が大混乱、年金のように突然「あなたは税金を滞納しています」と滞納通知が来て、そんなはずはないと放置しておいたらある日強制執行・・・なんてことになりかねないのではないかなと思います。


2007年06月27日(水) 沈黙は金、雄弁は銀

読売新聞:小沢氏、衆参同日選「なきにしもあらず」

 舛添議員や渡辺行革相のように自民党の中にも衆参同日選を言う人がいますがそのメリットとは何でしょうか。与党側から客観的に考えれば何もメリットなしです。

 むしろ大敗して参議院選惨敗、衆議院選も郵政選挙で水増しして確保した分が吐き出され益々政権運営が困難になります。こうなると安倍政権が云々ではなく自民党の存亡も危うくなるのではないでしょうか。

 連立を組む公明党だってはっきり言えばこの時期に同日選なんて迷惑な話でしょう。年金問題に苦しむ与党の上っ面だけのアナウンスにしか聞こえません。国民にはバレバレの話であり野党の小沢氏が言うのは議席数を伸ばすチャンスだからまぁ理解できますが与党議員が言うのは非常にうそ臭く逆効果のような気がします。

 「沈黙は金、雄弁は銀」と言いますが沈黙が効果をはっきすることもあるんです。気持ちはわかりますがね。


2007年06月26日(火) フジモリさん、出番です!

時事通信:慰安婦決議 本会議でも採択か

他国のしかも過去の話を蒸し返してしかも決議に持って行く行為自体意味が理解できません。

 それならば湾岸戦争の時にペルシャ湾に乗り付けた慰安船、通称ピンクボートを利用していた米軍兵士に対しての謝罪決議案を日本は出したら良い。

 更にはありもしなかった「大量破壊兵器」保有を根拠としておっぱじめてしまったイラク攻撃に関しても非難決議を出すべきです。

 実際決議を出さなくてもその動きを示すことによりこう言った「内政干渉」まがいのしかも恥部を抉り出すような動きは抑制できます。それが「外交」であろうと。「外交とは右手で握手、左手には棍棒」とは良く言ったもので棍棒の部分の使い方が伝統的に下手すぎです。

 いっそフジモリ元ペルー大統領に当選して頂き国民新党と自公連立内閣になって外務大臣をやってもらいましょう。そして日本外交にてこ入れでもしてもらいましょうか。

 でもこの方だとかなりの強権政治をやりそうな気がしますね。それはそれで気を付けないといけませんが・・・。


2007年06月25日(月) 特別なお金の話

時事通信:国の借金、過去最大の834兆円


 国の借金はもはや増加することはあっても減少することはないので毎年「過去最大」。

 第一借金の総額を減少させたと言うことであればともかく借金の増加幅を最小にしたということを「達成」なる言葉を使っての感覚自体かなりズレていないでしょうか。

 大体特別において特別会計の合計額(重複分を除く)が225兆円なのに平成19年度の一般会計は83兆円。つまり一般会計いわゆる年間の予算の3倍近いものが一般会計ほどに突っ込んだ審議も行われないまま放置されていた・・・そりゃ、役人や政治家に「掴(つか)み金」を渡しているようなものです。

 これもあって31もある特別会計が大幅に統廃合されるのですがこれとて遅い。これだけ借金で国が滅びなんとしているのに政治家は官吏は座して見ているだけなのでしょうか。

財務省:「特別会計に関する法律案」について

 この「達成」とやらとて景気回復の追い風があってのこと。いつまでもあると思うな「親と景気持続」、年金も大事だが国が抱える問題は年金だけではありません。国も自治体も財政改革のペースをもっと早めることを期待します。


2007年06月24日(日) バレーボール大会

 本日は淵野辺の町内会のバレーボール大会に少し出場いたしました。昨年は4試合全敗であったので今年はその雪辱戦ということで皆、燃えていました。

 バレーボール大会と言っても参加者の裾野を広げようとの目論見からボールは「ビーチボール」。アウトになると思っていても急に失速してインになったり動きが予測不能のところもあり中々面白い。

 結果はと言えば4試合のうち1試合勝ち午前の部4位。第4位と言っても同列4位で5位はなしですから一番下。来年またがんばりましょう。


2007年06月23日(土) 新銀行東京・・・「目算」と「宝くじ」は外れる!?

時事通信:都知事 銀行は「目算狂った」

 「累積損失849億円、都の出資金1,000億円」共にすごい金額です。ちなみに相模原市の平成19年度の一般会計・・・年間予算は1,970億円ですから東京都は相模原市の年間予算の半分くらいの金額をポンと出資して銀行を創設したわけです。

 その銀行はやはり相模原市の年間予算の半分の累積赤字を抱える・・・。金額だけ見ているとピンときませんがこう書くといかに大きい金額かと言うことがわかります。

 この出来事自体は「公的金融のあり方の難しさ」と言うものが出ています。確かに平成不況の際の民間銀行の「貸し渋り」「貸しはがし」にはその内側にいたものから見ても酷いものがありました。

 その時は「新銀行東京」の存在意義はかなりあったと思います。この失敗をして多くの方は石原都知事を批判していますが実際これにより助かった中小企業も多くありそれはそれで全否定すべきものではないと思います。

 結局は中小企業対策として補助金として出すか銀行からの融資として出すかの違いであったに過ぎません。

しかし今や景気回復し民間銀行は貸し出し競争が激化しておりますます「新銀行東京」とお付き合いしようと言うのは財政悪化している企業が多くなる・・・新銀行東京の債権の不良化につながる訳です。

 これ以上傷が深くしないように「当初の目的は達成したが歴史的意義は相対的に薄れたので解散する」と撤退いや転進(笑)した方が良いのではないでしょうか。

 決断するなら再選されてまだ力がある今しかないのでは。任期満了近くでやるとぶったたかれての引退となりかねません。それとも先送りでしょうか。注目しています。


岡村まさお