大槍兵侍−diary page−
日記
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2014年10月08日(水)


メッキ闇将軍が届いたので、
うちにある鎖をあるだけ使って幽閉(どころじゃない)状態を再現してみた。
こうして見るとギロスの鎖は他のと全然違うんだなと気付いたり。

やっぱりメッキになるべき部分が全部メッキになると全然違う。
リメイクキットとしては、旧キットでメッキになってる部分がメッキじゃなくなってるのはなあ。







こちらはいつぞやの殺駆頭獅子を複製して塗装したもの。
やっぱりレジェンドには小さすぎるので、もうレジェンドと並べてる写真は載せない。と見せかけて載せる(笑)。
7年前に買ったウェーブのシリコンがまだ使える品質保ってるよ・・・(ギリギリだけど)。ウェーブすげえ。

今回複製の鋳造材にはプラフレンドを使ってみた。
少し前まで自由樹脂の名前で売られてたものですね。
熱してドロドロにし、冷やして固めるという方式なのでレジンよりもお手軽です。
失敗してもまた溶かせばやり直せるエコ仕様。
何といっても100gの少量から売ってるのがいい。レジンは多すぎ。
小さいものを作る事が多い自分にはあの量は合わない。使い切る前に劣化する。
まあそんなサイズなら型取り君とプラリペアの組み合わせの方がお手軽かもしれませんが、
うちは残ってるこのシリコンを少しでも使い切らなければならないので・・・(あと何年持つか・・・)

このライオン親子、今でも手に入る所では手に入るので結構お勧め。
ちなみに天下泰平編の今西監督は殺駆頭獅子がお気に入りのキャラだそうです。
天下泰平編ではよく見ると常に白獅と同じ画面に映ってるのが面白い。

LEGENDコミックではハリマオの出番まであった割には結局ライオンの出番はなかったなぁ。
この後付の波に乗って名前を設定してくれても面白かったんだが。
まぁ烈伝まんまの雷穏丸と銃摩でもいいけど。

ここまでの武者七人衆系コミックを時系列順に並べると
雷凰頑駄無第一話の初代対黒魔神が最初なのは当然として、

WEBコミック第一弾の七人の頑駄無(=ムシャガンダムのコミック)
(真悪参がまだいる)

殺駆頭発売時のWEBコミック
(闇軍団結成)

八人衆編WEBコミック前編
(闇軍団に対抗して八人を招集)

八人衆編WEBコミック後編
(真悪参失踪、七人が散開)

雷凰頑駄無第二話、第三話
(斎胡が洗脳済み、闇軍団が宣戦布告)

こんなところか。

この後、精太の説明書にあるように
「ある日、闇将軍と悪の軍団が大将軍の国に攻め入り、
その悪事を見かねた大将軍が五人の武者を招集」
して精太のコミック以降の物語が始まると。

将頑駄無の説明書でも
「殺駆頭とは国を賭けて戦った好敵手同士であった」とあるが
殺駆頭のWEBコミックを見る限りでも
殺駆頭は闇将軍になる前から頑駄無軍団とは和合せずに
独自に天宮を統べる事を目指していたようだし、
七人の頑駄無の時点でも「時は戦国」なのは矛盾しない。

精太のコミックには
「闇将軍率いる軍団により平和は乱され、世には戦国時代が訪れた」とあるので、
七人の頑駄無での「戦国」が一旦収まり、闇将軍のせいで再び戦乱状態になるまでの間に
一時的に平和な時代があったのではないかと思う。
ボンボンスペシャルの最新版BB元祖SDガンダムにも
「殺駆頭と将頑駄無は国を賭けて戦った後、和議が成立し、平和に暮らしているはずだった」とあるし。
(ここで言う和議とは停戦及び不可侵協定のようなもの?)

闇将軍旧キットの説明書には
「その昔、時隠の国をまとめる将軍で戦いの中にも潔さは失わない殺駆頭であったが〜」
と書かれているので、闇軍団になってから決定的に変わったのはやり方の汚さなんだろう。
実際、雷凰をいきなり暗殺しに来るのは正々堂々とはしてない。

気になるのは、殺駆頭が怒宇勉狼を自軍に引き入れたのは洗脳されてからなのか、
それとも洗脳される前から「戦力になるなら、元暗黒軍団でも構わない」と
どんどん味方に引き入れる方針だったのか・・・。
雷側の頑駄無軍団は暗黒軍団残党は積極的に討伐していたようだけど。
(「時は戦国」にはその辺の意味もあるとは思う)

コミックでは雷凰がそんなに幼い容姿に見えないけどしょうがないよね〜。
武者七人衆編の時点で少なくとも30歳以上だもん。
雷凰コミックの時点でも二十歳かそのくらいだったと思われ。



メッキの闇将軍が手に入ると、今度は復活闇将軍が欲しくなってしまう。
実際風林火山編から主人公と大将軍は当然として、仮に後一つだけと言われたら復活闇将軍のような気が。
できる事ならコンバチで若殺駆頭も・・・って難しいか。

いずれにせよ二代目大将軍のコミックと箱の英文が早く読みたい。
とにかく雷凰のデザインが新規に描かれたというのには驚いた。
残るデザイン不明キャラは字音大君くらいか?
飛駆鳥絡みで武威ノ進というのはさすがにない・・・・ともいえないな。ホントに。


ビルド2期も開始。
今度こそレジェンド勢には単独で1勝くらいはしてもらいたいものだ。



2014年09月04日(木)

また少し更新。サイトを。


SDX届いた。
刀デカ過ぎない?とか気になる点もあるけど期待以上の出来。

色んなポーズとらせてみたけど、この「フル装備でさんぽ」みたいな
ギャグっぽいポーズがことのほか見事な調和感。

脚の長さは縮めようと思えばスネが完全に隠れるくらいまで縮められるのもいいね。



商品では上腕が白かったので、例によって赤くしてみた。
いつでも元に戻せるように、クリアレッドフィニッシュを貼っただけですが。

いつ頃からここが白くなったんだろうと思ったけど、多分MS戦国伝が出た辺りから白くなったような?
狂四郎でも旧単行本の表紙では赤だけど、99年の愛蔵版あたりからは白だし。

ほかにも腕どころか肩まで白いタイプとか、腕が黒くて拳が白いアニメ版とか、
作家の方々によって色々バージョンがあるようです。



もはやどこが違うとかそういうレベルを色々ぶっ超えてる気がする。
三国伝のラインを取り入れて現代の武者頑駄無像を作ってしまったレジェンドも凄いですが、
極力アレンジをせずにリメイクしたのがSDXという感じ。
商売として共食いにならないよう差別化はしてあるということか。

精太が出るのはどっちが先になるのかねぇ・・・。
まぁ個人的にSDXは武者はどっちでもいいからコマンドをどんどん出して欲しいんですが。
Gアームズの主要メンバーだけでも揃うのを楽しみにしてたんだがなぁ。

ちなみにレジェンドはディティールの多い割には兜の星の数は一番少なかったりする。
レジェンドが36個、SDXが42個、旧BBが44個・・・・。
自分で塗る旧BBが一番多いってどういう苦行プレイ。





塗りますけどね。全部。



今度のガシャポンNEXTでも天の島が入るのか・・・・。ていうかもう出てるのか。
waveのはいまだに出る様子ないんだもんなぁ。

そのうち暴終空城(の元ネタ)も出ませんかね。って全然形違うか。



テンカイナイトはなんじゃこりゃと思いつつも、やっぱり見なかったら
リアルタイムで見ておけば良かったと後悔しそうな気がする。
もう遅いけど。



2014年08月22日(金)

以前話題にした、たこ焼き屋台のプラモが完成。


やはりこのシリーズののれんは味がある。
今回は劇中のものと形もよく似ているので、塗装も殆どせず素組み。
やはりキットのままだと若干小さいのが分かるかと。


たこ焼きだけ塗りました。
ベージュっぽく調合した種の色を塗った上から、
リアルタッチマーカーで焼き色付け。

ちょっと黄色っぽい気もしますが、スーパーの惣菜のたこ焼きを確認する限り
ソースかかってないたこ焼き表面はこのくらいこんがりしてるみたいです。
え?いや、そういうのは器に盛ってからかけるものだから・・・


少し更新。



2014年05月19日(月) ガンダム野郎が復刊だ。

色々発表があったようだが一番は↑これでしょう。
これでもう、最終巻を探して中古屋を巡ったり見つけても値段見た途端諦めたりしなくても良いのだ。
実際狂四郎とかプラモウォーズとか甲子園は今でも手に入らないでもないが、ガンダム野郎はほんとに買えないからなー。

大河兄貴も貫禄のある事言うようになったなぁ(笑)。
風雲録の時みたいにインタビューも充実させて欲しいところ。
願わくば小宮山指導員とか岡崎指導員とか・・・
にゃご神のインタビューはいつかヴィルガストが復刊した時に期待したい。


闇将軍のメッキ版も来たな。
ホビーサイトもコミックが再開されたし、久し振りに元気が出てきたぞ。
あのコミックの後、各々修行に出ることになる感じなのか。
我怖崇霊は何であんなに事情を知ってたんだろうな(笑)。

ただ、真悪参が銀の楯を持って消えたのに後の真駆参が楯を持ってることについて、
今まで個人的には「別に楯を持ったまま消えたとは書かれてないから。謎の雷に打たれた時はたまたま家にでも楯を置いてってたのかもしれないから。」
等と自分を納得させようとしてきたのですが、今回のコミックで
コミックワールド版において何で真駆参が楯を持ってたのか再び謎になったような・・・。

まぁ、物語的には真悪参の子孫が出てくるのなら、銀の楯は小道具として持ってないといけないとは思うんですが。
ていうか天下統一編で歴史も変わってるし、伝説の大将軍編の前史として見る場合今回のコミックも一概に当てになる物ではないしね。
真悪参が失踪する歴史まで変わんなくて良かったな・・・(笑)変わってたらスダドアカの歴史も根本的に変わってたぞ。


フルアーマー騎士はBF効果で売れそうだな。
その割には肝心のBFのBBは登場どころかCMも流さない辺り、販促する気があるのかないのか分からんけど。

しかし騎士登場回を見てて、やっぱりSDのリメイク系事業の中でもレジェンドBBは重要だと思えてきた・・・
SDXもガシャポンNEXTも、騎士は今では気軽に手に入らないですからね。
もし武者のレジェンドBBが出てなかったら、その後SDXが出てたとしても、それから1年も経てば
「今普通の販路で手に入る立体物は、当時のBB戦士だけですけど?」状態になってたかもしれない。
まぁそれでも旧キットさえ手に入ればいいのかもしれないですが、
リメイクのキットがあれば最近久し振りに興味を持った人や新たに知った人が
作品に触れやすい機会が増えていくし・・・。

SDガンダムの中でもアニメ化されてる作品に関しては
映像というのは何だかんだ残っていくので見れなくなる事はないでしょうが、
それ以外の作品に関して言えば、将来的にマイナー過ぎる作品になってしまわないためにも、
できるだけレジェンド化していってくれんかなぁ。
特にSD戦国伝は当時もBB戦士のコミックワールドが中心展開だったから尚更。


リボ100も随分コアなシリーズっぽいがどうなるんだろうな。
レッドウォーリアとか出たら買うが。
GT-FOURとかは出ないかな。出ないな。


BB戦国アストレイはずーっと眺めてるうちにカッコよく思えてきた。
話してみたら意外といい奴だった、みたいな。


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