益子の骨董屋で買った 『碍子』 です。なんと!香蘭社製、まさか に有田の香蘭社が碍子なんぞは 作んねぇべえと思いましたが、 調べてみると日本で最初に碍子 を作ったのは香蘭社だそうです。
またひとつ、珍品陶器のコレクションが増えました。
正式名称 『ノップ碍子』 画像を拡大
益子KINTAグランドホテルさん から略奪同然に頂戴してきた 薪置きラックを設置しました。 まるで誂えた様にピッタリです。 高さ、幅、奥行、注文品のよう にしっくり収まりました。
さっそく薪を積んでみました。 薪が満タンになると本当に安心 です。ストーブ釜石君のガラス 窓もまるで燃料ゲージのように 光っています。使い込んだ品だ し蕎麦のお礼にと、お代は受け 取っていただけませんでしたが、それほどに喜んでい ただけたならと遠慮なくお言葉に甘えました。エビで鯛 どころか、シラスで鯨を釣ってしまったような気分です。
さてさて、陶房かまなりやでは本日、家人の釜石の 同級生が集って、遠野ジンギスカンパーティーです。 郷里の惨禍は全員の心に棘のように残っていること でしょうが、薪ラックを得て120% に完成した釜石の ストーブで、せめて温まっていただきましょう。
薪ラック EMPTY
薪ラック FULL
益子の造形作家KINTAさんの新装厨房で、おソバを 打たせていただきました。更に家族で泊めていただき、 三面建具のお風呂場で朝風呂までご馳走になりました。 只今、KINTA邸にて回線をお借りして更新しております。
ブログ画像から想像していた 以上に現場は魅力的に仕上がり、 KINTAさんらしい素晴らしい調理 場が現出していました。個性的で ありながら実用面も配慮が行き 届き、麺打ちとしては、茹で場 (強力ガスレンジ)のすぐ隣の流し場がとても使い易かっ たです。
作る、造る、創る、ということは何を目指し、どのように 楽しめばいいのかを教わった気がしました。これから 薪ストーブ用の 『薪置きラック』 を強奪して帰ります。
キンタ邸キッチン全景 を 拡大
我々が薪ラックを車に積むや 否や、それに替る自宅用を作り 始めたキンタ氏、即、作れる 環境も凄いけれど、そのギア チェンジの素早さと、にもかか わらず、いっさい手を抜かない 仕事ぶりに驚くばかり !!
お仕事の邪魔にならないように 後ろからそっと写真を撮りました が、その仕事の痛快さに、思わ ずひっくり返って笑っていると キンタさんも振り返って二人で 大爆笑。にもかかわらず、その 間、作業は一瞬たりとも止まらず!天性の作り手魂。
今日の昼ご飯です。 大晦日の残り物ソバに、これまた 残り物の鴨つゆをぶっかけての、 温かい 『ぶっかけ』 です。おソバ の賞味期限はもうギリギリですが、 熟成した麺も美味しいものです。 残りものにはなんとやら、縁起蕎麦 いただきました。
さてこれから陶房かまなりやでは、気の置けない仲間 と集うて新年会です。はしゃいで鯨飲し、せっかくの 福を逆噴射しないよう、気をつけましょう。
ちょっと寄りすぎちゃったようですな。
東洋大学の往路優勝は見事なレースでした。素晴らし いチーム力に、感動しました。そして、柏原君の走りが どれだけ福島の人に、いや日本中の人に勇気を与えた ことかと思うと、一箱根駅伝ファンとして感謝の気持ちで 一杯です。
今年は年賀状をよしました。 毎年、年賀状が書初めになるの ですが、だから今年は大きな龍 の字を書きました。それも一枚 だけと決め、イメージだけを固 めて一息に筆を走らせました。 半切の画仙紙を横に使い、横広の画面に有機的に書い たらば、二画目の入りが竜の頭のように、最後のハネが 尾のようになって面白かったので小さな角を書き足して 遊びました。駅伝の選手には遠く及びませんが、日本の 再生を願い、気持ちを込めて書きました。お正月が終わっ たらきちんと額装しましょう。
年賀状を休んだ分は、寒中見舞いのご挨拶で失礼させ ていただこうと思います。今年は、賀状作りに追われな いで箱根駅伝を楽しもうと思います。
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| 2012年01月01日(日) |
謹みまして御慶申し上げます。 |
穏やかな年明けとなりました。 のんびりと起きて火を熾し、 餅を焼きました。心素直に ふくらんで、今年の餅占いの 卦は 『大大吉』 と出ました。 初春吉兆日本晴れです。
昨年の一月、お誕生祝いに 益子のKINTAさんから頂いた 木のお皿に肴を盛りました。 我が家は、おせちが好きでは ないのでお蕎麦屋のような 肴でお酒をいただき、雑煮 ですっきりとお正月の朝ご飯です。この木の器は ケヤキを薄ーく挽いたら絶妙に反ったのでお皿に したという創作家KINTAさんの本領が発揮された 逸品です。一年経って、しっとりと落ち着きました。 長く使うとさらに良くなるでしょう。
私も今日、晴れて四十九になりました。この器の ように 『渋い』 人間になれるよう努めましょう。
バカ親子で搗いた、おバカ餅
ケヤキ皿 尺九寸×尺一寸
KINTAさんのブログ 『木の器』
平成23年もあと数時間となりました。 (16:25)
昨日、無事にお餅搗きを終えまし た。親類友人十家族分都合25臼、 朝の六時から午後二時までかかり ましたが、倅の友人たちが仕事を 覚えてくれて随分楽になりました。 その後お疲れ様のお神酒を鯨飲し 今年の厄は、すっかり落としました。身も心も搗きたての お餅のように真っ白な状態で新年が迎えられます。
そして先ほど、年越しのお蕎麦 も打ちました。市場のスタッフ、 パティシエ・ヒサコさんが良い 合鴨を見つけてくださり、本日 の蕎麦は鴨汁という趣向。それ にともなって太めに打ってとの 女将よりの嘆願に、そいじゃぁ今日は十割で打とうじゃ あねぇかと、割粉無しで太めに打ちました。さてこれで 本年の私の業務は完遂です。明日からはのんびりと 骨を休めて、命を洗濯いたしましょう。
然しながら・・・東北を始め世界には、暗い気持ちを 抱えたままで年を越す方々もいらっしゃることでしょう。 軽々に慮るのも憚られることではありすが、一人でも 多くの方の心の荷が軽くなることを祈って、今年を締め くくりたいと存じます。
今年も一年間のご贔屓誠にありがとうございました。 どうぞ皆様、良い新年をお迎え願います。
一目でやらせと分かる、躍動感も緊張感も無いバカ親子
十割はやっぱり難しいです。
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