 アマゾンでカレンダーを買いま
した。A3版の、書き込みタイプ
です。今日品物が届きましたが、
梱包がやぶさかでない大きさで
す。ほどいてみると、どえらい
大きさのカレンダーが出てきまし
た。あれ、業者が間違えて送ったかなと、いつもの癖で
他罰的な思い込みをしましたが、待て待て一番怪しいの
は自分だと注文履歴を調べたら、案の定間違ったサイズ
を発注していました・・・ よくやるミスですが、この暮れに
来ての頓馬加減に気分は沈殿しています。師走の忙しさ
で聊か疲れているとは言え、阿呆な間違いをしたものです。
それもこのうすらデカさはどうでしょう、A3版を遥かに通り
越して、『新聞見開き』 サイズです・・・
タグにはオフィスや会議室にどうぞとあります・・・orz
どなたか使ってくださる方があれば差し上げます。
因みに、日曜スタートのカレンダーです。
益子の造形作家KINTAさんが、ご自宅の台所を増改築
していられます。その様子がご自身のブログに少しずつ
アップされているのを楽しみに拝見しています。ご本人
を中心にご家族総出での土間工事、そして本職顔負け
の木工事、かと思えば建具での大チョンボと、DIYの楽し
さを満喫していらっしゃる様子はワクワク一杯で、更新
を楽しみにしています。
 入れ替わり立ち代わり参加して
いるお仲間も旧知の人が多く、
おお電気はA君かー、やあ今日
は古川君が元基礎のコンクリ
はつってるぞと、夫婦で笑い
あっています。ばっちり白蟻の
薬剤を使って、屋根材もいかにも建材っぽいものを
採用していながら外壁のサイディングだけは使わない
という、美しさへのこだわり方も実にKINTAさんらしくて
痛快です。
今のところまだKINTAさんの本領を発揮する遊び心は
工事に反映しにくい段階のようですが、建具とか内装
には、造形の楽しさがもりもりと加味された素敵な
キッチンになることでしょう。家族が団欒する場所は
本来斯くあるべきでありましょう。それも家族仲間で
みんなで作るなんて、素晴らしいことです。完成の暁
には、またお蕎麦でも打ちに伺わせていただきたいと
思います。それまで、楽しみにブログで工事の進捗を
見せていただきます。
今年のお正月に伺った時に撮らせていただい
た 『KINTA邸』 キッチンは右奥になります。
手前左が常識を覆す三面建具のお風呂場。
KINTAさんのブログ 『益子.KINTA』
 やっと煙突が完成しました。
屋内は断熱材を入れた二重煙突
にして防火養生をし、外部は少々
径が小さくなりましたが一重のまま
引き回しました。横が比較的短い
ので高さを抑えましたが、引きは
充分なようです。これで安心して
焚くことができます。
今月の芋乃市場は明日20日より開催いたします。
年の瀬らしい、カラフルで賑やかな展示になって
おります。どうぞ、お越し願います。
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 薪ストーブ釜石君に本日夕刻
火を入れました。暫くは鉄板
塗装の焼ける煙と匂いが立ち
込めて窓を開け放しての試し
焚きでしたが2時間後くらいか
らは匂いも治まり、温かな火
にあたり、家族でその滋味のある暖を楽しみました。
ほんっとうに薪の火は暖かです。じーんときます。
嬉しくていつまでも薪をくべ続けたい気分でしたが、
試運転ですし、実は煙突もまだ完璧ではないので、
ぐーっと堪えて火を落としました。本格稼動は今月
の芋乃市場初日を予定しております。上手に燃や
せるようにしっかりと煙突を不備なく組み、手筈を
整えましょう。
寒い冬も、楽しめそうな気がします。
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12月の芋乃市場の日程をやっとこアップしました。
今月は一週繰り上げての開催にもかかわらず、5日前
にやっと揚げるようではいけません、お許しを。
 今月は、贈り物に適した品物が
並びます。画像は、草虫さんとい
う二人組の作る 『草暦』 です。
市場では失礼ながら憚りにかけ
させていただいておりますが、
人気の高い和風カレンダーです。
日本の風土に根付いた季節感が織り成され、月ごとに
季節の移ろいを感じることができます。月の満ち欠け、
植物の葉のざわめき、虫たちの営み、この暦を見てい
ると地球の上の日本という場所にいて、太陽の周りを
動いていることを実感できます。足裏の土踏む力が、
弱くなりつつある現代人ですが、土や水や木や虫との
関わりが切れるものではありません。逆に現代人ほど
そちらに回帰しつつあるようにも見受けます。忙しい、
めまぐるしい人間社会の中で、ふと立ち止まった時
に、この草暦が季節を思い出させてくれます。
12月の芋乃市場は20日（火）から24日（土）まで開催
いたします。寒い季節ではありますが、あったけぇ物
を集めまして、皆様のご来場をお待ちしております。
※薪ストーブ 『どーも釜石君』 16日試運転開始！
逆光で、ちょっと分かりづらくてすみません
 芋乃市場の営繕工事の寸法は
全て寸尺で追います。古い家で
すから柱と柱が芯芯で六尺とい
う作り方になっているからです。
大工さんは細かい仕事をします
からメートル法に換算してミリ
の単位で、六尺は1820 （せんはっぴゃくにじゅう）
半分の三尺は910 （きゅうひゃくとー） と言います。
それに合わせてか、ベニヤやボードもほとんどがこの
所謂サブロク板というサイズになっています。たまに
900×1800ちょっきりの物がありますが、材料を買う
ときにはこれに充分気をつけます。
日本人も平均身長が大きくなって、この寸法では鴨居
に頭がぶつかってしまうので今ではこの寸法の追い方
はそぐわないでしょう。でもやっぱり日本建築は一間
が六尺であるのは変わらないんでしょうねぇ・・・
尺相当メモリ付きスケール
実は1ミリずれるんです。
薪ストーブを設置する場所が概ね出来上がりました。
腰壁のフレキシブルボードとレンガ枠の木は塗装の
予定ですが、大工仕事はほぼ完了です。
 全くの偶然ですが、レンガが
横8個×縦9個で枠にぴったり
と収まり驚きました。最初は
レンガの寸法を追って枠で調整
し、レンガを切らずに済むよう
にしようと考えていました。が、
いざ木工事を始めると柱の内のり寸法ぴったりで作り
たくなり、まあレンガを切りゃぁいっかなどと易きに流れ
てしまいました。終わってみれば伸びて渋いところだけ
ほんの3つ5�个曚廟擇蠅泙靴燭�、あとはマモノですっき
りと収まっちゃいました。運が良かったです。
さてあとはストーブを据えて、煙突を引き回せば火を
入れるばかりです。この煙突の断熱がまた厄介では
ありますが、もうひと踏んばり頑張ってみましょう。
赤レンガが並んで、何とも
横浜らしい炉場になりました。
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