今年もセッコクの花が咲きました。 でも、今年は花が少ないです。この 花を下さった園芸家の方に伺ったと ころでは毎年咲くのもいけないので あるとか 「株を休める年も必要なん ですよ」 とのこと。 なるほど、 そういう年があってもいいでしょう。 人間にもそういう 年があってもいいように思います。
怠け者がこんなことを言ったら叱られそうですが、 1年ぐらい、働かず、好きなことだけやって過ごしたら さぞいい気分でしょうねぇ。 まずムリですけどね。
人もし働くことを欲せずば食すべからず!
明日も元気に働きましょう。
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昨年の暮に買い求めた文化鍋も大分 使い慣れてきて、焦がさずにご飯が 炊けるようになりました。特に七輪 では火を落とすことができないので、 ひと工夫が必要です。ご飯が噴きお えたところでは遅く、こげてしまい、 焦げないように早めにおろすと水気が残って、べちゃっと した炊き上がりになってしまいます。絶妙のタイミングを 計ってみてもやはりうっすら焦げて、なんだかパリッとは 炊けません。そこで、焼き物用の窯道具を使って一工夫を 試みることを思いつきました。
さてではどうやっているのかというと・・・
大したことではないのですが・・・
わりと苦労して編み出したので・・・
♪ 教えてあげないよ、ジャン! ♪
ヒントは画像にあり。
我が家の3匹の飼い猫のうち唯一 のオス猫です。名を 『アカオ』 と 言います。赤虎のオスだから赤雄 です。ちとおバカで、よくこうやって 舌を出して寝ています。でも割合 喧嘩は勇猛で、その点飼主一家 の我々も、実母の 『にゃーこ』 も、姉の 『りそな』 も 皆、一目置いています。 憎めない奴です。
フルネームは 赤尾赤雄 といいます。
最近気に入っている回文 『ねこねこまんまこねこね』
昨日のサッカーの試合は実に後味の悪いものになりました。 W杯本戦へ向けて最後の強化試合ということで初戦にあた るカメルーンを想定したコートジボワール代表はまとまりの ある良いチームです。中でもFWのドログバ選手は世界でも 屈指の得点王で、この大会でも注目の一選手でした。 その選手に怪我を負わせてしまったのは、いくらタイミング が悪かったとは言え、良くないプレーだったと思います。
得点に絡む選手は徹底的にマーク され、猛烈なタックルを受けるの はサッカーでは日常的なことです し、そういった過度のディフェンス にも負けない技を身に付けること が所謂フィジカルな強さだというこ とは最早世界の常識です。然しながら昨日のシーンは見て いて度を過ぎていやしないかと首をひねりました。あれでは まるでキックの鬼・沢村忠の 『真空飛び膝蹴り』 です。 当のドログバ選手はプレー続行できずに退場し、タックルを かけた田中マルクス選手も警告を受けましたが、結果的に 骨折という大怪我になってしまったのは、悲しいことでした。 自国チームの選手の心無いプレーに日本人として恥ずかしく コ国のサッカーファンの方々の落胆を思うと心が痛みます。
競技中には思わぬ事故は起きるものです。過去もたくさんの ラフプレーがありました。フランスのジダン選手の頭突き事件 などは記憶に新しいことですし、ストライカーは皆そういった プレーを覚悟しているはずです。然し、やはりファインプレー で良い試合を見せてほしいです。野球であれ、ラグビーであれ、 いっそボクシングのような格闘技でも、怪我はいけません。 勝つために必死になって戦うことは否定しませんが、日本人の サッカーは勝利至上主義ではなく、美しく勝つプレーに向って いただきたい。もしそれがうまくできないのなら、サッカーという 競技は日本人には馴染まないスポーツなのではありますま いか? きれいごとで勝てるような生やさしい世界じゃぁない ことは重々承知の上で、それでも本戦では 『きれいな試合』 を、見たいです。
FIFA フェアプレー旗
朝、表でご飯を炊いていたらクワガタ 虫を見つけました、小型のヒラタクワ ガタでしょう。こういった甲虫が顔を 出すようになると、夏も本番だなあと 感じます。夏至まであと2週間ちょい、 週末は西区浅間神社のお祭りです。 そろそろ梅雨前線も活動を始めるでしょう。せんだての 寒さはどこへやら、もういいかげん羽根布団も仕舞わな きゃあいけませんな。
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2日間の静養ですっかり元気になり、お天気も良いので 鶴見のお寺へ墓参りに行ってきました。今日の横浜は 気温が上がり、暑いくらいでした。
昨日の日報には吉祥寺のアムリタ 食堂へ行こうかなどと書きましたが、 東京はちと遠いので、中区のタイ料 理店でクイッティオとパッタイを食べ てきました。隣にはタイの食材店が あり、タイで一等辛いという唐辛子 『ピッキヌー』を買ってきました。ピッキヌーとは直訳する と鼠の糞という意味らしく、小さくてそっくりだからこの 名前が付いたのだそうです。私は辛い物はまるっきり 駄目ですが、女房が辛い物好きですし、タイに長く住ん でいた方のお勧めもあり、購入しました。
では、肝心のお料理のお味はというと・・・大きな声では 言えませんが、イマイチでした。その割り値段は高い。 まあ中区という土地柄もあるでしょうが、このお店は お薦めできません。そういった訳でお店の名前も伏せ ます、が・・・食材店は画像を見ればお解かりの通り 本稿タイトルと同じ 『ピッキヌストア』といいます。
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催しが無事終わり、やっと休暇をとれるなあとホッと 安心したら、がくーんと疲れが出て、あまつさえ熱まで 出て、昨日は1日床に臥しました。今日はどうやら持ち 直しましたが微熱が続き、『抜け殻』 と化しています。
せっかくの休みなのに自宅 療養はいかにも退屈で、前か ら見たかった映画 『プール』 を借りてきて観ました。この チーム特有の少い登場人物 と、言葉を大事にした脚本に、 雑味のない綺麗な映像で、ゆったりとした気分で観ました。 『かもめ食堂』 『めがね』 どちらも見ましたが、これは それらを足して割ったような印象でした。物語は単純、 テンポはゆっくり、音も静かで、病み上がりにはとって もやさしい映画であったと思います。が・・・テーマは わりと深いものがありますので、興味のある方は下の リンクから映画の公式サイトへどうぞ。
この映画の中で、京子とさよの親子がタイの市場の食堂 でクイッティオを食べるシーンがあります。調味料を好み で足しながらただ食べるだけの短いシーンですが、タイの 場末の食堂が、いかにも昭和の頃の下町の雰囲気に似て いて行ったこともない国なのに懐かしい感じを受けました。 明日元気が出たら、吉祥寺のアムリタ食堂にでも出張っ てクイッティオを食べてこようかしら、ついでにパッタイも 食べたいなあ、昼まっからビールでも飲みながらねぇ。
映画 『プール』
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