とある筋から発泡性酒類を沢山頂戴しました。何やら訳アリ らしい品物だということですが、只ぁ貰えるとあって喜んで 頂戴しました。
いやあ、最近のは随分と美味しくなっ たものです。これが出始めた頃、試しに 呑んでみたら変な味がして呑めたもので はなかった様に思います。そんなことが あったから 「発泡酒なんぞが呑めるもん かぃ」 などと粋がってしまいましたので、 今更になって美味いなどと言うのも罰の わるいことではありますが、酒税対策に これを開発したビールメーカーの皆々様の努力の程はいか ばかりかと、頭の下がる思いです。
昨今は発泡性酒類も色々あって、分類が複雑なようです。 リキュールと書いてあるものもあれば、発泡酒と書いてある ものもあり、消費者もそれらをきちんと解釈して呑まなければ いけませんなあ・・・ いよいよ季節は夏らしくなり、海開きや ビヤガーデンの話題も聞こえてくることでしょう。枝豆なんぞ をつまみながら冷えたのをグーっとやるなんてぇのは、いか さま 『夏の醍醐味』 てぇやつですな。
毎月毎月、催しの案内状を200枚から印刷します。両面ですから およそ400枚分の印刷をするわけで、コストをいくらかでも下げる のは課題です。そこで、半年ほど前から 『詰め替えインク』 を 使っています。
仕組みは簡単で、純正のカートリッジの 封緘された注入口を少々強引にこじ開け、 インク出口を専用のホルダーで固定して ちゅう〜っとインクを足し、ゴムキャップで 注入口にフタをするというもの。継ぎ足し は4回まで、ということになっていますので、 これは遵守しています。少々手間がかかりますが個々の色の インクカートリッジを買ってくるよりは格段に安く、ゴミも少ない ので環境にも良いように思います。が・・・漏れ聞いた話によると これを長く続けるとプリンタのノズルが詰まり、高額修理が必要に なることがあるとか。メーカーとしては詰め替え用の使用は推奨し ておらず、詰め替えインクの注意書きにも不具合が出た場合の 責任はとりかねると書いてあります。まあしかし、我が家の汎用 プリンタ(CAN0N製)は今のところ順調に作動しています。
月400として、年間5000弱の印刷をこなすプリンタは中々にタフな 機械だなあと思います。思えばその昔は切貼りした原稿を印刷屋 さんに持ち込んでお足を払って刷って貰ったもんですが、自宅に 居ながらにしてきれいな印刷ができることを嬉しく思います。我が 家の安物プリンタPIXASip3100(2005年製、販売中止)がいつまで 働いてくれるかはわかりませんが、いたわりつつ、今後もインクは 注入で補充しようと思います。
今日は、夏らしい良い陽気になりました。 俳句の歳時記では入梅前のこの時季を 『初夏(はつなつ)』 とか 『夏始』 と いいます。綺麗な言葉だと思います。 今日はウチの外飼い猫も、涼しいとこ ろを探してはゴロゴロしておりました。
冷麦を掘り出して食べ夏始
自動車に毎日のように乗り、便利に使っていますが、春は納税の 時期で、毎度のことですが多重課税に懊悩します。ウチの車は 4月車検なので殊更まとめて払っているようで腹さえ立ちます。
買えば 『取得税』 車検毎に 『重量税』 そして 『自動車税』 燃料を入れれば 『ガソリン税』 更に 『消費税』 ・・・ 国税・地方税といった区分はありますが 納付する側には、どこへ収まろうが同じ こと。税ですから払いますが、せめても の抵抗に自動車税の納付書は納期限の日まではしっかりと 温めて、1日たりとも早く払うようなことはしません。過去には 督促状が来るまで放っておいたこともあります。それでも延滞 金などは請求されたことが無いので、いっそ督促待ちでもいい かとも思いますが、これは少々大人気ないので期限日には 耳をそろえて払いましょう。
この時季は、他にも固定資産税やら諸々むしりとられて、 我が家の経済は完全に息切れしております。
あわただしかった黄金週間も一息ついて、お勤めの皆々様は お仕事再開かと思われますが、私は今日やっと1日休みました。 疲れがどっと出てボーっとし、まして今日は雨、気分は沈静し、 昼寝をしたり、連休中に皆で作った石窯の写真を見て思い出し 笑いに耽ったりと、いかにも茫洋とした一日を過ごしました。
先日の忌野清志郎さんの訃報には驚き ました。熱狂的なファンではないものの、 多少なりとも音楽を嗜む者にとっては その早すぎる最期は無念でなりません。 20代の頃、コンサートの会場整理のアル バイトをしていたときに1度だけ清志郎 さんにお会いしたことがあります。 横浜スタジアムで行われた夏のイベント 『THE DAY OF R&B』 というイベントでした。RCサクセション 他3組のアーティストのコラボもので、トリがRCという構成の ライブでしたが、早々と会場にいらして、スタッフの方々に 丁寧に挨拶している姿が印象的でした。メイクをしていない 清志郎さんは、小柄でこざっぱりとした身なりの青年といった 印象でした。ステージでは一転、ヒラヒラの衣装を纏って 『愛してるぜ〜』 と絶叫していたのを覚えています。
RCというとやはり 『雨上がりの夜空に』 がポンと脳裏に浮か びます。コードを調べてみたら、D・A・G・Bmのシンプル構成、 これこそロックだといった印象です。つっかえながらも弾いて みましたが、やはり良い曲です。本名栗原清志さん、1951年 生まれ、ちょうど私のひとまわり先輩の卯年です。 やはりまだまだ亡くなるには早い年齢です・・・
心中よりご冥福をお祈り申し上げます。
先月13日に蒔いたニガウリの芽が出ました。 今年は早めに蒔きましたので例年に比べ て発芽も早いです。暦の上では立夏とな り、季節は夏へ変わってゆきます。 今日は、関東横浜は一日しとしと雨降り でした。畑にはとても良いお湿りでした。
石窯でピザやパンを焼きながら、昨日は 楽しい時間を過ごしました。手すさびに 余った窯土で 『シーサー』 を作りました。 沖縄で本場の物を見てきたので、わりと 感じが出たと思いますが、見ようによっ ては犬の様でもあります。
本土の獅子像や狛犬と似たシーサーも起源はオリエント文化らしく、 百獣の王ライオンをモデルにしているそうです。実物のライオンを 見たことの無い人たちが西から伝わってくる情報で創造して作った シーサーですから、形に決まりは無いそうです。でも魔除けの意味 合いを持つ神格化された動物ですからやはり、強い印象であるのが 本義でしょう。石窯を守るこのシーサーは今のところ1体ですが、 いずれもう1体拵えて対にして飾りましょうか。
久しぶりに野焼き感覚での塑像作りは陶器作りの原点に返ったよう で心地よい物造りでした。
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