今年は桜の花の付きが良いようです。 椿が多いことは先月30日の日報で書き ましたが、桜も多いようです。昨日は 横浜市の小中学校で入学式でした。そ して今日は県立高校の入学式。新入生 の皆さんには花が間に合って良かった ですねえ。咲けば散るのみの花々ですし葉が出れば虫の 心配もある桜ですが、今だけは繚乱の花を愛でましょう。
昨日はじつによろしいお花見日和でした。 暑からず寒からず、風も穏やかで、花は まさに見ごろ。昼過ぎから始まった宴は 勢い衰えることなく夜桜に突入!宵には 雲も晴れて月も拝むことができました。 久しぶりの外宴会、夜更けてからは焚火 を囲み、体もそして心も芯まで温まりました。果報なひと時でした。
横浜は満開が宣言されました。 が・・・我が家の桜はまだ八分です。 でも、明日には満開になるでしょう。 明日は、午前中陶芸教室をし、その メンバーと、馴染みの仲間が集まって お花見です。お天気は花曇りの予報 ですが、気温はまずまず温かそうで、表でできそうです。
花の下での宴は良い気分でしょう。 春という季節を満喫しようと思います。
昨年の秋に買ってあったキンモクセイの苗木を、冬場のうちに 植えようと思いつつ、ついつい日延べ日延べでやっと今日定植 しました。久しぶりの庭仕事は爽快でしたが、一寸草臥れました。
植えようと考えていた場所にはもとより 榊と躑躅と茶の木が植わさっており、 まずはそれを掘り上げました。小さい ながらも3株を掘るのは手間でした。 空いた場所に苗を植え、掘り上げた木 を各各他の場所に植え付けました。 体が温まり、腰痛も出ないので勢いづいて里芋の畑も作りました。 女房の両親が畑の粗起こしをしておいてくれたのでわりあい楽で したが、今一度耕して畝を掘って堆肥を入れ、種芋を植えて土を ならすと、流石に腰が凝り、思わず茨城に住んでいた頃のように 「はぁ〜、こえぇ」 と、溜息が漏れました。
ひと仕事終えて道具を洗い、きれいに片付けて手と顔を洗うと 何とも良い気分でした。腰も背中も凝っていますし、二三日後 の筋肉痛を思えばちとぞーっとしますが、畑仕事の後の爽快感 には変えがたいものがあります。やはり、日本人は農耕民族 なんでしょうねえ。さあ、しとっ風呂浴びて、きゅーっといただき ますかー。 美味いんですよまた、こういう日のアレは。
んで、おつかれさまでした。
花巻東高校は惜しくも負けてしまいました。然しながら とても良い試合でした。夏にはまた元気に甲子園に帰って きて欲しいです。
今日の横浜は良く晴れて、風は心なし 寒かったものの春らしい上天気でした。 桜も日に日に花を増やし、タラの木の 芽も膨らんできました。5日の日曜日に はお花見を計画中、晴れれば野外で、 雨でも室内で決行する予定です。
今日のような良いお天気になるといいですが・・・
春の選抜高校野球も大詰めとなりました。 東北対決となった準決勝の第二試合をラジオで聴観戦しました。 21世紀枠で勝ち進んだ宮城の利府高と左の豪腕投手を擁する 花巻東高の試合は、岩手県代表が勝ち、決勝へ進みました。
女房が岩手県出身なので、勢い岩手県代 表を応援していますが、特に花巻東高校 に縁があるわけではありません。が、義母 の旧姓が菊池であるため、菊池投手が とても身近に感じます。岩手県には菊池 姓が多く、ちの字が地ではなく池なのが 特長です。菊池さんという姓の方にお会いすると、ひょっとして お国は岩手ですか?と、つい伺ってしまいます。
明日はいよいよ決勝。準決勝の勝利インタビューで菊池投手は 『ここまできたらあとは楽しむだけです』 と清々しいコメントを 残していましたが、応援団としてはぜひとも優勝して欲しいです。 対戦相手は走攻守均整の取れた実力を持つ長崎県の清峰高校、 強敵ではありますが、あとひとつで日本一です。ここで頑張らず にどこで頑張るんだ、くらいの気持ちで行きましょう!
明日もラジオで応援します。
今月5日に新調した蕎麦包丁を卸しました。 最初は大きさに慣れず、駒板が上手く送れませんでしたが、一週間 使ってようやっと慣れてきました。まだまだ手に付いてはきませんが じわじわと自分の道具になっていくことでしょう。
秋から早生種の新蕎麦が北海道を皮切り に出回り、東北、北陸、北関東と南下し、 東海、近畿、中部、四国、九州と在来種 もこき混ぜて玄蕎麦が出揃い、冬場の風 物 『寒晒し蕎麦』 も出て、春先の今頃 は蕎麦が落ち着く良い頃です。 最近は冷蔵保存技術が進んで1年中良い粉が手に入ります。例えば お寿司にするお米は新米ではないほうが美味しいということを聞いた ことがありますが、お蕎麦も今時分くらいが落ち着いていて美味しい ように感じます。陽気もよくなって、うららかな午後などは気の効いた お蕎麦屋さんに陣取ってそば前のお酒を嗜み、細めの 『もり』 を するすると手繰りたいものです。そんな蕎麦通の皆様、暖簾もなく、 看板もない隠れ家店ですが、手打ちそばと器が自慢の 『芋乃市場』 へお越しください。残念ながらお酒はお出ししていませんが、本日 3月最終日、お気入りの銘柄のお酒をぶら下げてきていただければ、 とっておきの盃をご用意いたしましょうほどに。
横浜とは言え、鶯も鳴く里山のたたずまい、憩い度は満点と存じます。
|