昨日のサッカーの試合には少々がつかりしました。 豪州の 『引き分けでええで作戦』 にまんまと呑まれ、勝つべき 試合を落としてしまいました。世界で戦うにはああいった試合で きちんと勝たなければいけません。日本は攻めに攻めましたが何か 噛みあわず、後半41分の決定打すら味方に当たってしまうお粗末。 何より、試合後の監督、選手のコメントが何か他人事のようで自分 の試合だという主体的責任を感じませんでした。ああいった消極的 なムードが一番の敗因でしょう。今後の試合ではまず監督が、そし て選手全員が主体的に勝つイメージを構築してアイデアを豊富にし て走らなければワールドカップ出場も危ういでしょう。
宇宙では大阪の町工場から生まれた 人工衛星 『まいど1号』 が順調に機能し、 地球ニッポンの写真を送ってきたという ニュースが報じられています。画像には 近畿地方を中心に日本列島がどどーんと 写り、何だか大阪の町工場の職人さん達 の心意気が伝わってくるようです。サッカーニッポン代表の皆々 様もこの日本人らしい心意気を蹴球で表現していただきたいです。
昨日の試合でも小柄な田中選手がくるくると走る姿や、若い選手 が元気良く飛び出してチャンスを作る良い展開があり、悪い試合 運びではなかったと思います。しかし相手の選手はデカく、反則 も辞さない守りに阻まれ、加えてキーパーの攻守にしてやられて しまいました。はっきりと相手の番付が一枚上手でした。しかし ながら、その状況下でさらに相手の裏をかく策がほしかった!
全員がキチンと仕事をした試合でした。しかし、誰もそれ以上の 仕事をしなかった試合でもありました。解っていたはずなのに 実践できなかったのはすべからく監督の落度でしょう。この後の 4試合はまさに正念場。言いたくはないですが、前監督ならば何か やらかしてくれるのでは?と考えてしまいます。しかし言っても 詮無いこと。最終アウエーでの豪州戦ではきっちりと勝ちをもぎ とっていただきたい。そして晴れて南アフリカ大会へ乗り込んで いただきたいものです。 がんばれ、岡田ジャパン。
サッカーワールドカップアジア最終予選の 豪州戦が今夜横浜で行われます。勝って ほしいです。前回大会でヒディンク豪州 にジーコ日本はまんまとしてやられ応援 する我々も辛酸を嘗めたその意趣遺恨を 今日きっちりとお返ししてやりましょう。 どちらのチームも監督が変わり、選手も若返っているはずです。
オーストラリアの監督は近代サッカー発祥の地オランダ出身である とか、侮れません。しかしながら何やら豪州のピム監督は強気な 発言で岡田ジャパンを少々おナメあそばしているご様子、ここは ひとつ岡ちゃんにビシッと勝ちを決めていただいて、ピム監督の 鼻っ柱をボツキリへし折り、合わせて前大会の鬱憤も晴らしてい ただきましょう。増して今日はホームゲーム。負けるわけにゃぁ いきますまい。テレビを廃止した我が家でも今日はラジオで応援 しますぞー。
がんばれ NIPPON!
また今年もバレンタインだかいう頓馬な縁日が近づきつつ あります。この日に贈り物をする習慣は日本ではチョコレート がその主役となり、当初愛の告白行事であったものも月日 とともに広がりを見せ、やれ義理だ本命だなどとお粗末な 展開になったと思いきや、さらにエスカレートして、友達に 送る 『友チョコ』 などというのが出てきたと思えば、男の 子が女の子に送る 『逆チョコ』 なるものまで現われる始末。 いっそここまでくれぁ天晴れで、こうなったら犬に呉れる ワンチョコや猫に呉れてやるニャンチョコなんてえのも売り 出せば、菓子メーカーは濡れ手に粟でしょうか。
甘味下戸の私はチョコレートなどタダぁ 呉れるといってもお断りですが、最近は カカオ60%などという甘さ控えめで苦い くらいのものも市販されていて、これは 意外と食べられます。でも所詮は菓子。 良い大人が喜んで貰うほどのことは なかろうと思います。どうせ頂くなら、越後あたりの本醸造酒を 1本いただくほうがよほど気が利いてますな。まあ、何かと 不景気なニュースばかりの昨今、お菓子業界関係の皆々様に は絶好のかきいれどき、存分にお稼ぎ願いたいと、蚊帳の外 から応援申し上げます。
そうこうしているうちに2月も中旬です。ようやっと日も 長くなってきました。いかさま、春遠からじですなあ。
おらが国の首相太郎さんはどうにも頓珍漢 な発言が多いようで、今国会でも郵政民営 化についての纏りのつかない答弁が野党の 格好の餌食になっている印象があります。 先の選挙で小泉路線で圧勝した経緯も彼 にとっては気に沿わぬことだったのでしょう か?ならば解散して、独自の選挙を展開し、その真意を国民に問う のが潔いやりようとも思いますが、こんな状態で自民党は選挙を 戦えませんやねえ・・・
ニッポンはどうなっちゃうんでしょうねえ、ちと心配です。
おらがまちの太郎ちゃんまんじゅう http://www.saizon.net/manjyu.html
『数寄』 とは、好きが嵩じた状態のことをさす言葉と解釈 しています。何事においても、この域に達すれば道楽も本物! 古より数寄者といわれる人々は往々にして常軌を逸したかに 見える部分があるもので、お茶の世界ではやはり古田織部正 がその筆頭に挙げられましょう。
私の場合は麺の数寄に於ては人に後れ を取らぬと自負しております。あちこちで 触れ回っていることですが麺のどのような 状態も愛せます。勿論、生食や腐敗した物 は除外しますが、きちんと茹で上げたもの も、少々ノビたものも、一晩経って殆んど 飽和状態のものもすべからく味わい、楽しむことができます。 畢竟、見方によっては悪食ですが、世の中には案外そういった 麺料理も多いもので、例えば40分ほども茹でる 『伊勢うどん』 はその良い例ですし、『流しそうめん』 や 『わんこそば』 など も茹でたてを食しているとは言いがたいお料理と思います。 さらにスパゲティーサラダや、付け合せのショートパスタなども その部類でしょう。また、蒸し麺を用いる焼そばも、市販の 茹でうどんもノビていないとはいえますまい。加えるにコンビ ニエンスの 『小割り蕎麦』 や 『冷し中華』 といったお弁当 形式の麺などは、いくら新しいものを手にとったとしても既に ノビているのは周知のことと思います。
画像は昨日出稽古に持参した若林創作麺弁当 『おめんとう』 朝茹でた乾麺のうどんを水で洗い、水切りして弁当箱に詰め、 即席の沖縄そばのダシを添え、トッピングのホウレン草、ゆで卵、 きざみ葱を別容器に詰め、お湯を持参して現場で軽く調理すると いう正に数寄造りの一品です。この他にも冷やし中華、焼そば、 スパゲティー等々メニューは豊富です。
一般的な麺食いの皆々様からは理解に苦しむとさえ呆れられ ますが、判ろうとせぬ輩に何を説いても所詮は馬の耳に念仏、 私はひたすらに信じる麺道を突き進むのみです。麺の未来は 無限と信じます。いつか織部焼のような傾いた創作麺を世に 送り出して世間をあっと言わせてやりましょうか。 一笑一笑。
昨日のこと、午前中事務仕事を漫然とこなし、パソコン画面を 見ていることにも倦んで、午後は気晴らしに散歩へ出かけました。 こういった融通が罷り通るのも自由業の良いところ、さて何処へ 行こうかいとマピオンのキョリ測で地図を睨み、鶴ヶ峰浄水場から 西谷浄水場まで水道道を歩いてみようと思い立ちました。
我が家の近所には3箇所の浄水場がまあ まあ近くに隣接しています。2つは前述 の鶴ヶ峰と西谷、そしてもう1つは川井 浄水場、横浜市内の水はほぼこの3箇所 の浄水場で賄われています。そういった 訳で国道16号沿いには 『水道道』 と名付 けられた水源地から水を引く道があるのです。昨日は正月以来の 運動不足もあることだし、自宅から鶴ヶ峰浄水場を経て水道道を ひたすらたどり、西谷の浄水場までおよそ7kmほどを歩きました。 画像は西谷浄水場近くの 『陣ヶ下公園』 に露出している管です。 この管が西へ延々40kmの水源相模湖の取水地まで繋がっている のかと思うと感慨深いものを感じました。さらに、日本で最初の 近代水道であるということにも横浜市民の誇りを感じます。
ゴールの西谷浄水場で水道記念館を見学し、その足で1kmほど 坂を下った上星川のスーパー銭湯 『満天の湯』 へ赴きました。 ほどよい足の疲れを湯にひたってほぐし、惜しげなく、ざぶざぶと お湯を使いながら、「水道ってぇのはまったくありがてえものだ」 と 心の底で唸りながら、日本で最初の水道を引いたイギリス人技師 ヘンリー・スペンサー・パーマーさんの偉さをかみしめました。 おかげさまで、久しぶりに歩いた割りには足が楽です。
いつか閑を見て、相模原の水道道も歩ってみたいもんですなあ。
子供向けながらワリと面白い 横浜市水道局のサイト http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/kids/
立春の今日は休みをとって、の〜んびり と過ごしました。 倅も女房も出掛けて家には自分ひとりきり、何の気兼ねも無く、 気儘に本を読んだり、ギターを弾いたり、ヒマを楽しみました。
先日、たまさか立ち寄った紀伊国屋書店 に直木賞受賞作 『利休にたずねよ』 の 初版本があったので迷わず買いました。 ちょこちょこ読んでいましたが、今日は 一気に読み終えました。評判通りとても 面白い本でした。千利休が秀吉から切腹 を言いつけられたその日から遡るように物語は語られ、一人一人 の人物別に章立てされた文章は改行が多く読み易くできています。 そのせいかいかんせんページ数が多くなって本が分厚いのが難 でしたが、内容は申し分の無い小説に仕上がっており、文学賞を 受けてしかるべき一冊であると思いました。
焼物屋としてはやはり長次郎の章を面白く読みました。聚楽第の 瓦を焼く傍ら、利休からの依頼で茶碗を工夫するのは思いのほか 難しく、只の茶碗ひとつに命をすり減らす職人魂は 『茶』 の世界 の深遠を物語り、作るということの辛辣を描いて痛快です。また、 それを作らせる利休の妥協を許さない姿勢にもまた茶人の執着の 深さを見、憑かれた者のみが探す 『道』 の長さ深さに感じ入りま した。今作では千利休という人物を熱い人物として描いているところ が秀逸です。僧体の茶人などというと世離れして熱さなどとは無縁 に思うものですが、名物に、美に、人に、そして女人にことのほか 熱く関わる利休像は創作伝奇の域を超え、物語世界ながら血の 通った人物像として印象に残ります。
ヒマな1日、良い本を読んで過ごせました。
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