陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2008年01月21日(月)      きりたんぽ

降りませんでしたねぇ、雪・・・ちょっと楽しみだったんです
が、まあ、月曜の朝の雪なんてえのはお勤めの皆さんには
迷惑以外の何物でもないでしょうから良かったんでしょうな。

 昨日は陶芸教室の皆々様と新年会をぶち
 あげました。例年この時期はアンコウ鍋を
 つつくのが通例でしたが、趣向を変えて
 きりたんぽ鍋と洒落ました。ご飯を炊いて
 搗き、竹の棒にたんぽ状に固め、七輪の
 火であぶって焼き色をつけます。本場の
秋田県では、秋田杉の棒を使うので良い香りがするのだそうで
すが、関東横浜では篠竹の方が手に入りやすいので竹のたんぽ
です。鶏でだしをとった鍋に野菜やおアゲを入れ、火が通った
ところでぶつ切りにした 『きりたんぽ』 を入れてあつあつを
いただきました。  いや〜、んめがった。

とっぷりと暮れるまで牛飲しましたが、今年は乱れません!
OS(嘔吐しない)運動は順調に継続中です。





2008年01月20日(日)      ゆ き

 おとつい、昨日と忙しくて日報に手が
 まわりませんでした。書きたいことは
 いっぱいあったんです。磯子の保育園
 での陶芸教室のことや、女房が食中毒
 で悶絶したことや、あれやこれや・・・
 ま、過ぎたるはなんとやらですな。

今日は夜半に雪になるという予報です。去年は暖冬で
雪らしい雪にお目にかかっていないので、少々わくわく
します。センター試験を受ける受験生の皆々様にこの
寒さと、あまつさえの悪天候は難儀であろうと思います
が、そんな時こそ燃えていただきたい! 1年、いや
それ以上の時間をかけて積み上げてきたものは分厚い
知識となっているはずです。落ち着いて、試験問題に
取り組んで良い結果をつかんでいただきたい。軽軽に
ガンバレなどとは言いたかぁありませんが、今こそ
頑張って下さい。   春はきっと来ます!





2008年01月17日(木)      十三年

1月17日午後4時半の暮れ方、半分満ちた月が青い空に
白く浮かんでいました。外は寒〜い風が吹いていました。

 阪神の震災からまる十三年が経ちました。
 被災地ではない地域の住民には随分遠い
 記憶になりつつあります。何れ関東にも
 近い将来必ず直下型の地震が来ます。
 117の教訓を忘れずに、備えなければと
 しみじみ思います。

今夜はすこぶる冷えるようです。思い起こせば、当時被災
された皆々様は寒い中、焚き火で暖をとる映像が痛々しく
印象に残っています。今夜、ロウソクの火を守って追悼の
伽をする皆様もさぞや寒いことでしょう。風邪を引かない
ように十分な防寒をしていただきたいと存じます。





2008年01月16日(水)      ひめたちばな

 今年もキンカンの実が熟しました。
 昨年に比べると実が小さいようですが、
 味も香りもいいようです。こんな寒の
 時季に実が食べごろになるのはいかにも
 不思議ですが、毎日一つ二つもいでは
 かじって楽しんでいます。

       金柑の実を齧ってみる寒の空





2008年01月15日(火)      満員御礼

一月場所は初日二日と満員御礼で、久しぶりに活気の
ある土俵になっています。初場所としては上々でしょう。

 昨日は稀勢ノ里がいい相撲を取りました。
 満場のお客は横綱の惨敗にやんやの
 歓声を送り、座布団が乱れ飛びました。
 やはり二場所休場は如何ともし難いと
 いったところでしょう。まあ、まだまだ
 序盤ですから今後の取組みをじっくりと
見ていくことにしましょう。相撲勘を取り戻した後の、
精神面の問題こそが横綱の一番鍛えなければいけない
ところですからねえ・・・





2008年01月14日(月)      さぎちょう

 正月に門扉に飾った松飾りを焼きました。
 『ひとりどんど焼き』 です。餅は焼きま
 せんでしたが、小雪のちらつきそうな寒い
 夕暮れに焚き火にあたって温まりました。
 一味違ったぬくっとさと煙の燻りくささを
 纏って、何とも良いココロモチです。

一人で火にあたりながらも自然と家族の息災を願いました。





2008年01月13日(日)      Терменвокс

テルミンという楽器があるのをご存知でしょうか?
最古の電子楽器といわれるもので、鍵盤も弦はもなく、一切
手を触れずに音を奏でる摩訶不思議な楽器です。テルミンは
正式名称 『テルミンヴォックス』 発明者であるロシアの
物理学者レフ・セルゲイビッチ・テルミンの名を冠したもの
で、ヴォックスとは、声という意味のロシア語だそうです。
発明は1920年といいますから今から88年前です。シンセサイ
ザーが世に出る遥か以前、ソヴィエトにこんな天才がいたん
ですなあ・・・
 画像は学研 『大人の科学』 に付録され
 ていたミニチュアです。発売後あっという
 間に売り切れたと聞いて無性に欲しくなり、
 オークションで落札しました。楽器というよ
 りも音具に等しいものですが、それなりに
 音階も作れて、愛嬌のある一品です。
テルミンの発音原理は、2つの高周波発振回路を使って音の
揺らぎを作り、回路のアンテナと演奏者の手の間をトランスに
見立て、静電容量を変化させることで音階を作るというもの・・・
・・・物理音痴には全くちんぷんかんぷんです。ま、そういう
ことらしいのです。実際の演奏は、直立したアンテナに演奏者が
手をかざし、その距離で音階を作ります。一見、演奏というよ
りは指揮をとっているように見えます。日本では竹内正実さん
という方が第一人者とされ、公式サイトではデモ演奏の動画を
見ることができます。

テルミンの音色はラジオのチューニングのときに鳴るノイズに
似ています。しかし、ノイズに似た電子音ながら好ましい倍音
と揺らぎが含まれていて、何とも不思議な身近さを感じます。
きちんとした奏者の奏でるそれは声のようだともチェロのよう
だとも形容されます。多くの音楽家がこの楽器を取り入れた
楽曲作りをしているのも、テルミンの音に含まれる魅力の所以
でしょう。奏法が難しいのでギターほどの魅力を感じませんが
たまにスイッチを入れて遊んでみようかと思います。

竹内正実さんのサイト www.mandarinelectron.com/theremin/

学研・大人の科学 http://otonanokagaku.net/magazine/vol17/




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