快晴になりました。『晴れ男』 なんてえ のがいるとしたら、今日あたりは本州中 の人がそれですな。何万人いることやら・・・ おかげで厳しい残暑になりましたがあの 酷暑をくぐりぬけた人間にはこれしきの 暑さはぬるいぬるい。ばりっと仕事をお さめ、冷たいビールでもきゅうぅっと呑って、夏を惜しみましょう。
大嵐が過ぎ去って一安心。安普請の工房も雨漏り程度の 軽微な被害にとどまり、無事に今朝を迎えほっとしました。
昨日はそんな嵐の中、『鳥人間コンテスト』 を見て楽しみました。今回で31回を数える 大会は三つの部門に別れ、それぞれに良く できた機体が飛行し、ワクワクします。 昨年は30km超の飛行をする機体も現れて、 人力飛行機の進化に驚くばかりです。 なんといっても、若い人たちの情熱と結束と応援の元気を 頼もしく感じます。飛行機製作と実飛行はとても現実的です。 知恵を絞り、仲間と協力し、緻密な設計が必要です。そして 何より夢を抱き続けなければ実現できないでしょう。頭ばっ かりでも、体ばっかりでも、夢ばっかりでもいけません。
昨年の秋、滋賀へ赴いた際に会場になっている 『松原水泳場』 を見てきましたが、琵琶湖は広いなあと思いました。この湖 を自作の飛行機で飛んだらさぞいい気持ちでしょうなあ・・・ この大会に出場して湖面を飛ぶ人たちは幸せですねえ。
予報どおり台風9号は関東地方をめがけて北上して まいりました。皆様、暴風雨には充分にご注意を願います。
最近、会話の中で語尾を上げて話す人 はだいぶ少なくなりましたが、接続助詞の 働きをする 『なので』 を文頭に持って くる人が多いことに不快感を感じます。 増して語尾をのばして、「なので〜」 と だらしなく発音しながらの説明などを受け ると相手の方の知性さえ疑いたくなります。一見、客観的な 説明にも受けとれるためにこの言い回しが伝染しているよう ですが、裏返せば主観的な説明を避けた結果、主体性を欠い てしまい、説明する側の曖昧さを投げかける結果に陥ってし まっていることが多いのではないでしょうか。
説明上手の人ほど例えを巧みに引用し、吟味した情報を整理し て提示するものです。『だからー』 『なのでー』 をたくさん並べ れば並べるほど、自身の幼稚な解釈を披露してしまっているこ とに気がつかないのは滑稽です。まるで、『要するに』 を多用 しているのに要約の下手な方を見るようです。
いずれ、品詞としては 『だから』 同様接続詞としてゆるやか に認知され、聞きづらくはなくなるでしょう。しかしながら問題は その品詞の使い方と頻度です。端的に、整理された、簡潔で、 知性ある美しい言葉を使うようにしたいものですねぇ。
来そうですねぇ、台風が・・・やですなあ。
店頭に二十世紀梨が並び始めました。 昭和生まれの中年にとって梨といえば やっぱり、二十世紀でしょう。最近は 甘いだけの水っぽい梨が多く、またそう いったものを好む方々が増えたようです が、五味揃ってこその美食の誉。
夏を凝縮した初秋の滋味をしかと堪能いたしましょう。
『寒のもどり』 とは言いますが、『暑のもどり』 とは 言いませんなあ。今日はいかにもそういった一日でした。
しかしながら、暑さの度合いは真夏のそれ ではなく、夏好きの方には頃合いの陽気 だったのではないでしょうか。二百十日 も過ぎ、重陽も間近です。朝夕の日足も ずいぶん短くなりました。月が替われば スーパーの店先から冷し中華も姿を消す でしょう・・・さみしいことです。『蚊取線香』 と 『冷し中華』は、 まるで 『ひと夏の経験』 のやうですなあ。 ももえちゃ〜ん!
世界陸上大阪大会が終わりました。 女子マラソン土佐選手の3位は見事でした。
しかしながら、女子マラソンの選手は痛まし いほどの姿になってしまうものですねえ。 女性らしい体形はどこへやら、無駄な肉と 脂肪はすべて削ぎ落とし、走るために必要 な骨と筋肉だけの体で死にものぐるいで 10里の道を走る姿は悲壮と言えましょう。 走る道々、色んなことを考えるのでしょう ねえ、げに、哲学的ですなあ・・・
9月になって、学校も始まり、巷は夏の喧騒から秋の支度へと 様変わりしていきます。台風9号(フィートウ)も何やら不穏な 動きを見せています。ちと、気になりますねえ。
| 2007年09月02日(日) |
ありがとうございました。 |
8月の終わりとともに 『芋乃市場』 も無事に終わりました。 暑い中にもかかわらず多くの方にご来場いただき、今月も 実り多い 『市』 になりました。小林圭子さんの銅版画も とても評判がよく、手さげの展示作品もどれも素敵でした。
友人の陶芸作家ウメちゃんこと梅原さんの ご紹介で、イラストレーターの斉藤俊行さん ご夫妻がいらしてくださいました。よく聞いた ら岩間の分校に住んでいたころに会ってい た旧知の方で、はじめまして久しぶりってな 感じで、ご縁の不思議を改めて感じました。 画像は10月に福音館書店から発売される絵本 『かぜフーホッホ』 の斉藤さんの挿絵です。文章はエッセイストの三宮麻由子さん。 温かいイラストは、作家の目線の低さと丁寧な筆の良さでしょう。 斉藤さんのサイト 『工房水銀堂』 には、たくさんの絵が紹介 されています。
斉藤さんの奥様祥子さんもやはり分校で会っていた方で、ご夫婦 で埼玉にアトリエ 『あおぞら工房』 を開設し、地域の方々と図工 教室などを開かれているということ。われわれの芋乃市場同様、 分校の分校のような場を作っている方がここにもいらっしゃいました。 だんだんと日本中にこういった空間が増えていくと楽しいですなぁ。 ぜひとも頑張っていただきたいです。そして何か一緒にできること があれば、更に面白くなると思います。じっくり企てましょう。
工房 水銀堂 http://suigin.com/blog/ あおぞら工房 http://suigin.com/aozora/index.html
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