陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2007年08月09日(木)      蝉の蛻

 今年は蝉が多いように感じます。
 鳴き声もずいぶんとうるさく感じます。
 特に明け方、けたたましく鳴くみんみん蝉
 にはうんざりです。寝苦しい夜も明け方に
 やっと涼しくなって、さあもう一寝入りと
 いうところにあの鳴き声は公害です。
何年も土の中にいてやっと成虫になって短い期間で繁殖せねば
ならない蝉たちを疎ましく思うのはいかさま不憫とは思うものの、
やかましいものはやかましいのです。

蝉さんたちよ、なるべく遠くで鳴いておくんなさいな。





2007年08月08日(水)      茗 荷

 梅雨明けから一週間、途端に猛暑が続い
 て、夏バテしそうですが、おかげで夏の
 暑さにも体が慣れてきたようにも思います。
 しかし今日はすでに 『立秋』 季節は
 確実にすすんでいるようです。
 そろそろ1日くらい雨が欲しいですねえ・・・

       立秋は真夏日となりみやうがのこ





2007年08月07日(火)      横 綱

 今回の朝青龍関の謹慎は、思った以上に
 重い処罰であったと思います。2場所休場
 し、稽古もろくにできないのでは廃業勧告
 にも等しい厳しい処分といえましょう。
 武士に例えれば蟄居といったところでしょう。
 確かに、腰を痛めたといって巡業を休み、
自国でサッカーに興じていてはいけませんし、横綱としての自覚を
欠いていると非難されてもいたしかたないでしょう。しかしながら、
諸悪の根源は、部屋の親方と相撲協会でしょう。朝青龍ばかりを
悪役にせず、今後のことを真摯に考えてほしいものです。





2007年08月06日(月)      不 戦

今年も原爆記念日がやってきました。
毎年のことですが、「何も真夏のこんな暑い日に熱線爆弾で人
を焼き討たなくてもよかったんじゃあねえか米国さんよ」 と思い
ます。無為に亡くなった命のいたましさ。死を直視するほかなかっ
た人たちの無念。なぜここに落としたかという不条理。その後を
生きる上での差別の過酷・・・

 戦争を仕掛けたのは当時の日本政府です。
 無理な戦をつっかけて墓穴を掘ったのは言わ
 ば自業自得、グローバルな視点で原子爆弾が
 戦争終結を早めたことも概ね解釈できます。
 当時の日本政府は間違っていたと思います。
 が・・・こんなひどい核爆弾を2発もぶっ放し
た米国に潔い 『義』 はあったのでしょうか?原子爆弾投下正当
化の理論に捻れを感じるのは戦後生まれの青さなのでしょうか?

江戸鎖国の260年間が平和と呼べるか否かは措いて、殺し合いば
かりしてきた日本の歴史の中であれだけの期間 『戦』 がなかった
ことは評価できると思います。明治になったとたん、あちこちに
戦をつっかけ、増長しきって挙句、非人道的な原子爆弾で焼かれ
るまでたったの80年です・・・

戦後、日本で戦のない状態が今年で62年・・・その希少な期間に
生まれたことをことのほか幸運に思います。願わくばこの平和が
何百年も続くことを祈りたいですが、日本のお馬鹿な政治家は
危なっかしいことばかりを言っているように思います。

人の歴史を鑑みればきっとまた戦争はおきることでしょう。
独善的だといわれても、自分の生きている時代には決して
戦争はおこさないようにしたいと思うものです。





2007年08月05日(日)      ゴーヤー棚

 古い種を使ったせいか、気候のせいか、
 今年はゴーヤーの伸びが悪く、今日になって
 やっとこ棚を拵えました。いやいや暑かった
 です。かてて加えて蚊に刺され、毎年のこと
 ながら顔はでこぼこ、手はぶくぶくです。
 例年7月中旬には棚を作って、8月の中頃には
 収穫していますが、今年はお盆過ぎにならな
 いと実がつかなそうです。

ま、じっくりと実が付くのを待って、ひとつでも
生ればチャンプルーにでもしていただきましょう。





2007年08月03日(金)      せ み

 梅雨が明けたとたん、暑い日が続いています。
 蝉も一気に鳴きだして、風物とは言え些か
 やかましく感じます。南の地方では台風5号
 その名も 『ウサギ』 がまたもや上陸しました。
 今日は日本海へ抜けて一安心ですが、また
 東北へ近づく予報です。ちと心配ですな。

       日本海ウサギ台風蝉時雨





2007年08月02日(木)      海から花火

8月になって、ようやっと関東も梅雨が明けました。
そんな葉月遡日の宵に、神奈川新聞の花火大会へ友人たち
と打ち揃って出張りました。

 しかしながら、地べたの上からの見物で
 は無く、釣船を仕立てて沖からの見物と
 洒落ました。磯子の釣り船センターから
 出て本牧沖をぐるりと回り、横浜ベイブ
 リッジをくぐってMM沖の現場へ、錨をお
 ろした舟から綺麗な夕焼けが見えました。

 午後7時すぎから打ち上げ始めた花火は
 適度な間をおきながら色とりどりのバリ
 エーションで打ちあがり、最後は特大の
 二尺玉がどかんと上がり、沖に停泊した
 沢山の船の上の観客からは大きな歓声
 が上がっていました。

釣り船ですから、トイレも狭く、少々運転も荒々しかったですが、
逆にスリリングで、みんなアトラクションのようだと楽しんでいる
様子でした。帰りはとっぷり夜になりましたが夜景の横浜沖には
月もぼんやりと上がり、照明のともったベイブリッジをくぐった
ときには、ああ、横浜人でよかったなあとしみじみ思いました。
一夜明けて新聞記事で昨日は8,000発の花火が打ち上げられた
ことを知りました。ほぼ1時間ちょいでそれだけの花火が上がった
のかと思うとすごいもんだなあと思うばかりです。港の海上から
潮風に吹かれ、チビチビやりながら間近に花火見物をして何とも
果報なことでありました。

さて、夏も本腰を入れて焦熱を運んでくるでしょう。
きついけれども短い期間です。どうにか頑張ってみましょうか。




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