自動車での移動の楽しみの一つに 『買い食い』 があります。 最近はサービスエリアごとに地域的な特色を打ち出しているところ が多いので、行った先々で楽しめます。先日の旅行でも帰りに寄った 佐野サービスエリアでこんな楽しいものを発見しました。
その名も 『佐野ラーメンご飯』 どーん! 佐野ラーメンのスープで炊き込んだご飯に かりっと揚げたスナック風の麺が混ぜ込ま れ、海苔とナルトがちょこんとトッピング してあります。味はやはりスナック風です が、ほどよい味付けで美味しかったです。
道路公団が民営化されて暫く経ちますが、競争が良い刺激になれば 更に個性的なサービスが期待できることでしょう。国民皆免許時代と いわれる昨今、自動車での旅行が多くなったのも時代の趨勢、それに 伴ってS・Aやドライブインさらには道の駅なども随分増えて、所々で の 『買い食い』 は誠に楽しく、嬉しい限りです。今後の更なる サービス向上に大いに期待したいところです。
週末の郡山旅行で、会津に足を伸ばした理由の一つは飯盛山 の白虎隊のお墓参りと鶴ヶ城の見学でしたが、もう一つの動機が 地元のお蕎麦屋さん 『桐屋』 さんへ行くことでした。 会津若松に開業して30年余、頑固に地元産そば粉を石臼挽きし、 手打ちを通すその一徹さはいかにも天晴れです。
市内に2軒の店を構える桐屋さんですが、 今回は飯盛山近くの 『夢見亭』 へ行って きました。ざるを食べてきましたが、お蕎麦 は細からず太からず、きりりと打たれて強い コシ。つゆは甘めのやさしいつくりでした。 とても美味い蕎麦でした。会津藩士の気骨 がそのまま蕎麦に透写されたような凛々しい蕎麦といえましょう。
この店には水だけで頂く 『みずそば』 も献立にありました。 私は個人的に、蕎麦はつゆとの相伴ありきと考えているのでこの メニューにはそれほど興味がありません。もりそばを注文してつゆ につけずに一口頂けばその麺の気性は解りますしね。しかし乍ら 水のみでお客様にお蕎麦をお出しするその気概に感服します。
歴史の街会津にある良店は、ぜひとも陶房かまなりやの 『お勧めのお蕎麦屋さん』 に加えさせていただきましょう。
あいづ桐屋 http://www.kiriyasoba.co.jp/
親類の親睦旅行で、郡山へ一泊してきました。 ついでに足を伸ばして会津へも行ってきました。 そして今日は、栃木県葛生の 『関塚農場』 さんに見学へ 行ってきました。関塚さんは有機農業を実践している若手の 農業家で、芋乃市場で扱っている雑穀はこちらから分けて いただいています。
時間がなくて、ご挨拶程度にしかお話でき ませんでしたが、秋山川沿いの山間の田畑は きれいで清清しく、田植えを待つ田んぼには 蛙の声がしていました。画像は、自然農法の 研究畑。全く耕さず、肥料も与えず、雑草を すら味方につけるという農法です。 凄かったです。作物はどこにあるのか目を凝らさないとわから ないほどで、関塚さんも、なかなか収量が上らず難しいと仰って いられましたが、うまくいけば非常に画期的な方法です。
若い農業家の人が頑張っている姿は嬉しい限りです。 食糧自給率が下がる一方の日本には、こういった若い人たち こそが必要です。意識の高い農業従事者の励む姿に感動しました。 秋には稲刈りのお手伝いに伺う約束をし、御いとましてきました。
『つゆさき』 さんからご依頼を頂いた日傘の 書をかきました。今日はお天気も良く、綺麗な 空を眺めて気息を整え、『空』 と 『雲』 と いう字を書きました。冠を長く伸ばして遊ん だら、何やら顔のような書体になりました。 空は何だか昆虫のような印象で、仮面ライダー を思い起こさせますし、雲はちょっと嬉し悲しいひょうきんな 顔に見えます。かれこれもう数十本書かせていただいているの ですが、そのたびに新鮮で、そのたびに多くの発見があります。
今回の生地は吸い込みが遅く、墨をはじくので、一本の線を 何度もなぞってしまいました。書道の基本ではなぞるのは禁忌 とされますが、この際こだわらず三往復ぐらいして字を整えて みましたが、墨が乾いてみるとその筆運びがおもしろい濃淡に なって、和紙でなければ、これもアリかなと思いました。
弘法 『筆』 を選ばずなどと良く云われますが、 我流 『紙』 を選ばずってなところでしょうか。
今朝の新聞にテレビの視聴率ランキングが出ていて、1位は 日曜日にやっていた映画 『スパイダーマン』 でした。へぇ〜 と思いました。私は個人的に苦悩型の情けないヒーローが好き なので、スパイダーマンはTVアニメでやっていた頃から贔屓に しています。映画はこの間、まず続編を先に見てしまいました。 充分楽しく見たのですが、やはり所々顛末が解りかね、『1』 も 見なきゃなーと思っておりました。そこへ渡りに船のオンエアだっ たのですが、6日の日曜日は昼からバアベキュウに興じて酩酊し、 ハッと気がついた時にはすでに11時近く、しゃあないレンタルで 見るべぇと思いつつ、一寸だけ見ようかとテレビをつけて、結局 最後の団円だけ見ちゃいました。我ながら変な見方をしてしまっ たと思います。
その昔テレビでやっていたものは主題歌が日本語で、英語の 原曲にムリフリ直訳した日本語の歌詞を嵌め込んだと思われる
おもしろい歌だったのを 覚えています。 『♪ビルの〜谷間〜飛んで〜いくよ、お〜 お〜蜘蛛人間だぁ〜』ってな歌で、子ども 乍らに安直な歌詞だなあと思いつつ、耳に なじんでしまって、何かの折にふと口をつ いて出て、歌ってしまっていたものです。
映画版では、CGが発達して驚くほどリアルにビルの谷間を飛ん でいく蜘蛛人間を痛快な気持ちで見ていますが、それゆえに 苦悩する若い主人公と、彫りの深い顔立ちの恋人が妙に良い 味わいを醸していると思います。3作目が公開中で話題を集め ていますが、まずはワンを最初からきちんと見ないと始まり ませんなあ・・・日本には、やはり稀有な能力を見につけて なお苦悩する正義の人『レインボーマン』 がいます。これも CGでやったら良いと思いますがねえ、叶いませんかねえ。
「レインボーダッシュセブン、太陽の化身!とぉー」 なんてね。
久しぶりに陶器の特集を組んだ本を見つけました。 ここのところとんと陶磁器の話題を特集する出版社がなく、 いっときの現代陶器ブームの冷え込みに、一抹の寂しさを 感じていたところでしたので、おお!サライがやってくれたぜ。 ・・・と思いつつ、たいしたことは無かろと高を括って買わず にいたら、外出した女房がちゃっかり買ってきました。
なかなか良い本です。カラーページが豊富で、 きちんと現地取材がしてあります。三つの柱で 章立てされたの特集は、『窯業地の探訪』と 『現代作家の厳選』 『茶碗の歴史』 という 濃い内容。さらに、別冊付録として陶芸入門が 付いています。一通り目を通しましたが、まず まずわかりやすい編集になっています。 これで650円は中々にお買い得ですぞ!
あきらかにターゲットは団塊の世代の皆々様でしょう。 退職後の趣味として、『陶芸』 はとても魅力的に映るのでは ないでしょうか。まさしく良い趣味であることは請合います。 末席ながら私も、多くの方に『やきもの』の魅力を堪能して いただきたいと思います。この本はそういった意味で、手に とりやすい格好の案内本になると思います。
いいぞー、でかしたぞー小学館!
http://serai.jp/kongo_jigo/kongojigo.html
今は使っていない古井戸の井戸端に、 ツユクサの仲間 『トキワツユクサ』 が ビッシリ咲きました。南アメリカ原産の 帰化植物らしいですが、もりもり繁茂し て、いかにも強そうです。観葉の鉢植 『ブライダルベール』 にちと似てますな。
露草や井戸包囲せし花盛り
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