陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2007年02月01日(木)      如 月 

 月が替わり、立春も近づいてきました。
 日の入りも心なしか長くなったようです。
 まだ明るい5時の東の空に、まーるい月が
 ぽっかり顔を出していました。月齢では
 明日が満月です。明日も晴れそうですが
 寒くなるようですねぇ。

       明日には股引ぬがう冬終わる





2007年01月30日(火)      米搗き

 玄米で買い置きしていた茨城のコシヒカリを
 精米しに、青葉区寺家町まで行ってきました。
 もう少し近くにもコイン精米所がありましたが、
 施設がきれいで糠も貰えるということで少々
 遠出しました。評判通り綺麗で使いやすい
 機械でした。茨城に住んでいた頃は玄米で
お米をいただくことが多く、農家の方から『はあ、玄米だがらぁ、
搗いてっから炊ぐんだよぉ』 って言って下さったのに、お金が
無くてそのまま炊いて食べたのが懐かしく思いおこされます。

搗きたてのお米がいただけるなんて、あの頃から思えば
とっても幸せなことです。ありがたや、ありがたや。





2007年01月29日(月)      せんべーじる

 旧暦でいえば、今年もあと五日です。
 暦の上では春がきます。とはいえ暖冬の
 今年は東北地方でも雪が無く、岩手県の
 雫石では雪祭りの雪像用が不足している
 そうで、去年の大豪雪も困りましたが、
 降らなきゃ降らぬで難儀ですなぁ・・・

       立春へあと五日なり煎餅汁





2007年01月27日(土)      フエルト

今月のワークショップ 『フエルト教室』 が開かれました。
講師の天野先生の落ち着いた雰囲気に和んだ教室は、穏やか
に手仕事をするとても良い空間になり、参加者の皆さんとても
楽しそうに熱中していらっしゃいました。

 フェルト作りは一口に言えば、石鹸液で
 羊毛を不織布に加工するという一見、化学
 実験みたいな工芸ですが、手仕事での行程
 は見た目にもたいそう優しい取り組みです。
 一番楽しそうだったのがフェルト玉を作る
 行程、最初から強く固めずに周りから丁寧
 にまとめていき、次第に中心へ圧をかけて
 いく。その作業の手の美しさと朗らかさに
 とても感動しました。人が物を作る手とその
 しぐさというものは何と美しいことでしょう。
 教室は、明日も開かれます。また、美しい
 手仕事にお目にかかれます。

来月のワークショップは曽田耕さんの 『靴作り』 これもまた
凄い手仕事に遭遇できそうでかなりワクワクします。楽しみです。





2007年01月26日(金)      枯れ寂び


 暖冬とはいえ、枯草の風情などというも
 のは、枯れかじけて、いっそ風流ですな。

    この下の土は温かろ枯葎





2007年01月24日(水)      ニット帽

陶芸教室の生徒さんから箱根駅伝のニット帽を貰いました。
ファンとしては恐悦です。その方は駅伝は好きらしいですが、
グッズには全く興味が無いらしく、「新聞屋さんが持ってきた
んだけど誰がこんなのかぶるのかしら?」 などと仰っていた
ので、「是非にも私にお譲り願います!」 と熱烈懇願すると、
「えー?先生好きなんですかー?!」 とたいそう驚かれつつ
も、貰ってくれる人がいてよかったといって下さいました。

 いいです!今、かぶっています。
 フリーサイズ且つ新品なのできついですが、
 温かい上に何やらファン心理を満足させる
 充実感が伴って、今大会の箱根駅伝の興奮
 が思いおこされます。順天堂大学の緻密な
 レース運びは素晴らしかったです。

さて、大寒を過ぎて、暖冬とはいえ寒い日が続いていますが、
陶房かまなりやでは明日から1月の 『芋乃市場』 が始まります。
宮崎和佳子さんの土鍋や、天野雅代さんのフェルトも、無事に搬入
が終わりました。明日からは毎日蕎麦を打ちます。お蕎麦以外にも
カレー、松花堂弁当などをご用意して、皆々様のご来場をお待ち
申し上げます。





2007年01月23日(火)      初 窯

 年が明けてっから、あれよと雑事に追われ、
 陶房かまなりやは今日が初窯となりました。
 良いお天気で、朝、星を仰ぎながら窯小屋に
 向かうのもいい気分。心素直に火をつけて
 今年も窯はじめです。昼も良く晴れて、青い
 空にヒコーキ雲がきれいでした。

       飛行機雲を目で追って腰伸ばし




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