15日のワークショップ 『織物』 用の織り機の道具 『綜絖』 を 拵えています。織り機といっても簡易的なもので、幅も狭いので すが縦糸を通す 『綜絖』 はそれなりに精度が要求されます。
軽くて薄くて加工が容易で値段が安いと なるとベニヤが適しています。5mm間隔 で穴と切れ目を交互に作り、糸を通して これを上げ下げすることで縦糸をさばく 仕組みです。加えて織った横糸を締める 『おさ』 の役割も兼ねています。 何かの本で見たことがあったものを思いだしだし作ってみましたが、 まあまあ使えそうです。ささくれないように縦に切込みを入れるのに 苦心しました。鋸では幅が狭い、電動の丸ノコでは割れてしまう、 そこで行きついた手が、木工ではおよそ使わない道具の使用です がこれが良い按配にほどよい間隔の幅の切り込みが可能でした。
この綜絖がうまく機能して、織物教室に参加してくださる皆様が 楽しく織りを実践できれば良いなあと思います。小さな道具でも 有ると無いとでは大違いですし、粗末な手製の道具でも使い易い といっていただければ、職人冥利に尽きるというものです。
冷たい雨が降り、さぶぅ〜い一日でした。 日に日に葉が落ちて、木の下は落ち葉で 敷物を敷いたようになります。その上に 雨が降って、しっとりときれいです。 退職後のご亭主のことを始末にならない ものの例えで 『濡れ落ち葉』 なんてぇ 言う方がいますが、長年勤め上げてやっとつかんだ安寧の日々の はずが、あにはからんや家族に邪険にされるなんて、あんまりだ なあと思います。こんなことを言う不届きな女房などは三下り半 を申し渡して叩き出してやりましょう!
これから退職をされる団塊の世代のみなみなさま、昭和の時代を 背負って身を粉にして働き、それでもなお『塊』としてしか認知 されず、不遇ともいえる境遇にも耐え抜いた皆さんの退職後が、 夢ある第二の人生になりますようにお祈り申し上げます。
おはようございます。只今朝の7:30でぇございます。 昨日は疲れ果てて 『功名が辻』 の最終回を見ながら寝てしまい ました。今朝は元気に4時に起き、今日から始まる芋乃市場の蕎麦 を打ちました。
今日は少々工夫をして山芋をつなぎに使って みました。普段は2割の割り粉に、卵水を 使って打つのですが迂闊にも卵を切らして おり、良い山芋があったので芋水を使って 打ちました。少々勝手が違い、のし辛かった ですが、きれいな麺が出来ました。 たった少しの違いでも、感触、硬さ、伸び、どれも微妙に違うもので、 製麺の奥深さを知りました。きっと気温の関係もあったと思います。
今年仕舞いの催しは今日から一週間です。贈りもの展と題しまして、 リース、工芸雑貨、食材などをご用意し、皆様のご来場をお待ちして おります。お天気も上々、少々風が強く吹くようですが、冬晴れの 一日、陶房かまなりや 『芋乃市場』 にお越し願います。
先だて、朝日新聞に 『カップの焼きそばを本当に焼いた』 という記事が出ていて、たいそう興味深く読みました。最初は お湯を入れる行程で焼くのかと思いましたがそうではなく、製造 工程で焼きを入れるという話でした。しかしながら製造ライン上 で美しい焼き色を出す工夫が難しく、遠赤外線を使って焼く技術 を開発するのに2年の研究期間を費やしたとか・・・
そして、早速買って食べてみました。 その名も 『ホントに焼いた 本焼そば』!どーん! メーカーは 『ワンタンメン』 や 『スーパーカップ』 で おなじみのエースコック! やってくれましたなあ〜コブタさん。
フタを開けると白い麺ではなく、焼き色の 美しい茶色い麺がありました。そして何と、 かやくの袋を開けると具も焼いてあります。 湯を入れて3分、湯切り穴から捨てるお湯は 茶色く、香ばしい香りです。きれいに湯を 切ってソースをまぶし、青海苔をふりかけて
いただきま〜す。・・・おぉっ!美味い! 少々ソースが甘めに感じましたが、香ばし い麺はきりっとしてベタベタ感が少なく、 本来の焼きそばにかなり近づいています。 これに紅生姜を加えれば相当良い感じでは ないでしょうか。あっぱれエースコック!
私は常々、この手の商品を焼きそばと呼ぶのにはいくばくかの 抵抗を感じていましたが、この 『本焼そば』 は焼きそばと 呼んで憚るところはないでしょう。ふやけものが大好きな人間が 筋道論ばかりを云々するのは本末転倒ですが、やはり焼いて こその焼きそばです。他社が目をつぶった点をあえて掘り下げ、 製造上の手順の前後はあれ、きちんと焼いたものを世に出した エースコック開発チームの皆さんに畏敬の念を禁じえません。
ぺヤングは大好きですが、しばらくはこの 『本焼そば』 に浮気をしようと思います。
エースコックのサイト http://www.acecook.co.jp/product/hyakisoba/hyakisoba.html
すっかり 『冬』 になりました。 朝晩、冷え込んできています。さぶがりには辛い季節ですが、 まあ、暑いよりゃぁましですな。
画像は青森観光物産館 『アスパム』の ライブカメラから撮った今現在(16:20)の 画像です。今年の3月、東北旅行の計画を 練った時に見つけたものですが、今でも 時々覗いて楽しんでいます。 雪ですねえ青森は・・・さすがに北です。
暦の上では明日は 『大雪』 いよいよ冬将軍も本腰です。 滋養のある食事をとって、流感などに負けないように、嗽、 手洗い等等、日々の予防に心がけましょう・・・
因みに私は予防の特効薬 『般若湯』 を毎日きちんと服用して いますので大丈夫!たまに服用しすぎて激しい副作用に悶絶す ることがありますが、『良薬は苦し』 苦痛に耐えながらきちんと 服用を続けています。おかげ様でここ数年流感には罹っておりま せん!さ、今日もきちんと食前に服用しましょう。
青森観光物産館 『アスパム』 http://www.aspm.or.jp/
また今年も、クリスマスなるものが近づいてきました。 たいそう憂鬱です・・・みんなが、特にお子様方が楽しみにして いるお祭ですし、経済効果も鑑みればこういうお祭も良いと思わ ないでもありませんが、クリスマス商戦と称する無節操な喧伝や、 垂れ流しのクリスマスソングには、毎年、ウ〜ンザリします。
日本ではクリスマスを 『X 'mas』 と表記 することが多いですが、これは誤った表記で あるらしく、欧米の方々が改めるように呼び かけているようです。こんなところにも日本人 の誤解釈が現れていて滑稽です。日本にこの 風習が渡来して、たかだか100年ほどですので まだまだ熟さないのは解りますが、元来が静か に過ごす祈りの祭典を、『ブレイコー』 にして 物を売って、ただただバカ騒ぎする機会にしてしまったのは紛れ も無く、エコノミックアニマルだった頃の日本人でしょう。
今更もうどうになるものでもありはしないでしょうが、もうこれ 以上こういった誤った解釈での文化は増やさないでもらいたい ものです。『Christmas』 も 『Halloween』 も、芯の部分を きちんと捉えた上で、行なうべきでしょう。
私は日本人としてきちんと 『暮、します。』
霜がおりません。と、昨日書いたとたん 初霜が降りました。う〜む、小説よりも 奇なり!暖冬と言う気象予報士を横目に 地球は冬至点に向けてじりじりと公転し ているのでありましょう。今日は晩方も 冷えるようです。お燗を呑りましょう。
霜降りて爬虫の類も籠もりけり
|