陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2006年12月03日(日)      ね ぎ

 新潟の親類から長葱をたくさん頂きました。
 畑に埋めました。一冬とはいかないまでも、
 ずいぶん楽しめると思います。
 昨年の日報を見ると、2日には初霜が降りて
 います。今年はまだ霜の日はありません。
 信州・信濃大町では雪が降ってるそうです。

       落葉が屋根打つ音や温い冬




2006年12月01日(金)      あとみそか

今年もあとひと月となりました。

 12月になると、ニュース番組などでは決まって
 「今日から師走」 とアナウンサーが言います。
 この表現は、ほかの月ではあまり聞きません。
 「今日から如月」 とか 「今日から弥生」 など
 とは、アナウンサーは言いません。きっと仕舞い
 の月になったことが物思うところなのでしょう。

暖冬傾向であるらしいですが、悪い風邪も流行の
兆しをみせています。どうぞ皆様、ご用心のほどを。





2006年11月29日(水)      にょきにょき

 裏庭の原木の椎茸が今頃になってもりもり
 と出てきました。ここにさんにちの暖かな
 陽気と、いい塩梅の雨のおかげでしょう。
 ちょいとキビがわるいなあと思いながらも、
 収穫を喜んでいます。採れたキノコは煮物
 にでもしていただきましょう。

       師走の二日前になりキノコ狩





2006年11月28日(火)      辛

韓国 『農辛』 の 『辛ラーメン』 をご存知でしょうか?
スープと一緒に煮込むタイプのものなので、野菜と一緒に鍋物風に
作ると旨みが調和して、即席麺とは思えない美味しいチゲラーメン
が出来ます。・・・が、これがほんっとうに辛いのです!
激辛物にはてんで意気地の無い私は、説明どおりに作ったものを
食べられません。辛くてお手上げです。しかし、どうにか辛さを
抑えて食べる手立ては無いものかと、研究をしています。

 画像は日本語表示のもの(韓国語表示の
 ものより少し辛くないような気がします)を、
 スープを半分だけにして、味噌で味を調え、
 牛乳を入れてみたものです。まるでカレーの
 王子様のようです。しかし、これでも辛い!
 でも、どうにか食べられました。
牛乳を入れたせいか、本来の味から遠のいてしまったような気が
しますが、概ね良いように思います。もう少し研究を深めて、この
商品の本来の味を尊重した減辛化に努めたいと思います。

出来ることなら、農辛さんが 『辛ラーメン・マイルド』 を出して
くれるといいんですけどねえ・・・でもそれじゃあ 『辛ラーメン』
じゃあなくなっちゃいますよねえ・・・ジレンマですなぁ。





2006年11月27日(月)      おだし

昨日の深酒がたたって、昼も食欲が湧かず、
かといって食べないのも元気が出ないので、薄味のかけうどんを
作って食べました。味の濃いのは嫌だったので、キチンとおだしを
引いて、薄味のうどんつゆを拵えました。

 だしは、みんないただき物ながら、利尻の昆布
 長崎の焼きアゴ(トビウオ)、遠野の干椎茸、
 それに粉末の鰹だし(ゼンケン)という良材
 ばかり、水から浸してきちんと引きましたので
 とても美味しいおだしができました。それに
 うす口醤油と塩で味を付けてつゆを作りました。
これだけきちんとすれば、まずい道理がありません。まして、麺は
自分で打った渾身の手打ちうどん。只のかけうどんですが、料亭の
味といった上等な 『かけ』 になりました。

『だし』 は素晴らしい日本の食文化です。今回も使いましたし、
たいへん便利でおいしい粉末のだしが市販されていますが、やはり
てずから引いた 『おだし』 にはかないません。
冬場は何かと温かい煮物やお鍋といった献立が多くなる時期です。
良いだしを引いて、滋味ある食事を心がけたいものですなぁ。





2006年11月26日(日)      た い

昨夜は都筑の教室の皆さんと早々忘年会を催し、
てろんてろんにできあがってしまい、今頃昨日の日報を
つけています。只今27日月曜日のお昼でぇーございます。

 昨日の宴会は、運よく仲良しの釣師さん
 から釣りたての 『真鯛』 が舟盛りで届き、
 一同大喜びでいただきました。ご覧下さい!
 この輝き!薄桃色の肌に青い斑紋が鮮やかに
 きらめいて、新鮮そのもの!今にも泳ぎだし
 そうじゃぁありませんか。・・・美味かった。

寒さも増して、今月も今週で終わります。月が替われば
『師走』 あわただしい暮れのひと月がやってきます。

どうぞ皆様、風邪などお召しになりませぬようご自愛願います。





2006年11月25日(土)      ししゅう

11月の 『芋乃市場』 が始まりました。

今日はワークショップ 『アイヌ刺繍』 の第1回が開かれました。
 会場の日当たりの良いところに絨毯を敷き、
 車座になってチクチクと縫い物をする姿は
 なんとも良いものです。ゆったりと時間が
 流れているようでした。画像からもそんな
 豊かさを感じ取っていただけるのではない
 かと思います。
実はね、みんなえらい難しい顔をしてるんですよ。逆光でわかり
ませんけどね・・・眉間に皺ぁよせてね、一針一針やってるんです。

でも、豊かな時間であることは間違いありませんよね。

第2回にご参加の皆々間も、ぜひとも心地よい、没我の
時間をお過ごしいただきたいと存じます。




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